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承德小布达拉宫

承德小布达拉宫

途中でお昼ごはんを食べて午後には承徳に到着。
承徳といえばまずは外八廟。
その中でも普陀宗乗之廟にはご案内せねばということでこちらに。
小布达拉宫(小ポタラ宮)は別名です。
ラサのポタラ宮を模して、技術者などを呼び寄せて作ったからとか。
私自身は2年ぶりです。

承德小布达拉宫

元々、承徳は清代皇帝の避暑地であったこともあり
通常の観光は夏です。(^^;
まぁ現代においては夏でも涼しいかというと、それほどでもないようですが
冬は全然人がいません。ご覧の通りといった具合。
2年前にも冬に来ましたが、承徳は冬が一番良いように思います。
承徳は美味しい東北料理が地味に多いのですが
こういった地域の食材が美味しいのは断然冬です。
そして観光地も貸し切りなら文句なしです。(笑

承德小布达拉宫

この時ご案内した友人たちは見事にそんな美味しいものが目的なので
こういった観光地めぐりは腹ごなしの一環です。
中国の観光地は広大なことが多いので、ちょっとだけ観光でも結構歩きます。
まずはポタラ宮に似た主廟を目指します。
ポタラ宮も美しいですが、ここも美しいです。

承德小布达拉宫

中国の観光地に慣れていない人の場合
(いや、殆どの方がそうだと思いますが・・・)
観光施設の広大さは結構実感できないものです。
時間のない旅行の場合、ここはちょっと見て次になんて思っていても
入って出るだけでも結構時間がかかります。
本当に広いんですよ。大抵どこも。(^^;
私自身は観光地を限られた時間で弾丸で回るということはしないのですが
相談を受けると、それは絶対無理・・・というプランを提示されることが大変多いです。
大陸って本当に広いんですよ。

承德小布达拉宫

この時は1月というオフシーズン過ぎる時期なので
私たち以外の観光客を殆ど見かけることがないという状態ですが
オンシーズンや現地祝日の場合、人で混み合うので更に時間がかかります。
特に人口の多い国ですから、その凄さたるや想像を絶します。
今も夏休みですが、先日地震のあった九寨溝などは
8月の夏休みシーズンはゲート前など身動きが取れないほど。
予定をたてる際、そういった時期は予想の倍位の時間を考えておいた方がいいかもしれません。
時間が余ったらラッキー位な感じで。

承德小布达拉宫

主廟の上は相変わらず気持ち良い眺めです。
2年前はところどころ行っていた修復も殆ど終わったようで
以前より綺麗になったように思います。
それともラサのポタラ宮と同じで定期的に外壁を塗り直ししているのかも。
(ラサのポタラ宮は有志による外壁塗り直しが行われます)

承德小布达拉宫

この時は雪の多い時期で、この日も雪がちらついていました。
(翌日とんでもないことになるのですが)
空気が澄んでいて景色も綺麗です。
やっぱり寒い地域は寒い時期が一番綺麗で美味しい(ここ重要)です。
やっぱり承徳は冬がいいですよ。個人的すぎる見解ですが。(笑

大清花

大清花

北京から友人たちをご案内して承徳へ。
まずは高速道路で承徳へ向かいますが、途中でお昼ごはんをということで
密云で一旦おりてレストランへ。
北京から承徳へは意外と距離があるのと
その途中では密云がわりと大きな街でもあったり
この先の古北口あたりは長城があることから観光客向けのお店が殆どで
お値段が高い割には美味しくないという理由もあったりします。(^^;

大清花

大清花
密云果园云光环岛南50米路西
010-69020515

承徳にもある東北料理のお店です。
兄2号が承徳のこのお店を知っていて、餃子が悪くないよということで
密云にあるこちらに。

基本的に東北家庭料理的なメニューなのですが
どうもこの支店は結婚式場も兼ねているようで(結婚式してました)
餃子のメニューは少なめ。

大清花

このあたりはもう東北地方といって良い位の場所ということもあり
せっかくなので美味しい餃子を食べて欲しいなぁと思っていただけに
種類が少なくてちょっと残念な感じではありましたが(羊肉と香菜とか美味しいのです)
基本的な味は悪くなく、予想以上に美味しかったのが良かったです。(^^

このスープは酸辣湯。
日本では台湾のものが有名ですが、本来は大陸の料理。
日本では辣油を入れているとか邪道なものも多いですが
(それは酸辣湯と違うと思う・・・家庭料理なのでバリエーションは多いのですが)
本当の酸辣湯の辛さは胡椒なのです。
ここの酸辣湯はベーシックで合格。(^^

大清花

意外に美味しかったのが葱花饼。
小麦が主食の地域はこういったものが本当に美味しいですね。
餅と呼ばれる主食もかなりのバリエーションがありますが
ここの葱花饼はちょっとだけパイのようなサクサクさと、しっとりさに
ネギの甘さが加わってかなり美味しかったです。
またこの葱花饼、食べたいですね。

