パイド文鳥のちび太です。
この子は日本酒からの命名ではなく
私が子供の頃から代々名づけている文鳥の名前です。
正確には”ちび”だったのですが
彼のキャラクターから気がついたら”ちび太”になっていました。(^^;
#他に”ピー”という由緒正しい?名前もあります。
1999.4.30生まれのオスで、何だかんだで現在では一番の長老です。
父は亡きプー(桜文鳥)、母は亡き多満自慢(白文鳥)です。
プーは1998.6.19にピーと共にショップからお迎えしました。
コクシジウムにトリコモナス、消化管内真菌症、肝炎という凄まじい状態で
迎えてから半年以上は動物病院へ入退院を繰り返し
(お迎え価格2500円の文鳥の治療費が15万を超えました;しかも治療費を割引してもらっても。)
奇跡的に回復したのですが長生きは出来ませんでした。
症状の軽かったピーは6年生きてくれたのですが。
母の多満自慢は逆に10年の長寿文鳥でした。
春鹿とレズじゃないかという位に仲良しだったので
当然ながらプーとは別居、育ての親は多満自慢と春鹿です。(^^;
骨太で大きい体格、太りやすい体質などは完全に多満自慢の血を継いでいます。
長寿も継いでくれているといいのですが
多満自慢は腫瘍で永眠したので、体質的には腫瘍になりやすいかもしれません。
全身真っ白といいたいところですが
ちび太の場合は尾のみ黒です。
尾の黒い部分以外には一切の差し毛はありません。
非常に綺麗なパイドと思います。(^-^
まだちび太が若かった時には愛鳥家(というよりもコレクター?^^;)の方が
譲って欲しい
と言ってきた事が何回かありました。
100万出されようが家族なので譲りませんけど。(笑
我が家で(特に夫には)一番愛されている文鳥と思います。
人懐っこく寄ってきます。
非常に愛嬌のある性格で可愛いです。
優しくて
そそっかしくて
へタレで
女の子大好きです。
でも良く振られてました。(^^;
今は亡きピーとずっと連れ添っていました。
とても思いやりのある子で
ピーが具合の悪い時には
餌もろくに食べずにずっと彼女を暖めていました。
ピーが亡くなった後は本当に落ち込んでいたのですが
その後は李白@文鳥とラブラブに現在に至ります。
もういつでも一緒です。
李白はちび太の実の娘なのですが
お互いに年ですし、繁殖はさせないので一緒にしています。
母を超える位に楽しく長生きして欲しいです。(^-^
— 追記 —
2008.11.10 永眠しました。