カテゴリー : 上海2013

金时代顺风大酒店(北外滩店)

金时代顺风大酒店(北外滩店)

上海最後の夜は北外灘にある地元で評判の良い杭帮菜(杭州料理)のお店へ。
南方の中華が好みではないこともあって、上海の食に対してなかなか厳し目な私たちですが(笑)
ここは大満足という大当たりなレストランでした。
上海に行くときには必ずリピートしたいお店です。(^^

金时代顺风大酒店(北外滩店)
金時代順風大酒店(北外灘店)

上海市虹口区汉阳路88号1-3楼(近吴淞路)
021-56523877

金时代顺风大酒店(北外滩店)

まずはお約束、地元のビールから。
といっても上海のビールではなくて、杭州市千鳥湖のビールです。
(上海のビールはREEBでしたっけ?)
中国では各地でその土地のビールが作られていますが、概して薄め&度数低め。
この千鳥湖啤酒もそのタイプ。
中国で美味しいビールとなるとやっぱり燕京啤酒か青島啤酒ですかね?(^^;

金时代顺风大酒店(北外滩店)
四喜烤麸

上海でのお約束、四喜烤麸です。
鹭鹭酒家に匹敵するほどに味のバランスが良くて、大満足な美味しさ。

金时代顺风大酒店(北外滩店)
白切鸡

残念ながら醉鸡が無かったので白切鸡を。
自分で紹興酒をかければいいだけですし・・・(笑
肉質も柔らかくてジューシー。
変な味も臭いもしなくて美味しいです。

金时代顺风大酒店(北外滩店)
红烧肉

こちらもお約束、红烧肉。
出てきたお皿を見てびっくり。まるで黒い宝石のように輝いています。
何とも美しい・・・
しかも味も凄く美味しいです。
甘すぎず、しつこすぎる事もなく、今まで食べた红烧肉の中では1番好きです。
(それほど食べ尽くしている訳ではないけど)
感激の美味しさでした。いや〜、红烧肉で感動する日が来るとは。(笑

金时代顺风大酒店(北外滩店)
炒面

こちらは日本でいう上海焼きそば、炒面です。
非常にシンプルで油がギトギトでもなく、意外とさっぱり。
味のバランスも丁度良く、いつまでも食べていたいような美味しさ。
素晴らしい。(^^
満腹になってきた自分の胃袋の限界が恨めしい状態でした。

メニューには四川料理など、この土地からは遠い場所の料理も並んでいましたが
なるべく杭帮菜というか本幇菜をオーダーしました。
そのおかげか、どのお皿も本当に美味しかったです。(^^
サービスも良く、お店も綺麗で(金ピカだけども)、いいお店を見つけました。

このお店、市内に10店舗以上あるチェーン店かフランチャイズ店なのですが
概ね他の店舗も評判が良いようです。
実際、中国では同じ名前の系列店でも支店が変わると別物という位に
美味しかったり、美味しくなかったりするのが普通なので
他の店舗も同じように美味しいかどうかは分かりませんが。(^^;

上海滞在もあっという間に終了。
最後の食事に美味しいお店と遭遇できて良かったです。(笑

北外滩(北外灘)

北外滩(北外灘)

茶城見学をした後はホテルに戻って、エグゼクティブラウンジでお茶をいただいたり
ちょっと昼寝したりして、身体を休めることに専念。
夜になって夕食を食べに行こうということになったものの
ホテルのレストランはちょっとおもしろくないなぁということで
この辺りで評判の良い杭帮菜(杭州料理)のお店を発見、そちらに向かうことに。
どうやら歩いていけそうな距離だったので散歩がてら歩いていくと
何とも素敵な雰囲気の街並みを見つけました。

北外滩(北外灘)

この辺りは外灘の中でも北外灘と呼ばれる地域です。
近代的なビルの狭間に昔ながらの商店街が密やかにありました。
人々の生活の息遣いが感じられるような、そんな感じの街並みで
静かな活気と共に、そこにありました。

北外滩(北外灘)

足場が組まれていることからも相当に古い建物なのだろうと思います。
上海によくある租界当時の洋館のような古い建物ではありませんが
私自身はこういった人々の生活が感じられるような古い建物の方が好きです。

北外滩(北外灘)

商店街のお店もそろそろ閉店という時間でしたが
駆け込みで買い物をする人、
気にせずゆっくり立ち話しながら買い物を楽しんでいる人など
地元の人が集まってきているような場所です。

