カテゴリー : 北京2013

利群烤鸭店

利群烤鸭店

北京に到着した日の夜は仲の良い岩茶の茶業さんから食事のご招待をいただきました。
場所は有名な利群烤鸭店。
日本でもガイドブックなどでも紹介されていて有名なお店です。

利群烤鸭店
北京市东城区前门东大街北翔凤胡同11号(正义路南口)
010-67025681

奥の個室を用意してくれていました。
到着すると昨年6月の武夷山でお世話になったみなさんがズラリ。
私が北京に来るということで集まってくれたそうです。(^^
久しぶりの再会に色々な話で盛り上がり
楽しい食事を過ごすことができました。非常感谢!

利群烤鸭店

さて、このお店。「観光客」にとても人気です。
この日も外には欧米人の観光客のみなさんが沢山待っていました。
現在は予約ができず、席に座ったら2時間で退出しなくてはいけないそうで
私たちの場合は個室を取るために茶業さんの老板娘が並んでくれていたそうです。
すみません。

そんな人気度もあってか、お値段は概してかなりお高め。
いくらなんでもこんなのするの?という価格のセットメニューが並んでいます。(笑
まぁ殆どのお客さんが観光客なので問題ないんでしょうね・・・(^^;

利群烤鸭店

お味の方は至って普通です。いや、別に並ぶほどでは全然ないです。
注文した料理が来ていなくても時間になれば店主のおじいさんが回ってきて
さっさと帰れ!と言い放ってきますし
(我がテーブルは地元の皆様なので言い返してましたが普通は無理でしょう)
個室すら予約も取れないというのでは、ちょっとないですね。

雰囲気が良いとかはあるかもしれませんが、
この位のお店であればまぁ烤鸭以外であれば普通にある感じのお店ですし
周囲の胡同の雰囲気も珍しいものでもないですしね・・・(^^;

北京にお住まいのみなさんは利群を選んだことにちょっと不満だったようで
選んだ老板娘に何でここにしたの?と聞いていました。
日本人は利群が好きだって聞いたから・・・というお返事。
同行していた私の友人が、
この人は下手な北京人より美味しいお店に詳しいからというような話をして
(そうなのか?)
次回は絶対に利群じゃないところにしようね〜ということで解散しました。
ということは次回の幹事は私なんでしょうか?(^^;

中国・北京 October – November 2013

中国・北京 October 2013
中国・北京 2013/10~11
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2013年の最後の出張は10月末に北京入り
その後、安徽省・上海・四川省・チベット・陜西省と1月近く回って
北京に戻るという中国大移動でした。(^^;
#その後一旦帰国してすぐに台湾にも行くんですけどね・・・

頻繁に訪れているので勝手知ったる街もあれば
初めて訪れる村もあったりと、毎日が発見の連続の旅でした。
長期間に渡る旅であったこともあり
周囲のみなさまからも大丈夫?とご心配いただいていたりしたのですが
意外と旅の間は体調も大きく崩すことなく
むしろ日本で仕事をしているときよりも睡眠時間の確保ができて元気だったという・・・
この北京に到着した日は先が長くて大変かもなぁなんて思っていたのが
帰国の日には、なんてあっという間だったのかと愕然と思っていたりしました。(笑

ということで恒例の北京からです。
日本では散々PM2.5が!と報道されていたので覚悟して向かったものの
着いてみればこんな青空。
空気が良いとは言いませんが、別に悪くも無いよねという状態で
私が北京に滞在していた時のお天気はずっとこんな快晴でした。(^^;

いつも空港へは友人が迎えに来てくれるのですが
今回はどうしても外せない仕事が入っているとのことで、なんと奥様がお迎えに。
そして何でだか空港から友人の家まで直行、
奥様お手製の絶品炸醤麺をお昼にご馳走になっていたという・・・
お店で食べるよりも全然美味しいので嬉しかったですが、何か申し訳なく。(笑

そうこうしているうちに帰宅した友人と合流、
お茶や茶器の発注を済ませたり、旅に不要な荷物を預かってもらったりと
北京の1日目を過ごしました。(^^

爆肚冯金生隆の羊肉部位名称図

爆肚冯 金生隆

今回もあっという間に北京最終日。
最終日のお約束といえば爆肚冯 金生隆の涮羊肉(羊肉のしゃぶしゃぶ)。
これを食べないと帰れません・・・(^^;