大清花

種類が少ないもののオーソドックスな餃子はいくつかありました。
皮の具合も餡とのバランスもなかなか優秀な美味しい餃子です。
結構レベル高いと思います。
これで種類がたくさんあればなぁと思うのですが
承徳の店舗は餃子屋さん並にあるそうなので、
また機会があればそちらで試してみたいと思います。

そこそこ綺麗で価格も普通という感じ。
味はちゃんと美味しいので、この付近ではおすすめです。
金山嶺長城や司馬台長城に行く途中で寄るのもいいかもしれません。
長城付近に行くと観光客向けの食堂しかないので
あまり美味しいものは期待できないんですよね・・・

血旺

北京

中国出張でしばらく更新をお休みしておりました。
徐々に再開していきます。(じゃないと追いつかない・・・)

東京にも進出してきたという海底捞火锅
別にすごく美味しい訳でもないのですが(普通)
そこそこ安くて、店舗が比較的清潔、サービスも良い方なので
中国に慣れていないお客さまをお連れするには良い火鍋屋さんです。
この時も友人を連れて行きました。で、兄1号がここで歓迎会を。
そういえば久しぶりの海底捞でした。
で、それ以降行っていないという・・・(^^;
日本のお客さまを連れていくのには適しているのと
中国でもあまり辛くない方なので食べやすいので
そういう理由じゃないと、あんまり行かなくなりましたね。
旅行などで現地に行く時には安心なお店だと思います。
なんせ中国全土にあるので。

北京

私の大好物は血旺。血豆腐です。
写真にも右側に写っているグレーっぽい物体がそれです。
意外と血旺が無い火鍋屋さんが多いのですが
ここにはメニューにリストされているのが嬉しいところです。
ただし、四川などと違って他の地域では自家製が少ないので
基本的に工場などで生産された加熱済のものです。
自家製は美しいルビー色で、味も食感も違います。
血旺(血豆腐)というと嫌がる日本人は多いですが、実際は臭みもなく
癖のないレバーのような旨みの塊です。
が、海底捞は加熱済の工場生産品なので、そこまで美味しくはないですね。
頼むけど。(^^;

なんでも日本の海底捞は油条とかも具材にあるとか(台湾の火鍋は入れるのが流行ってます)
大陸の人が見たら、え?とか言われそうな感じみたいですね。
しかもタレが有料とか怒られそうな。(当然大陸は無料です。)
機会があれば日本の海底捞にも・・・行かないだろうな。(^^;

稻香村

稻香村

北京の有名なお菓子屋さんということで知られる稻香村(稲香村)。
市内を歩いていると、この看板を見かけることが多いと思います。
ガイドブックにも中国菓子や月餅の有名店で紹介されているので
北京に観光に来た人は行ったことあるということも多いのではないでしょうか。

観光地などではこの稲香村のお菓子だけを売っているお店が多いのですが
(北京名物という位に知名度高いのです)
住宅地などにある店舗では熟食と呼ばれるお惣菜も充実しています。
これが結構美味しいのです。
ということで、友人を案内したこともあって、改めてご紹介を。

稲香村

こんな感じで基本的に量り売りで販売しています。
中国語しか通じないのでハードルは高いかも・・・ですね。
基本的に半斤(250g)とか1斤(500g)とかの単位で頼みます。
普通はあまり少量から頼まないのですが、一応は50gから買えるはずです。

中国腸詰めとかも結構な種類があります。
そのまま食べられるものは基本で、かなりツボに入る位美味しいものも。
私が一番好きなのは卤香猪耳朵。
豚耳に黄酒、塩、香辛料で味付け、煮込んだもので、おつまみに最適。
日本人に馴染みのある叉焼などもあります。

面白いところでは孜然羊肉。
料理名だけならクミンと羊肉なのですが、ここのはベジタリアン仕様。
なんとお麩とクミンで、それらしく作っています。意外と美味。
他にもベジタリアン仕様の豚肝とかも。

最も大好物が腐竹丝。
中国湯葉を細く切ったものをピリ辛に味付けしたお惣菜で
これだけずっと食べていられるくらいに大好物です。
本当に美味しいんですよ。
五香豆腐丝などもなかなか。
白水羊头肉も結構いけます。

基本的にそのまま食べられるものばかりですので
旅行者でもホテルでちょっと食べたいということも可能です。

店舗によって熟食の品揃えも違いますし、
どうやら味も違うとか。
美味しいお店はいつも地元の人でショーケースの前が人だかりです。
機会があればぜひチャレンジを。(^^

韭菜馅饼

老家肉饼

2017年1月。友人が日本から北京とその周辺観光に来るのでご案内。
主に食い倒れツアー状態ということもあって、到着後のお昼は老家肉饼へ。
北京市内に結構あるチェーン店ですが、大抵どこも味が安定していて
安くて美味しいという、日本にもぜひ欲しいお店の1つです。
が、この良く行っていた安乐林路は現在閉店しています。
どうも建物建て直しに伴う閉店のようです・・・残念ですね。

