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This article was written on 16 2月 2009, and is filled under bird & goldfish, birds.

亀齢

亀齢

チモール文鳥の亀齢(きれい)です。
広島の亀齢酒造の日本酒から命名しました。

2002.12.15生まれのオスです。
父は雪渓、母は司牡丹です。
手乗りにせず、荒鳥の両親に任せっきりで育ったので
完全な荒鳥に育ちました。
一時は少し慣れて近寄ってくる時もあったのですが
昨年末に爪切りをしたら、妙に怖かったらしく
それからずっと警戒されたままです。(^^;

もの凄くキツい性格で、最近少し丸くなってきたものの
戦士の様に周囲に戦いを挑んでいます。
目の上が禿げているのも、ホルモンバランスが崩れたとかの原因もあるとは思いますが
元々は喧嘩でその部分の羽をむしられてしまい
(しかし、亀齢自身も相手の羽をむしってたりする)
折角生えてきても、同じ事を繰り返し
何だか随分生え揃った所を見れていません・・・
ハゲがなければ相当の器量良しだと思いますが残念です。

我が家で生まれたにも関わらず、
もの凄く神経質な所とか、性格が荒い所とか
最も野鳥っぽい性格になっています。
今でも下手につかむとショック死しそうで気を使います。

そんな超神経質な性格ですが
庭箱は自分の安全地帯と認識しているらしく
前面の竹ヒゴごしであれば、飼い主が5センチの近さに接近しても
それは全く動じなかったりします。
何だか亀齢の基準が今一歩理解できない飼い主でもあります。(^^;
でも、その距離感が飼い主には嬉しかったり。(笑

血縁の無いメスのチモール文鳥を入手する事ができず
亀齢にパートナーをつくってあげられなかったのは、飼い主の力不足です。
この点は今も本当に申し訳ないです。
ごめんね。

亀齢も6歳になり、無理できない年齢になってきました。
いつまでも元気でいて欲しいものです。

— 追記 —
2011.7.31 永眠しました。

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