カテゴリー : 日本人著者

アリアドネの弾丸

アリアドネの弾丸
アリアドネの弾丸

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海堂 尊
宝島社
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モルフェウスの領域

モルフェウスの領域
モルフェウスの領域

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海堂 尊
角川書店(角川グループパブリッシング)
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マンチュリアン・リポート

マンチュリアン・リポート (100周年書き下ろし)
浅田 次郎
講談社 (2010-09-17)
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張作霖爆殺事件について語られています。

歴史を知らない方にはちょっと分かりにくいかもしれませんが
意外と結構面白かったです。
蒼穹の昴と比べると、そこまでは・・・ですが。
なので元々浅田次郎氏の著作がお好きな方には違うかもしれません。
結構、文体が違うので。

中原の虹

中原の虹 (1) (講談社文庫)
浅田 次郎
講談社 (2010-09-15)
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中原の虹 (2) (講談社文庫)
浅田 次郎
講談社 (2010-09-15)
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中原の虹 (3) (講談社文庫)
浅田 次郎
講談社 (2010-10-15)
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中原の虹 (4) (講談社文庫)
浅田 次郎
講談社 (2010-10-15)
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蒼穹の昴の続編です。

実は何回か挫折しそうになった位に読み続けるのが難しい感じでした。
というのも、元の蒼穹の昴が面白かっただけに、
そのギャップが大きくて何とも飽きてしまうような・・・
もちろん、途中途中で面白い部分もあるのですが続かず。
何とも微妙な読後感があります・・・

最後まで読んだのは全巻大人買いしてしまったのと意地ですか。(^^;

アリアドネの弾丸

アリアドネの弾丸
アリアドネの弾丸

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海堂 尊
宝島社
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もう文庫化までいいかな?と思いつつ、やっぱり購入してしまいます・・・(^^;

久々の白鳥、田口コンビシリーズで期待感ばっちり。
その期待を裏切られること無く、あっという間に読み終わってしまいました。

最近の作品は色々と医療について考えさせられるテーマが多く
それはそれで面白いのですが
バチスタからはまった私としては何か物足りなく感じていたのも事実。
今回はそれもなく、スピード感も十分で
実にすっきりと楽しめました。

珍妃の井戸

珍妃の井戸 (講談社文庫)
浅田 次郎
講談社
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蒼穹の昴の続編です。
書店で蒼穹の昴と一緒に大人買いしました。

義和団事件時の西安蒙塵の際、
紫禁城の井戸に落とされて殺害された光緒帝の妃であった珍妃が
実際には誰に殺害されたのか?という小説になっています。

4人の外国人が当時の事件を知る者の証言を集めながら真実の解明をしようとします。
それらの外国人というと
大英帝国海軍提督、露清銀行総裁、東京帝国大学教授、ドイツ帝国陸軍大佐
という、何ともこの時代を反映した人物設定なんですね。

面白かったといえば面白かったのですが、物足りなさもあったのも事実。
蒼穹の昴が素晴らしかっただけに、失速したかの様な感じで残念でした。
何か不完全燃焼といった感じ。(^^;

ちなみに紫禁城には今も珍妃が殺害された井戸が「珍妃井」として残っています。
これが予想以上に小さい井戸なんですよね・・・
当時も同じ大きさだとすれば、一体どの様にして井戸に入れたのかが不思議です。
私としては誰が殺害したかというより、どうやって入れたのか?が知りたいです・・・
肩かお尻が絶対に引っかかってしまうと思うんですけど。(^^;;;
珍妃の遺体を井戸から引き上げ弔ったのは日本軍だった記録があるので
あの大きさの井戸に入っていたというのは事実のようです。

蒼穹の昴

蒼穹の昴(1) (講談社文庫)
浅田 次郎
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蒼穹の昴(2) (講談社文庫)
浅田 次郎
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蒼穹の昴(3) (講談社文庫)
浅田 次郎
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蒼穹の昴(4) (講談社文庫)
浅田 次郎
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基本的に日本人著者の小説は食指が動かないのですが
ドラマ化に伴って書店店頭に平積みされているのを目にして
また来月北京に行くことだしなぁ(この時は昨年の11月)と読んでみることにしました。

これがとても面白くて4巻を一気にに読んでしまいました・・・

史実に基づいたフィクションなので、混乱してしまう部分もあるのですが
知った北京の地名などが出てきたりすると
あの辺りは昔はこんな感じだったのかな?とか思いながら読み進めるのも楽しく
こんなに北京に行き始めるんだったら、もっと早く読んでおくんだったと軽く後悔。

内容には触れませんが、西太后が国民に慕われる良い人として描かれています。
稀代の悪女とされたのは海外メディアによるもので、実際は違うという設定なのですが
このことについて本当のところはどうなんだろうと
読み終わってから北京に行った際、北京散歩の劉さんに質問してみました。
答えは「とても悪い人で、この人のせいで中国の近代化が50年遅れた」とのことでした。
その後暫く、いかに西太后が悪かったかの話が続いたので
あー小説の中の話ってだけだったのね・・・と納得しました。(^^;
ちなみに西太后のことを
老仏爺(ラオフオイエ)(慈悲深いみ仏さまという意味らしい)と
国民が読んで慕っている様な表現もありますが、実際には宮廷内の話だけだったようです。
史実に基づいているだけでなく、登場人物も実在する人物名なので
フィクション部分と歴史と混乱します。

とはいえ、とても面白い小説です。
改めて紫禁城に行きたいなぁと思ったりするのですが
もう3回も行っているので、実際にはなかなか行く気が起きません。(^^;;;;;

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INFORMATION

読んだ本についての勝手な書評です。
ジャンルはあまり問わずに色々読んでいます。どちらかというと外国人著者の方が好きだったりします。
"technical books"は本職のIT関係本です。