何となく日本の昭和を思い出すような、そんな街並みでした。

北外滩(北外灘)

向こうに見える高層ビルとの対比がなんとも懐かしいような。
そういえば私が子供の頃の東京もこんな感じでした。
実家が今では驚かれるような都心にあるのですが
私の子供の頃は目の前は長屋だったりしたんですよね・・・(^^;
でも道を挟んだ向かいにはビルが立ち並んでいたりして。

北外滩(北外灘)

さすがに取り壊し予定と思われる建物もちらほら見られました。

これは見たところ1階はお店で上は住居の長屋といった感じです。
殆どの住人は退去しているようですが
中には電気がついている部屋もあり、まだ住んでいる猛者もいるようです。
写真では分かりにくいのですが、傾いているんですよ。この建物。(^^;

北外滩(北外灘)

良く見ると道にある電信柱で支えているんですね・・・いいのか?
しかも、うち1本の電信柱は建物の軒先を貫通した状態だったり;
やっぱり昭和の日本っぽいですね。(笑
(昔は日本もこんな感じで何でもありでしたよ)

きっと、もうすぐ無くなってしまう光景なんだと思います。
来年とかに来たらもう無くなってしまっていてもおかしくないような。
偶然通りがかったとはいえ、とても素敵な街の風景を見させていただきました。

上海大宁国际茶城 (上海大寧国際茶城)

上海大宁国际茶城 (上海大寧国際茶城)

鈴茶堂ブログの方にも書いていますが、個人的な感想を。

お昼ごはんを食べたあとは一応上海のお茶スポットも行っておこうということで
上海大宁国际茶城 (上海大寧国際茶城)へ。

上海大宁国际茶城 (上海大寧国際茶城)
上海市闸北区共和新路1536号(近洛川东路)
021-66305888

地下鉄の駅から歩いていける距離にあるので便利です。
しかし、毎度のことながら上海のお茶市場って小さい・・・(^^;
天山茶城よりは大きいですが、小さいなぁと思ってしまいます。
でも、大きすぎる広州や北京の茶市場は、
あれはあれで慣れていないと購買意欲が削がれるほどの規模なので
むしろこの程度がいいのかもですね・・・(笑

上海大宁国际茶城 (上海大寧国際茶城)

上海近郊(というには距離があるけど)の緑茶が多いのが特徴的です。
他にも茶器などの品揃えが他の都市とはちょっと違います。
良く言えばスタイリッシュ。
悪く言えば使えない。(というか、美味しく淹れられないでしょう的な)
やっぱり上海はファッションの街なんだなと改めて思ったのはこの時だったかもしれません。

茶葉は比較的普通のお値段だったように思いますが
そういった不思議茶器の価格がまたオカシイ。(笑
器ってどんなに形を変わったものにしても、品格のない素材作りと造形をしてしまっては
全て台無しになってしまうんですよね。
上海に限らず、中国では良く見られるのですが、
器の制作に長い歴史を持ちながら、一度文革などで途絶えてしまったせいか
本来、器や素材に必要な基本ルールというものが失われてしまって
(実は結構細かくあるんですよ・・・白磁も白ければ良いという訳ではないんですね)
品格のない、単なる昔の模倣品というものがとても多いです。
作り手も使う側も知らないんですね。
でも高額な価格が付けられていて
器を知っている日本人からしたら失笑モノというものはとても多いです。

で、こういったものが凄く多いなぁというのがこの茶城の印象です。
中には本当に1〜2店舗ですが、良い器を扱っているお店もありましたが・・・
そういった質や造形の甘い茶器を使っても美味しくお茶が淹れられないことは多いです。
やっぱり素材が不十分だったり、造形が甘いということは余計な形状をしている訳で
不思議なことに本当に変わります。
ただし、美味しく淹れられる茶器が全部高額なのか?というとちょっと違って
紫砂は素材の問題があるので(採掘井が閉鎖されてしまって土が高額になっているとか)
安価なものは大概全滅ですが、陶磁器は価格ではないです。
安価な蓋碗でも狂いのない造形をしているものは結構ありますし、美味しく入ります。
奥が深いですよね。(笑

この茶城は結局見学のみで何も購入せずでした。(^^;

小杨生煎(黄河路店)

小杨生煎(黄河路店)

