カテゴリー : 外国人著者

ユダヤ警官同盟

ユダヤ警官同盟〈上〉 (新潮文庫)
マイケル シェイボン
新潮社
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ユダヤ警官同盟〈下〉 (新潮文庫)
マイケル シェイボン
新潮社
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「このミステリーがすごい!」で高評価だったので手に取りました。
結論から言ってしまえば、私にはあまり合わなかった様です。
最後まで読むのがちょっと苦痛でした。(^^;

カテゴリーとしては歴史改変SFになる様で
アラスカにシトカ特別区というユダヤ人地区があるという設定で話が進みます。
そこで陰謀を暴く刑事(警官?)という事なのですが
肝心の陰謀も・・・?で?みたいな感じにしか受け止められず
ユダヤやシオニズムなどについての知識や理解が欠乏しているからか
全体的に良く分からない状態になっていました。

評判は良いみたいですが、私には合わないんですねぇ。

犬の力

犬の力 上 (角川文庫)
犬の力 上 (角川文庫)

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ドン・ウィンズロウ
角川書店(角川グループパブリッシング)
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犬の力 下 (角川文庫)
犬の力 下 (角川文庫)

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ドン・ウィンズロウ
角川書店(角川グループパブリッシング)
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このミステリーがすごい!の海外部門1位という事で読み始めたのですが
あまり私は好きになれませんでした・・・

南米の麻薬の問題を取り上げているのですが
進み具合というか、ストーリーの展開具合というか・・・
途中で何度も読むのを挫折しそうになっていました。

とはいえ、amazonの書評などは非常に良いので
私とは好みが合わなかったというだけなんでしょう。(^^;

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上
スティーグ・ラーソン
早川書房
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ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 下
スティーグ・ラーソン
早川書房
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ミレニアム2からの続きです。
ここまでくると本当に寝不足なのですが、最後まで止まりません。(^^;

ミレニアム1から考えると、相当に長編というか大作なのですが(合計6冊)
長いとかそういった事は感じさせない程に鮮やかな展開でした。

最後に思うのは、作者が亡くなってしまったのが本当に残念です。
続編の構想もあったそうで、もし存命されていたら
どれだけ素晴らしい作品が読めたのかと思うと・・・

あまりにも面白いので全巻通して2回も読んでしまいました。
毎回寝不足なのも困りますが、面白いです。

ミレニアム2 火と戯れる女

ミレニアム2 上 火と戯れる女
スティーグ・ラーソン
早川書房
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ミレニアム2 下 火と戯れる女
スティーグ・ラーソン
早川書房
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ミレニアム1が面白かったので続けて一気に読みました。

若干、プロローグが長い気もしますが
後半の展開の速さと鮮やかさには必要な長さでもあると、読み進めるうちに納得。
この本を読む頃にはしっかり寝不足状態でした;

ミレニアム1は一旦完結していましたが、この2はそのまま3に続きます。
いっぺんに買っておかないと、続きが読みたくて悶え死にしそうな勢いです。(^^;

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上
スティーグ・ラーソン
早川書房
売り上げランキング: 424
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下
スティーグ・ラーソン
早川書房
売り上げランキング: 842

このミステリーがすごい!で海外部門2位になった作品と聞いて読んでみました。
文句なしに面白いです。

北欧の小説自体も初めてでしたが、違和感なくのめり込めます。
スピード感といい、驚かされる展開といい、もっと続きが読みたいと思いながら
一気に読んでしまいました。

作者のスティーグ・ラーソンは本書の出版が決まった直後に
心臓発作で亡くなってしまったそうで
現在発表されている作品以外は読めなくなってしまったのが本当に残念です。

原題はMän som hatar kvinnorで、直訳すると「女を憎む男」という意味だそうです。
それから分かるように全編を通して女性への偏見や差別、暴力がテーマとなっています。
北欧というとそんな問題には縁の無い様な認識だったのですが違っている様です。
幸いな事に私自身はさほど深刻な場面に遭遇した事は無いのですが
日本でも表に出てこないだけで問題は多い様です。
面白いだけでなく、色々と考えさせられる小説でもあります。

ソウル・コレクター

ソウル・コレクター
ソウル・コレクター

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ジェフリー・ディーヴァー
文藝春秋
売り上げランキング: 124

待ちに待ったディーヴァーの最新作です。
しかも、Lincoln Rhyme and Amelia Sachsシリーズで
本当に楽しみに待っていたという感じです。
外さず、とても面白かったです。

今回は個人情報絡みの話です。
行動までもの情報が管理され、悪用されるという設定で
読み終えた時には、まだそこまでの情報化は先の話かなぁなんて思っていましたが
その直後に購入したアメリカ製バッグの説明に

ICタグが埋め込まれているが商品管理以外には使用しません。
気になるのであれば内部にタグがあるので切り取ってください。

といった事が書いてあり、確認すると結構立派なICタグが入っていました。
商品管理情報以外にもいっぱい使えそうな位に立派なタグです。(^^;
ちょっと気になり始めてしまったのでタグは切り取ってしまいました。
(その後、好奇心から分解してました;)

そう遠い未来の話じゃないんだなぁと改めて恐怖を感じたの言うまでもありません。

ボーンズ―命の残骸が放つ真実

ボーンズ―命の残骸が放つ真実
キャシー・ライクス
イースト・プレス
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キャシー・ライクスの最新刊です。

海外ドラマのボーンズの人気が出て来た影響で、今回の邦題になったのだと思われます。(^^;

本書自体はとても面白いです。
一気に読めますし、翻訳者も今までと同じ方なので違和感無く楽しめました。

残念なのはこのシリーズの最新刊を、途中を飛ばして発刊されてしまった事です。
著者はアメリカでは結構な人気の様で、
アメリカではコンスタントにこのシリーズがリリースされているのですが
本書の日本語版は途中の数冊を一気に飛ばしている状態です。

その途中に主人公とその周囲の人間関係に変化があったと思われるのですが
日本語版が出ていないので分からず。
何となく想像できるものの、すっきりしません。(^^;

海外ドラマの原作でなくとも、ミステリー小説として面白いと思う著作だけに
シリーズ全ての翻訳を願います。

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INFORMATION

読んだ本についての勝手な書評です。
ジャンルはあまり問わずに色々読んでいます。どちらかというと外国人著者の方が好きだったりします。
"technical books"は本職のIT関係本です。