映画の方ではありません。
オリジナルの小説です。
日本沈没の映画が話題になっていますが
夫と昔の日本沈没が見たいね~
とレンタル屋さんに行った所
1件ではそもそも在庫無し
もう1件では在庫1本。いつでも他の人が借りてます状態。
という事ですっかり諦めモードになってます。
#それでも新しい映画は見る気無し。<戦国自衛隊で懲りました
という事で原作を読んでみました。
上巻は一気読みです。
面白いです。
というより凄い怖い。
小松左京の本は初めて読みましたが
面白いし凄いですね。
SFというカテゴリをあまり触れた事が無かったのですが
こんなに緻密なストーリーになっているとは感動でした。
現在は下巻を読んでいますが
職場が霞ヶ関だったり
首相官邸の横はしょっちゅう通ってたりと
文中に出てくる被害の凄そう&描写がしっかりな地名とリンクしてます。
また、描写が凄くリアルなので本当に沈没する気がしてくる様な恐ろしい小説なので
馴染みのある(ありすぎる?)地域の描写は容易に想像してしまうんですよね。
出勤するのに若干の恐怖を感じるんですが・・・(^^;
夢見も最近は良くないです。
沈没しかかってました。日本が。(笑