timor's log

Information

This article was written on 14 1月 2007, and is filled under bird & goldfish, birds.

摘出処置

浦霞の摘出処置は主治医と相談の上、しないことになりました。

・腫瘍の可能性が0%ではないこと
・卵材料停滞といっても浦霞の場合は既に卵自体が変形していて
 中身が殆ど残っておらず、卵管炎や卵性腹膜炎を起こしていないこと
・排便がきちんと出来ていること
・食欲がきちんとあること
・現在の状態で摘出処置を行う場合、かなりの出血と結果として生命の危険を伴うこと
・体格が良いまま変化していないこと(ていうか太ってる;)
という理由などから経過観察でいくことになりました。

今回は院長が対応してくださったのですが
絵を描いて下さったりと納得いくまで説明、質問させて下さいました。
次に卵を作ってしまった場合は、かなり危険な状態になるとの事で
その際には院長自ら処置してくださる約束もして頂きました。
感謝です。(^-^

とかなりお手数をおかけしたにも関わらず
本日の診察料は院長のお絵かき代として1000円。(笑

前日から結構落ち込んでいたのですが
(処置をしなくてはいけないと思っていたので)
かなり救われました。

今回も院長、副院長にお互いのご意見を伺ったり
(同一院内セカンドオピニオン状態?)
かなりお手数をおかけしましたが
納得出来る治療を選択することができました。

取りあえずは浦霞の庭箱からつぼ巣を撤去して
徹底的に発情させない様に努めます。
足が悪いからつぼ巣はあげたかったんですけど
命には代えられませんし。

1つだけ卵を大事に温めていた(昼間のみ)久保田と照手姫ペアですが
どうやら飽きた様です。(^^;
見事に捨てられていました。
いいんですけど。

この久保田と照手姫は同腹の兄弟なんですが(^^;
どうも消化器官に生まれつき問題を持っていて、
異様に水を飲んで下痢します。
なので飲水制限してコントロールしているのですが
軟卵が多い原因はそのあたりにあるのかもしれません。
普段は飲水制限してれば全く問題無いのですが・・・デブだし。

鳳陽は5つ目の卵を明日あたり産卵する様です。
既に産卵済みの卵のうち1つは床に落ちていましたが
(捨てたらしい)
残りの卵も無精卵な気がします・・・
なのであまり繁殖自体には心配いらないかもしれません。
そもそも孵化しない様な。
産卵だけ気をつければいけないのですが、明日で産み止まると思います。

コメントを残す