カテゴリー : 福建2016

山庄餐厅で食べ納め

武夷山

長かった福建周りもとうとう最後。
夜に北京へ戻ります。
兄2号も体調が復活してきて、チェックアウトを済ませてから
武夷山食べ納めにホテルの山庄餐厅へ。

やっぱり武夷山は筍が美味しいということで、しつこいまでに筍。(^^;
一応、バリエーションは変えて、これは漬物と炒めたもの。
あまりに美味しくて実は北京まで持ち帰りした位。(笑

武夷山

炒飯も美味しかったので再度オーダー。
日本の炒飯は単独で食べることが多いせいか味が濃いですが
中国では「おかず」と一緒に食べる主食なので
味付けは薄味、さっぱりとしています。
これが慣れると美味しいんですよね。喉も渇かないし。
もちろんお店や地方によって、炒飯の種類によっては
日本のもののように味が濃いものもありますが基本的に少数派。

武夷山

武夷山で意外と美味しいのが紅焼肉。
別に武夷山料理という訳ではなく、中国では大抵の地域にある一般家庭料理ですが
それだけに地域色も大変豊かな料理の1つです。
上海あたりのものは甘くてこってり系ですが(実は結構苦手;)
武夷山あたりは甘さ控えめ、でも味わいが濃い。
といっても味が濃いのとは違って、旨みが強いというか
これは肉質の良さもあるのかもしれませんね。

武夷山

最後に思う存分、実は食べきれないという位にいただいて
残ったものはお持ち帰りで北京まで。(笑
酒豪であった茶業の老板が何事もなかったかのような元気さで迎えにきてくれて
武夷山空港まで。
お土産に秘蔵の岩茶から干し肉だの色々いただいて
まるで実家に里帰りしていたかのような荷物で北京まで。
深夜に到着した北京空港では兄1号がお迎えに来てくれていました。
感謝。(^^

余談ですが、空港から兄1号の家までの車内は泥酔した兄2号への説教大会でした。(笑

武夷山庄の駐車場でお昼ごはん

武夷山

前日、恐ろしいほどの茶業さんによる白酒宴会で
翌日はほぼ死人となっていた兄2号。(笑
当初の予定では製茶場に再度お邪魔してダラダラとお茶をいただいて
夜に北京へ戻るつもりだったのですが
まぁそんな状態なので、ホテルのチェックアウトを夕方まで伸ばしてもらうことに。(^^;

宿泊している武夷山庄は周囲に基本何もないので
どこにも行かない場合はホテル内のレストランで食事となるのですが
さすがにこれだけ続くのもなぁ・・・と思っていたところ
厦門で参考にさせていただいた吃尽天下さんに
武夷山庄の駐車場に食堂があるとの情報を見たのを思い出して行ってきました。(^^
ありがとうございます。

武夷山

本当に駐車場の端にある食堂で、こんなところにお客さん来るの・・・?と
他人事ながら心配になってしまう立地ではあるのですが
意外とお客さんが入っていて(武夷山庄の従業員でもなさそう)それなりに人気店らしく。
半分死人となっている兄2号を連行してお昼ごはん。(笑

飽きもせず、またもや筍。
やっぱり武夷山のは柔らかくて美味しい。
兄2号は中国人らしく、食べ慣れない料理は基本的に食べたくない人なのですが
#中国人は出身地の料理以外は基本的に食べたがりません。
#なんでも食べるのは日本人。
知らない物は食べてみたいという私と意見がぶつかりながらオーダー。
まぁトマトと卵のスープは二日酔いの酷い兄2号への優しさからオーダーした感じですかね・・・

武夷山

魚も美味しそうだったのですが、このあたりの名物である紅眼睛という魚
実は初日の武夷山庄でも茶業さんのお宅でも食べているのもあり
(結構高級魚です。感謝。)
どうしようかなぁと食材を眺めていたら不思議なものを発見。
生卵がお皿いっぱいに敷き詰められていて初めて見ます。
お店の方に聞くと、このあたりでは良く食べる調理法なんだそうで
蒸していただくとのこと。
身体にも優しいとのことで、早速チャレンジ。

武夷山

真ん中の卵は生卵ですが、周囲の卵は咸蛋(アヒルの塩漬け卵)です。
下には細かく刻んだ肉(挽肉より大きいです)と野菜があります。
これが優しい味わいで美味しい。(^^
咸蛋の塩加減が絶妙で、これはいいかも。
しかし、皿が大きい・・・orz

また武夷山に行く時には武夷山庄に泊まるのは必須なので
今度は夜にゆっくり来てみたいですね。
途中の駐車場が真っ暗になってそうな気がしますが。(^^;

茶業さん宴会とその後・・・

武夷山

夜はそのまま茶業さんの製茶場兼自宅で大宴会。
いつ武夷山に行っても、こうして暖かく歓迎してくれるのは
本当に嬉しいです。
レストランよりも何よりも家庭の食事って美味しいんですよね。
しかしながら、今回はこの後に大変なことに・・・(^^;