佳家汤包のお向かいにあるのが小杨生煎。
生煎、焼き小龍包のお店です。
市内に何店舗もある有名店ですが、ちょうど佳家汤包のお向かいにもあるんですよね。

小杨生煎(黄河路店)
上海市黄浦区黄河路97号1-3楼(近凤阳路)
021-53751793

佳家汤包よりも行列が少ないというか、回転が早いのもあって
なかには佳家汤包で並んでいる間に一緒にいる人が小杨生煎で生煎を買ってきて
店内(佳家汤包)で一緒に食べているという人もいました。
日本ではあまり考えられないですが、中国では結構普通にあったりします。
(一応店頭には持ち込み禁止とありましたが、実際には結構おおらか)

小杨生煎(黄河路店)

何故か生煎の他にも三鲜小馄饨もオーダーしたりしてましたが
う〜ん、化学調味料が凄いかも。
そしてこの油っこさはこの歳だとちょっとキッツい。(^^;

まぁ上海は経済とファッションの街なので
上海は他の都市にはないファッショナブルなモノが沢山あるけど
中国の他の都市、成都や北京などに比べると、どうしても食のレベルは下がりがち。
南の中華があまり得意ではないということもあって、ちょっと厳しめです。(すみません。)

佳家汤包(黄河路店)

佳家汤包(黄河路店)

お昼ごはんは上海ならではの汤包(湯包)のお店へ。

佳家汤包(黄河路店)
上海市黄浦区黄河路90号(近凤阳路)
021-63276878

人気店とは聞いていましたが、見事に行列していました。
とはいえ、長居をするようなお店ではないので回転は早いです。

湯包というのは日本で言う小籠包です。
西安なども湯包が有名ですが、一応発祥は上海(近郊?)とのことです。

佳家汤包(黄河路店)

ここは入り口のレジで先に注文と支払いを済ませるスタイルです。
ちょっと遅いお昼だったせいもあり、みるみるうちに売り切れ続出。
おいしいと有名なお店なので、観光で来る人が多いようです。
(周囲のお客さんはみんな上海訛りじゃなかったです・・・^^;)

オーダーは定番の鲜肉汤包と蟹粉鲜肉汤。
それに紫菜蛋皮汤と血汤もつけていただきました。

佳家汤包(黄河路店)
紫菜蛋皮汤
佳家汤包(黄河路店)  width=
血汤
佳家汤包(黄河路店)
鲜肉汤包
佳家汤包(黄河路店)  width=
蟹粉鲜肉汤

普通に美味しかったです。
でも正直、わざわざ並んでまで食べるほどでもないかなという感じ。(^^;
多分、湯包自体がそういう食べ物なんだろうなぁとも。
そこそこ美味しいけど、凄く美味しいというものではないような。
多分、湯包というか小籠包は北京の鼎泰豐(台北じゃないんですよ、美味しいの)が
一番かなと思っていたりもします。
特に蟹粉鲜肉汤は生臭さが出てしまっていて残念でした。

ここで軽く湯包を食べて移動します。

外灘散策

外灘

上海到着翌日はゆっくり寝て、しっかり疲れをとったあとは
近所の外灘を散策。

この日はお天気が良かったこともあり
なんとウエディングドレスのお嬢さんたちがたくさん・・・
みなさん結婚の記念写真を撮影しに来ているんですね。

外灘

中国では結婚記念写真の撮影の力の入れ具合が日本とは全く違います。
友人の家に飾られているのをいつも見ていますが
日本人だったら恥ずかしくて嫌かも(笑)というような
気合の入った衣装とポーズと背景で撮影しています。
付き合う旦那さんも偉いよなぁと感心してたりするのですが
この日の外灘もそんなカップルでいっぱいでした。(^^
またみんな綺麗な花嫁さんなんですよね〜。素敵です。

外灘

そんなカップルがたくさんいる中、向かいの上海浦江饭店(Astor House Hotel)など
外灘ならではの景色と建物を堪能。
上海浦江饭店は宿泊候補にもあったのですが、夜景が見れないであろうことと
意外と安くなかったのに設備がボロボロらしいです・・・
同じ場所にある上海早晨1846というレストランも有名なので
行こうかなと思っていたのですが(近いし)
地元の人に「化学調味料が凄くて美味しくない上に高いよ」と聞いて中止。(笑

