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This article was written on 16 6月 2007, and is filled under books, technical books.

ソフトウェア開発のモデル化技法

ソフトウェア開発のモデル化技法
ジョン フィッツジェラルド
ペーター・ゴルム ラーセン
John Fitzgerald
Peter Gorm Larsen
荒木 啓二郎
荻野 隆彦
染谷 誠
張 漢明
佐原 伸
岩波書店 (2003/02)
売り上げランキング: 82,764

一度読んで挫折した本です。(^^;
記号論理学が苦手だったという理由もあり
実に購入してから1年以上も放置していました。
VDMの本としては日本ではこの位しか存在しないという事や
どうもVDMは避けて通れないらしいという事
入門!論理学を読んだおかげで
記号論理学に対して拒否反応が無くなった&分かるようになった事もあり
再度挑戦しました。

VDMは面白いですね。
使ってみたいし、ちゃんと理解したいと思います。
読み終わって言うのもアレなんですが
まだちゃんと分かっていません。(おぃ
何と言っても、この本が物凄く分かりにくいんですね。(^^;;;

読みながら沸々と怒りが沸いてくる本でした。
本気で不親切というか分かりにくいんですよ。これ。
もちろん、VDM自体が易しい訳ではなく
どちらかというと使いこなすには難しい方だと思うのですが
だからと言ってこの構成はどうなの?という感じ。

プログラム仕様記述論もその傾向があったと思うのですが
当たり前の様に記述されているコードが
全くVDMを知らない人には説明も無く唐突に出てくるので理解出来ない。
プログラムコードに無駄な言葉を1語たりとも書かないですよね。
意味が分からないコードが出ているのに説明無し。
特にVDMは仕様記述言語なので
1語たりとも分からない部分が出てきたら先に進めない訳ですし・・・
で、散々苦しんで読み進めていくと随分と後になって説明されてたり;
VDMを理解している人なら当然の事でも、知らない人には大問題なんですよね。
先に進めない・・・
何だか読みながらVDM自体に対してだけではなく
何故こんなにこの本は読みにくいのか?という事まで考えてしまいました。(^^;
うっかりVDM自体を嫌いになりそうな勢いです。
(多分、うっかり面白いと思うんですよね。VDM自体は。)

しかしながらVDMに関する本はこの本位しか無いのも事実。
どなたか分かりやすいVDMの入門書を書いてくれないかと本気で思います。

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