ダライ・ラマがご自分の言葉で書かれた自伝です。
少し前に発行されたものですので、最近の内容ではありませんが
分かりやすい文章と、宗教指導者に良くありがちな価値観の押し付けがなく
非常に好感を持って読むことが出来ました。
宗教だからという事ではなく、その枠を超えて、人として大きな方だと思います。
無宗教の私ですら、とても良い本だと思います。
あまり私の書評を書きたくない(書かない方が良いかと;)と思う程に素晴らしい本です。
個人的にはチベット仏教は論理学であるという内容が気になっています。
時間が出来たら調べてみたいです。