丁度この時(2012年6月)にお店の若旦那から
暫く改装するのでお休みしますという話が。
この店内の様子もこれで見納めになるかもと思いながら感慨深い食事でした。
(現在は改装も終了して営業再開しています)

爆肚冯 金生隆

このお店については自分でもウンザリする位にエントリしているので
今更書くことといえば、羊の部位解説とか位しか残っていないような・・・(笑
と思いながらいつもある羊肉部位名称図をぼーっと眺めていました。
そういえば、この部位名称図を写真に撮ったことはなかったかも。
そして改装でなくなっちゃったりするかも・・・(今もあります)
とか思い始めて撮影してきました。(^^ゞ

爆肚冯 金生隆

こんな感じの図になっています。

なんで、こう、ロバ肉のお店といい
こういった食肉系の解説に使う動物の画像は
何とも可愛らしいものばかりなんでしょうか?(^^;

子羊の写真なのは、このお店が子羊肉しか使わないからだと思います。
生後何ヶ月だか何歳だか決まった年齢の子羊しか使わないようなことが
お店に掲げられていたように記憶しています。
(すみません。ちゃんと覚えてません;)

爆肚冯 金生隆

で、こちらがモツ。
うーん、そのまんまの写真ですね。(^^;

こちらも基本は羊のモツです。
部位の名称分けが欧州などよりも細かいらしく
帰国後にこの写真を見せたシェフのみなさまが感心しておられました。

基本的にモツは苦手なのですが、中国のモツ料理は別格。
実に美味しく食べられるように工夫された調理法を使っているようです。
大陸で臭みのあるモツに出会ったことが殆どありません。
特にこのお店のモツは専門店だけあって絶品です。

香天下传承(交道口店)

香天下传承(交道口店)

成都じゃなくても北京で満足いく麻辣火鍋が食べたいとお店を捜索。
日本よりは十分に美味しいのですが
やっぱり成都の火鍋は美味しさが違います。
北京の火鍋は成都や四川に比べると辛さを抑えてしまっていたり
強い辛さだけで旨みや柔らかさが欠けていたりするんですね・・・

現地、北京の人に人気のある火鍋屋さんを探して行ったのがこのお店。
結果的には大当たりでした。(^^

香天下传承(交道口店)
北京市东城区交道口东大街111号文化馆1楼
010-64065996 64060799

地下鉄5号線の北新桥站(北新橋駅)から簋街と反対方向に数分歩いた場所にあります。
人気店なので満席でした。30分ほど待つことに。

香天下传承(交道口店)

まずは九宫格の鍋底を。全て麻辣です。
(もちろん2色の鍋底などもあります)
見事な四川式火鍋で期待十分。(^^

ちなみに各仕切りの底は何気に繋がっていて
具材の行き来はありませんが、液体はスルーしています。

香りも十分、辛さも丁度良い感じです。
確か辛さは選べたように思います。
(多分、中辛で日本の大辛と同じか辛いレベル)

香天下传承(交道口店)

タレはスタンダードにパクチーとニンニク、ごま油。
四川式の火鍋では大概この組み合わせです。

日本ではモンゴル式火鍋がメジャーなせいか
このタレを使わない方も多いようです。
(モンゴル式ではあまりこのタレを使わないような)
が、これは辛さや胃への刺激を和らげる効果がありますので
ぜひぜひ使うことをお勧めします。
特に翌日胃腸にダメージがという方にはぜひ。(^^

香天下传承(交道口店)
香天下传承(交道口店)
牛肉
香天下传承(交道口店)
磨芋
香天下传承(交道口店)
芝麻球
香天下传承(交道口店)
羊肉
香天下传承(交道口店)
豆皮

他にも色々具材をオーダーしましたが、どれも美味しかったです。
鴨血は加熱済タイプのものだったのが残念でしたが十分に美味しい。
(普通は加熱済タイプなので仕方がないです・・・)
肉質は北京では普通。羊肉などは日本より全然美味しいです。
面白いのは磨芋。日本語では「こんにゃく」です。これが絶品。
鍋底が美味しいので、どれも美味しくいただきました。(^^