老家肉饼

小皿の涼菜や副菜をオーダーして肉餅と一緒に食べるのが
一般的な現地でのオーダースタイルです。
この時は人数もいたので、大好物ばかりをたくさん。(笑
どれも一般的な家庭料理ですが、ちゃんと美味しいのが嬉しいです。

老家肉饼

おすすめはこちら。韭菜馅饼。
中にニラと卵の餡が入った餡餅です。
お店の名前は「肉餅」ですが、意外と現地の人がオーダーするのはこれ。
中国というか北京の人たちは日本人が思うほど肉は食べないんですよ。
野菜がとにかく多い。
そんなこともあってか、肉の餡が入った「肉餅」はそれほど食べません。
確かに副菜に肉を持ってきたら、肉餅だとしつこい感じになります。
またこの韭菜馅饼が美味しいんですよ。火傷しそうに熱々で出てきます。

老家肉饼

冬で寒いということもあって、スープ(砂鍋)もオーダー。
こちらも野菜と春雨がたっぷりの優しい味わいのスープです。
身体が暖まります。
この時は私が決めたので獅子頭と呼ばれる肉団子入りですが
これも現地の人だと大抵は豆腐と野菜、春雨のスープになるんですよね。
中国の人の野菜の摂取量ってかなり多いように思います。

お正月の餃子

北京

ようやく2017年までエントリが追いつきました。(^^;

2017年のお正月も恒例の北京で年越しからそのまま過ごしました。
写真はお正月の北京の朝焼けです。綺麗ですよね。

旧暦で動いている中国ではお正月といっても特にいつもと変わらず
(一応3日位までは学校や会社はお休みなんだとか)
いつも通りのスーパーや市場で買い集めた食材で
簡易的にお節料理を作ったりして
(といっても栗きんとん、伊達巻、筑前煮、田作り、松前漬け程度)
北京にいながら一人日本のお正月を楽しんでいました。(笑

北京

お正月となると恒例になりつつある餃子作り。
といってもお正月だから作るというより時間があるから作るという感じですね・・・
昨年は茴香でしたが、今年は白菜で。
本来ならば茴香は春の野菜。
1月の時期に美味しいのは白菜です。
各家庭で味付けや餡の構成が変わりますが、
ここではニラと豚皮を刻んだものも入ります。
豚皮が入るとスープたっぷりの小籠包並の水餃子となります。
美味しいんですよ。

北京

最近ではちょこちょこ餃子を作ってもらっていて
包むお手伝いもしているので、私自身も包むのがかなり早く、上達してきました。
そろそろ餃子屋さんでバイトできそうな。
ただし、その分、日本の餃子の包み方をすっかり忘れました・・・(^^;

次は皮の作り方をマスターすべきですね。
作るだけならば簡単なのですが、
美味しく、フワッと空気を含んだような皮を作るのには
水加減とか結構難しいらしいです・・・

北京

西双版納で買ってきた冬瓜豚を使った炒め物と一緒に。
(私が作ると日本風になるので作ってもらいました;)
この冬瓜豚も味が濃くて美味しいです。
脂が美味しいんですよね〜

水餃子は家庭の手作りが本当に一番美味しいです。
お店では味わえないので、本当に贅沢でもあります。
こうして作ってもらえるのは嬉しいですね。(^^

麻团

一碗居老北京炸酱面

北京に戻ると水餃子と並んで食べないと気がすまないのが麺。
麺自体の美味しさが他と全然違うので
最近はもっぱら一碗居にしか行きません。(^^;
残念ながら蒲芳路店が閉店してしまって
(おそらく人気は合ったので家賃高騰か建物建て直しあたりかと)
农展馆店の方ばかりですが、ここの打卤面はやっぱり美味しいのです。

一碗居老北京炸酱面

炸酱面が有名なお店なのですが、もう飽きるほど食べているので
もっぱらこちらの打卤面で。
メニュー名を毎回失念するのですが、尖椒と豚ひき肉、卵の餡で
これが一番大好物。(^^
#今度メニュー名をちゃんと確認しておこうと思います・・・

尖椒は日本ではピーマンとされることが多いようですが
細長い万願寺唐辛子みたいな野菜で夏は辛いものが多いです。
シシトウみたいに当たりがある感じですね。

一碗居老北京炸酱面

で、最近一緒に必ずオーダーするのがこの麻团。
いわゆる胡麻団子です。
ここの麻团は甘すぎず調度良い感じで結構美味しいのです。

面白いのが日本人的にはデザート的な位置づけに認識する胡麻団子ですが
中国的には食事の1つという認識です。
なので普通に食事の最初とかに出てきますし
みなさん食べる時も食後になんて思っていません。
そういえば甘いものは食後にということは結構少ないかも。
文化の違いなんでしょうね。面白いです。

鈴茶堂 SUZUCHADO

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