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This article was written on 13 8月 2009, and is filled under books, technical books.

まつもとゆきひろ コードの世界~スーパー・プログラマになる14の思考法

まつもとゆきひろ コードの世界‾スーパー・プログラマになる14の思考法
まつもとゆきひろ
日経BP出版センター
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書店店頭で面白そうと思って手に取りました。

レビューを書こうとして気がついたのですが
サブタイトルが「スーパー・プログラマになる14の思考法」なんですね。
多分、この本を読んでもスーパー・プログラマにはなれないとは思いますが(笑
とても面白い本である事は確かです。

著者はRubyの開発者なので、当然ながらRubyを中心に
JavaやCをはじめとして、Eiffel、Haskell、Lispなどにも触れながら進みます。
非常に分かりやすく説明されているので
特にこれらの言語の知識は必要なく、
ある程度、プログラミング言語に慣れ親しんでいるレベルであれば十分です。
(業務で普通に言語を使っているレベルなら十分かと思います)

内容はちょっとしたプログラミング言語(および設計)のトリビアみたいな感じです。
あ~そうそう、と思う部分もあれば
なるほど。と思う部分もあり、
プログラミングが好きな人であれば、かなり面白く、楽しく読めると思います。

割と「さらっと」解説されているのですが
内容は結構濃いと思います。
説明が分かりやすいので簡潔に感じるんですよね。
久しぶりに楽しく読めた本でした。
良書とか秀逸な・・・とか、そういう感覚ではなく
純粋に面白い、楽しいと思って読み進めていたという感覚でした。

著者が言語開発者である事で
言語を「使う」私には無い視点や発想から進んでいるのも面白いです。
言語開発者の視点とは、この様な感じなのか・・・など
ちょっと目の覚める様な楽しさも味わえました。(^-^

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