ちなみに芝麻球は具材ではありません。(笑
何故か火鍋屋さんの芝麻球は当たりが多いです。ここも美味しい。

北京にも火鍋屋さんはたくさんありますが
今のところはここが一番のお気に入り。
成都粑子火锅城もかなり美味しいのですが、全く辛くなく
(おそらく北京アレンジになっている模様)
総合点ではこちら。
北京で火鍋を食べる時には暫くこちらに通いそうです。

ちなみにお店のスタッフも非常に感じがよく
サービスもとても良かったです。

簋街

帰り道は簋街をちょっと見学。
こんな感じで赤い提灯が下がった通りになっています。
日本語で言うと「鬼街」。
毎晩夜中までこの通り沿いにあるレストランで食事をする人が絶えず
鬼=幽霊(夜更かしだから?)が集う街としてその名がついたそうです。

ここの名物料理は火鍋もですが麻辣ザリガニ。
まだ食べたことはないんですよね。
そのうちチャレンジしてみたいと思います。(^^

河间正宗驴肉馆(香山路店)

驴肉馆

友人宅にご招待いただいた翌日からは仕事を再開。
意外と早く仕事が終わりそうな感じになっていたので
ちょっと足を伸ばして、美味しいというお店まで遠征してきました。

河间正宗驴肉馆(香山路店)
海淀区香山路

頤和園の近くにあるロバ肉のお店です。
完全にローカルなお店なので住所はここまでしか分かりません。(^^;
連れて行っていただいたのでお店の名前もちょっと怪しいのですが
頤和園の裏側、門の側にあった「驴肉馆」というと、多分このお店です。
完全地元仕様で、観光客はもちろん、外国人は見かけることすらありませんが
地元の方で混み合っているようなお店でした。

驴肉馆

既に火焼状態、パンに挟まった状態でオーダーすることも可能ですが
(これはこのお店に限らず驢肉火焼のお店はみんなそう)
肉を沢山食べたいという場合は別々にオーダーします。
一番上の写真が肉で、それをこのにんにく醤油ダレにつけていただきます。

わざわざ連れてきてもらっただけに、ここはかなり美味しいです。
臭みなどは当然ながら全くなく、柔らかくて美味しい。
「滋味」とシミジミ思うような美味しさ。(^^

驴肉馆

これがその挟むピタパン。
ピタパンといってもパイ生地のようになっていてサクサク。
しかも熱々で出てくるので、暫くは素手で触れません。
(箸を使って食べてたりします)
香ばしい生地の香りもあって、美味しいです。

驴肉馆

こちらはロバ肉スープ。
大抵はみなさん、ロバ肉尽くしにはせず、野菜スープとかにするのですが
折角日本では食べられいロバ肉専門店に来ているのだから
全部ロバにしようということでオーダーしました。(^^;

優しい味わいで身体があたたまる美味しいスープでした。
スパイスは控えめなのに(パクチー程度)臭みがないというのが
なかなかどうして凄いと思うんですよね。

驴肉馆

美味しい上に安いという驢肉火焼。
バーガー状態のものをオーダすれば1〜200円で食べれるので羨ましいです。
ファーストフード、いらないじゃないですか・・・・

このお店、本当にマイナーで地元の人向けな感じですが
定員さんもニコニコと気持ちのよい方ばかりで
日本人では初の来店者だったのか、「また来てね!」と
わざわざ外まで見送ってくれたほどでした。
ロバ肉も美味しいし、また是非再訪したいお店です。
連れて行ってくれた友人にも大感謝。(^^

– another entries –
2016.07.29 驴肉火烧

最好吃的饺子

6月のこの福建・北京編が終わらないうちに
またもや中国に加えてチベット、台湾へ行っていました・・・(^^;
ということで、まずは中断していた続きを。


饺子

人様の家だというのにすっかりくつろいで、すっかり夕方に。
夜はみんなで餃子を作ろうということで、今度は餃子包み大会に。
5歳のお子さんも混じってみんなで楽しく熱中していました。

饺子

水餃子だからか日本とは包み方が異なります。

さすが餃子は主食という国のみなさん。
子供もオッチャンも手早く餃子を包んでいきます・・・凄い。
教わりながら何とか最後には綺麗に作れるように。謝謝!
日本の餃子のようにヒダを作らないので早くて綺麗にできます。大陸式。

饺子

この3倍は包みました!(^^;