老板、社長はかなりの酒豪なのですが
せっかくだから飲もう!ということになり1本10万円以上するという白酒をはじめ
(いや、すごく美味しかったです・・・)
その他にも数万円はするであろう白酒を恐ろしい勢いであけはじめ・・乾杯の嵐。
この乾杯、良く日本人が出張などで行くと接待で受けることが多いと思いますが
あれって外国人に対して手加減してたんだなぁと思うようなスピード。
1本の白酒を2.5人(老板、兄2号、私が0.5)で30分のかからず空にするという。
恐ろしい。

当然ながら兄2号が撃沈。
一歩間違えたら急性アルコール中毒になってもおかしくないほどだったのですが
お酒を飲まない茶師さんやスタッフのみなさまに介助していただいたり
いやはや大変なことに。
通訳の兄2号が撃沈しているので、必死になって私が中国語を話す羽目になったり
あまりに分からない時は北京の兄1号に電話して通訳してもらったり。(^^;
中国人の本気の宴会の恐ろしさを見ました。(笑
そして今まで手加減してもらってたんだなぁと妙に納得。
中国人同士の白酒の飲み方凄い・・・

武夷山

翌朝、まだ死んでいる兄2号は放置してホテルの朝ごはんを。
武夷山庄の朝食は地元ならではの小吃が豊富で美味しくて楽しめます。
私自体は前日のお酒が残ることもなかったので
朝から大量にあれもこれもと食べてました。
ちなみに兄2号はこの日1日死んでました。(笑

茶畑と岩茶工場飯

武夷山

武夷山2日目は快晴。
前日夕方から夜の大雨が嘘のように晴れました。
が、湿度はかなり高め。(^^;

武夷山が初めての兄2号もいるということで
茶師さんの車で武夷山観光を一通り。
バスじゃなくて車だとかなり効率良いです。
これも地元の人の特権ですね。(笑
しかし朝早い・・・茶師さん。

武夷山

茶摘みが終わっているということもあり、畑には基本的に人がいません。
観光客が来る場所でもないので、何となく淋しげな感じ。
ずっと手前の茶畑にはちらほらと茶摘みをしている姿も見られるのですが
この時期は基本的に安価な岩の名前が付かない岩茶がほとんど。
友人の茶師さんは親戚一同を入れたらかなり良い場所ばかり茶畑を保有しているので
この時期は一段落といったところです。
良い場所に畑があるかどうかは運もあるそうですが
昔からこの場所で茶業をしているかどうかが一番大きいのだそう。確かに。

武夷山

お昼ごはんは楽しみにしている茶師さんの製茶場の工場飯。
勝手に工場飯と呼んでいますが、別に工場ほど大きくはないです。(^^;
製茶の時期になると親戚一同が集まって10人位で作業をするので
それなりの大きさの食堂があるんですね。
その横には茶師さん兼社長の住居もあります。
なので食事を作るのは奥様。
この日は武夷山に来るという私たちのために、この地域でしかとれない魚(紅眼睛)を
わざわざ探してきてくれたそうで、豪華。
そしてとても美味しかったです。ありがとうございます!

武夷山

食後は製茶状況などの情報交換をしながら
できたばかりの毛茶を片っ端から品茶。
これは牛欄坑肉桂、しかも最高級のもの。
火入れはまだですが、青々しくも甘くて美味しいのはさすが。
他にも色々と具合が悪くなりそうな位に飲ませていただきました。(^^

武夷山で山の幸

武夷山

武夷山1日目は夕方から大雨に。
いつも利用するホテル、武夷山庄に戻って、この日はゆっくり身体を休めることに。
いや、武夷山、凄く歩くんですよね。(^^;

夕食は武夷山庄山庄餐厅へ。
武夷山庄は周囲が静かで綺麗ということもありますが
なにより山庄餐厅がとても美味しいのがツボ。(笑
武夷山で美味しいモノのトップは(私的に)筍。
これは兄2号も相当美味しかったようです。
このあたりの筍は柔らかくて美味しいんですよね〜

武夷山

南だからお米かな?ということで炒飯も。
山庄餐厅は変な味付けをせずに、本当にシンプルで
必要最低限の味付けしかしないので、この炒飯もとても美味。
油も強すぎず、しみじみ美味しいと思える炒飯でした。
中国では大抵どこでも炒飯が美味しいのですが
山庄餐厅の油控えめで身体に優しいです。

武夷山

お店の方のお勧めの魚料理。(名称忘れました・・・)
地元、武夷山で採れた野生の魚を蒸した料理で
これがちょっと驚くほどに美味しかったです。
白身が川魚とは思えないほどプリプリしていて、まるで鱸のような。
味付けももちろんベスト。

