カテゴリー : fiction

ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密

ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密
キャシー ライクス
イーストプレス
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海外ドラマのボーンズの人気のおかげで邦訳がでた様です。
これは嬉しいのですが、まだ間の作品が飛ばされているんですよね・・・
本書の後に出版されているのも飛ばされたままですし。
全て翻訳していただきたいです。
面白いのに。

本作も非常に面白いです。
最近の海外ミステリーの流行と思われるキリスト教モノですが
一般的な世界史の知識があれば、まぁ多分大丈夫なんじゃないかなという感じです。
特に今回は考古学寄りの内容なので
考古学好きな私としてはかなり楽しめました。

ブレイズメス1990

ブレイズメス1990
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海堂 尊
講談社
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ブラックペアン1988の続編です。

相変わらず安心して面白く、一気に読んでしまいました。
安心して面白いって良く考えれば凄いですね・・・

とはいえ、最初の頃の情熱的なまでの面白さは失われつつある気がします。
落ち着いてきたというか、当然の変化なのか。
それはそれで面白いので良いのですが、
最近の一連のシリーズ文庫化を見ていると、
タイミングをずらして文庫購入でもいいかも。お安いですし。

運命の書

運命の書 上 (角川文庫)
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運命の書 下 (角川文庫)
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大人気のダン・ブラウンの著作、ロスト・シンボルが書店店頭に平積みされていた頃
ただフリーメイソンつながりというだけでお勧めになっていた本です。
私自身、この著者の作品は初めてで、
とにかく疲れていた時期、頭を使わずに読むものが欲しくて購入しました。

ものすごく面白いという訳ではありませんが、結構面白い小説でした。
展開がそれなりに早いので、飽きることなくテンポ良く読み終えたという印象です。

ただ、気になったのは日本での宣伝方法が何とも気の毒に思う程で
フリーメイソンが登場するというだけで、それ以外に何の繋がりも関連性もないのに
ロスト・シンボルとセットでどうぞみたいなやり方をされているのは
著者だけでなく、購入者(読者)にもずいぶんと失礼な話だと思うのですが・・・
そんな姑息な宣伝をしなくても十分に面白い小説だと思います。

ジーヴスの帰還

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死体が語る真実

死体が語る真実 (文春文庫)
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文藝春秋
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なんだか怖そうなタイトルですが、法人類学者の方によるノンフィクションです。

法人類学者といえば、最近はまっているボーンズの原作者の推薦があったのも
本書を読んでみたいと思ったきっかけでした。

著者であるエミリー・クレイグ博士はオカルト集団ブランチ・デビディアン事件や
911、ワールドトレードセンターの事件でも活躍された一流の法人類学者で
更には、医療イラストレーターとして過ごした後、
ある程度年を重ねてから法人類学者を目指したとの事(確か40歳過ぎからだったかと)。
それだけでなく、次々と新しい有益な鑑定手法を発表されているなど
とてもエネルギッシュで凄い方ではないかと思います。
すごいです・・・

ノンフィクションにも関わらず、サスペンス小説を読んでいるかの様な文章で
事実なのか、実は小説なのか、その区別がつかなくなります。
面白くて止まらない(実際の話なので面白いというのは抵抗があるのですが)
ノンフィクションというのは珍しい様に思います。
また、事件や事故で法人類学者を必要とする様な状況や死体に際した
博士自身の心情も描かれています。

感心したのは、アメリカの災害、テロ発生時の対応です。
システム化されていて、遅滞無く対応が可能になっているそうです。
もちろん、万能のシステムではないとは思いますが、
日本も色々と参考にすべき部分があるのではないかと思います。

大統領特赦

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本書の宣伝には「ノンストップ・スリラー」とありますが、
実際のところ、どこがスリラーだったのかは未だに分かりません・・・(^^;

とはいえ、ジョン・グリシャムの著作は娯楽小説として一流と思うので
あまり脳みそを使わずに活字を追いたい時に、とても面白いと思います。
特に私の中では「大ファンな作家」という位置づけでは無いので
気負いもなく、過度の期待もせずに読み進めると、
こんなに面白いんだ~と逆にはまる傾向がある様です。

他の書評を見ると、結構辛口の評価が多いんですね。本書は。
ジョン・グリシャムのファンの方には物足りないのでしょうか?

確かに設定が甘いなぁと思う部分もあったりしますが
グリシャムの著作を読みはじめたばかりの私としては、何が彼らしいのかも分からず
これが逆に良かったのかもしれないですね。
私には面白かったですよ。(^^

ロスト・シンボル

ロスト・シンボル 上
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ダン・ブラウン
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ロスト・シンボル 下
ロスト・シンボル 下

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ダン・ブラウン
角川書店
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ダン・ブラウンの新作です。
今回も楽しく、あっという間に読み終わってしまいました。

流石に一連のラングドンシリーズの人気のためか
展開がワンパターンになってきているのは否めませんが
娯楽小説として十分に楽しいので、あまり気にならずに読みました。
ある意味、水戸黄門の様にパターン化していくのもアリかと。

元々、日本人著者があまり好きではないので当然ながら海外文学ばかり読むのですが
書店のスペース的には外国人著者はホトンド無いに等しい程度が現状。
その上、活字中毒者なので常に何かの本を読んでいたいので
読みたい本を探すのに苦労しています。
そういった中、この一連の人気は本当にありがたいです。
amazonで探さなくても書店店頭で海外文学本を気軽に購入できるなんて・・・
書店で買うのであれば大型書店を何店もハシゴしないといけないのに
どこの書店に行っても平積みされているのには感謝です。
これを機会に海外文学の充実と邦訳が進む事を期待します。(^^
#読みたい海外文学のうち、結構な数で邦訳されていないモノがあります。
#著者は違うけど・・・

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INFORMATION

読んだ本についての勝手な書評です。
ジャンルはあまり問わずに色々読んでいます。どちらかというと外国人著者の方が好きだったりします。
"technical books"は本職のIT関係本です。