今回の餡はベーシックな三鮮(豚・白菜・干しエビでしたっけ?)と
私の大好物である茴香と豚肉。
普段は小さい息子さんがいるので茴香は使わないそうなのですが
私の好物を覚えていてくれて特別に作ってくださいました。
その餡をつくっているのは奥さま。
またこれが美味しいんですね・・・
レシピを教わってきたのですが、皮が作れないのでまだ試していません・・・orz

在朋友的家 在朋友的家
在朋友的家 在朋友的家
在朋友的家 在朋友的家
在朋友的家

お昼も食べきれなかったというのに
また沢山、しかも違う料理を出してもてなしていただきました。
本当に感謝。
どれも奥さまの手作りで美味しかったです。

ちなみに食べきれない食事は後日家族で何日もかけて食べるそうです。
中国ではお客さまをもてなす時に食べきれないほどに食事を出すというのは有名ですが
これは余ったものを捨てるということではありません。
冷凍したり、別の料理に作りなおしたりして
もったいないのでちゃんと家族で食べるそうです。
なので結婚式とかあると大変なんだとか。(^^

外食時も同様で、食べきれない料理はちゃんと持ち帰っている人が殆ど。
レストランなども当然と受け止めていて
どのお店にも持ち帰り用の容器が用意されています。
逆に持ち帰らないと「もったいない!」と怒られたりすることも。(^^;
日本では許可を得ているお店以外では「持ち帰り」が禁止されているので
食べきれない料理は廃棄されるしかなく、持ち帰れませんが
中国のこの習慣、羨ましいなと思ったりしています。

沢山の美味しい食事と楽しい話、お酒やお茶も入って
気がついたらもう深夜。
前回もそうでしたが、本当に居心地が良くて長時間滞在に。
1日があっという間に過ぎてしまいます。
いつも気持よく迎えてくれる友人たちに心から感謝しています。
お世辞でもなんでもなく、世界で一番美味しい餃子です。(^^

好朋友做的炸酱面

炸酱面

北京へ戻ってきた翌日は旅の疲れも溜まっているのではないかと思って
元々仕事はせずにお休みにしていました。
ホテルでゴロゴロかな?と思っていたところ
現地の友人が予定がないのを知って家に招待してくれました。
谢谢!

お昼前に他の友人たちがホテルまで迎えに来て合流
みんなでタクシーで向かいます。
久しぶりの友人の家は変わらず居心地の良いお家でした。(^^

炸酱面

まずは事前に練習までしていたという炸酱面(ジャージャー麺)の麺打ちから。
これについては彼の独壇場。(麺マニア)
誰も手を出せません・・・(笑

しかし手際の良さはもちろん、綺麗ですね。
プロに慣れるんじゃないかと思うのですが・・・(^^;

炸酱面

麺完成です。凄い。

他にも奥さまの手料理も沢山。
みんなで軽くビールを飲みながらワイワイいただきました。
時間を気にせず思い思いの話で盛り上がって
こういった時間は本当に宝物のような大切な時間です。

在朋友的家 在朋友的家
在朋友的家 在朋友的家
在朋友的家 在朋友的家

ちゃんと私の好物を覚えていてくれて、大好物の中国湯葉もありました。
そして、日本人にはちょっと馴染みが薄い食材ですが
凤爪(鳳爪)、鶏の足、日本で言うモミジもあります。
中国では鶏の中で肉よりも貴重な部位とされるのは足なんですね。
肉は色々な部分から取れますが、足はどんなに頑張っても1羽から2本しか取れません。
なので、老北京人の友人がこれを用意してくれたというのは
おもてなしということになります。感謝。
他にも沢山出していただいたのですが、撮影しきれませんでした。(^^;

炸酱面

そして締めは炸酱面。
やっぱり世界で一番美味しい炸酱面はここです。絶品。(^^

上の肉味噌の作り方を奥さまに詳しく聞いたおかげで
ほぼ完璧に日本へ帰った今でも再現できるようになりました。
北京六必居の干醤が必要なのですけど。(毎回買い込んできます;)
しかし麺は友人の打つものに敵いません。
適度にコシがあって(この加減が絶妙)麺自体にも味わいがあって
日本にも無いですね。こういう美味しい麺。

お腹いっぱいになったところで今度はお茶。
よくまぁこんなに話すことが尽きないねぇという位に話しが尽きず
そのまま夜まで突入です。(^^;

鈴茶堂 SUZUCHADO

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