武夷山

地元のビールということでオーダーしたら出てきたのが、この中国夢ビール。(笑
ここ数年の流行語大賞で、中国ではなんでも「中国夢」と付ければいい。みたいになってます。
まぁ中国人の友人曰く、叶わないから夢なんだと皮肉ってましたけど。(^^;

ビール自体はまぁ普通です。
福建ビールなのでお約束の水ビールなのが残念ですが。

5月中旬の武夷山

武夷山

実は元々、武夷山への訪問は考えていなかったのですが
毎年この時期になると友人の茶業さんたちからご招待いただくのと
南福建まで行くのに武夷山に何故寄らないのか位に問い詰められ・・・(^^;
まぁ鈴茶堂の中国スタッフをしてくれている兄2号の研修も兼ねてということでの訪問です。
なので、また一通り観光スポットも回ってきたり。もう何回目なんだろう・・・
そろそろ武夷山のガイドができそうな気がします。

武夷山

畑のメンテナンスをしているという茶師さんとは
武夷山の中で適当にピックアップしてもらうことにして
(地元の人は車で中に入れるんです。便利。)
勝手知ったる場所になりつつある武夷山をご案内。
茶摘みもそろそろ終わりという時期で、摘み子さんも少なくなってきています。
これは慧苑坑で見かけた光景。
茶葉を運ぶのも人の手で。重いのと山道なので、こうして休憩しながら運びます。
ご苦労様です・・・すごく重いんですよね・・・

武夷山

自然豊かな武夷山では歩いているだけでも蛇だのトカゲだのが出てきます。
これは見かけたトカゲ。(この系統、好きだったりします・・・)
虫の多さもなかなか半端なく、本当に環境が良い場所ですよね。

しかし5月といえども真夏と変わらないような暑さと湿度の高さ。
歩いているのが苦痛になるほどの不快指数MAXで
物凄い体力を消耗します。
この後、夕方から大雨に降られたり、お天気にはあまり恵まれませんでした。(^^;
しかも大雨でも全然涼しくならないという。

武夷山

お約束の大紅袍母樹も訪問してきました。
初めて見る人は大体そう思っているようですが、大きさにがっかり。
みなさん大木を期待するんですよね。(笑
それでも、ここ数年は大分元気を取り戻してきたように思います。
ちょっと前は枯れちゃうんじゃないかなぁという位に元気がなかったのが
最近は盛り返してきたような。

武夷山

天游峰もお約束で登ってきました・・・
もう何回目か数えたくないですね。
毎回これで絶対に最後だと思いつつ、また人を案内するので登るという。
特にこの時は湿度と気温の高さが凄くて、いつもより断然疲れました。
この景色は最高なんですけどね〜(^^;

武夷山

武夷星茶業さんのスタッフが茶葉を運んでいるところにも出会いました。
実は一度お会いしたことのある方で
以前に茶業さんを訪問した際に(社長さんが友人だったりします)お話したことがあったんですね。
私はすっかり忘れていたのですが(すみません・・・)
茶葉を運んでいるところを撮影してよいか質問したところ
あれ?武夷山来てたの?という返答に????となり
やっと思い出したという・・・(^^;

武夷山

ということで、武夷星さんには訪問予定はなかったのですが
そのまま素通りする訳にもいかず、一応ご挨拶。
取扱品種の多さではダントツの武夷星さんなので
ここぞとばかりに珍しい品種の岩茶を試飲させていただきました。(笑
そしてここまで友人の茶師さんに迎えに来てもらうという・・・(^^;

久しぶりの武夷味道

武夷山

厦門を後にして武夷山へ。
いつもの茶業さんへのご挨拶を後にして(すみません・・・)
厦門での食の不満を解消すべく(笑)おなじみの武夷味道へ。
久しぶりの武夷味道でしたが老板にしっかり覚えていただいていて
お〜久しぶり!と迎えていただきました。(^^

武夷山

武夷山は初めてという兄2号に闽北菜の美味しさを体感してもらおうと
お気に入りの料理や老板お勧めの料理をオーダー。
まぁ人数が少ないということもあって
皿数を増やせないのが残念なところでしたが
甘さの無いシンプルな味付けの武夷山はやっぱり美味しい。

武夷山

しかし、やっぱり福建で鴨となるとスープが多いんですね。
この日は野生の鴨が入ったからと
老板からサービスでいただいた鴨のスープ。
鴨の旨みが濃くてとても美味しいのですが
少人数でこのスープの量はちょっと多すぎる。(^^;

武夷山

厦門では食欲減退していた兄2号も
武夷山は美味しいんだね〜と喜んでいました。
まぁ武夷山でも美味しいお店だからというのはあるのですが。
観光客が多い場所から少し離れている&横道にあるお店なので
利用するのはこのあたりの茶業さんたちだけという地元密着型のお店です。
こういうお店が美味しいんですよね。(^^

鈴茶堂 SUZUCHADO

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