外灘

ブラブラと外灘を散策。
本当に綺麗になりすぎちゃって、私が知ってた外灘とは別物だなぁと
毎度のことながら実感してました。

そして、この日のウエディングドレス比率が本当に凄かったです。
みんな幸せそうでいいですね。(^^

外灘

外灘の中国銀行でこの先の資金を両替。
中国では地方になると外貨の両替ができない可能性があったりします。
できても少額しかできないとか。

外灘の中国銀行も建物が本当に素敵で、内部も美しかったです。
さすがに銀行なので撮影は遠慮しましたが・・・

で、この中国銀行でちょっと気をつけたいのが
何と銀行の中にヤミ両替の人がうじゃうじゃいます。(^^;
銀行の中ですよ・・・?ありえない。(笑

前回の上海では龙阳路(竜陽路)のローカルな中国銀行で両替したので
こういったヤミ両替な人はいなかったのですが、さすが観光地外灘。
しかも銀行内部の窓口(受付があって、そこで何をしたいか言うと書類などをくれます)で
両替したいと行員さんに話している横から堂々と
「両替するよ。レートいいよ。」
と言ってきます。行員さん、ガン無視。
見て見ぬふりとはこのことですね。(笑

ヤミ両替だと偽札を掴まされても文句を言えないとか
リスクが大きすぎるので断りましたが、
待っている間、実に沢山のヤミ両替の人からお誘いを受けました。

外灘の中国銀行で両替する方はご注意を。(^^;

上海大厦 (Broadway Mansions Hotel)

上海大厦 (Broadway Mansions Hotel)

今回の上海滞在で利用したのは上海大厦 (Broadway Mansions Hotel)でした。
(写真は到着翌日に撮影したものです)

前回の失敗を踏まえて、お手頃価格で、かつ、快適に過ごせて
(確実に)外灘の夜景を堪能できるとなると出てきたのがこのホテル。
早期予約もあってかなりお得なお値段でした。

しかしながら考えてしまうのが、日本人である自分が、この建物にのほほんと宿泊するのって
何とも微妙な気持ちにもなるんですね。
この上海大厦は非常に歴史ある建物で、租界当時からあります。
当時からランドマーク的な建物であったこともあり、日本軍が結構色々絡んでいたりですね
最後までちょっと悩んだのですが、最後はあまり気にしないことにして宿泊しました。(^^;
上海大厦についてはwikiにまとめられているのでそちらを。

上海大厦 (Broadway Mansions Hotel)

エグゼクティブフロアということもあって部屋は快適。
改装されているので古い建物であるということは感じられません。
思ったより広さはなかったですが、書斎スペースもあって使いやすく
バスルームも快適。

上海大厦 (Broadway Mansions Hotel)

なによりこの夜景。これを楽しみたかったんですよね〜
部屋からの夜景です。
お天気も良くて、ガスったりすることもなく景色を堪能できました。

上海大厦 (Broadway Mansions Hotel)

こちらも部屋からの夜景です。
絶景で大満足。(^^

運河を通る船の汽笛とかも聞こえてきて、都会に帰ってきた気分満喫でした。(笑

上海大厦 (Broadway Mansions Hotel)

1日ぶりにゆっくりお風呂にも入って(前日は苦行系ホテルでしたから)
お昼近くまでぐっすり眠っていました。

翌朝(昼?)の景色もこんな感じ。
夜景もいいですが、昼間の景色もいいですね。

上海大厦 (Broadway Mansions Hotel)

ちなみにホテルのサービスは普通といった感じです。
エグゼクティブラウンジのお姉さんたちはとても親切で快適、
フロントもまぁ普通、でもインターナショナルホテルみたいに気はきかないかなという感じ。
それとドアマンが昼間しかいないので、夜間に到着すると自分で荷物を運ぶ羽目になります。
いいんですけどね、チップ出さなくていいから。(^^;

上海大厦 (Broadway Mansions Hotel)

こちらがエグゼクティブラウンジ。
簡単な朝食をいただくことができます。
ただし、品数が少ないので、朝に行くと下のレストランの方がいいよと言ってくれます。
その時は時間がなかったので、時間がないからいいよ〜とそのまま食事させていただきましたが
普通に美味しかったです。

ティータイムはケーキなどのおやつとお茶などもあります。
これも結構普通に美味しかったです。

ちなみに宿泊した部屋の隣が
フランス大統領のジョルジュ・ポンピドゥーが宿泊したスイートルームでした。
歴史を感じますね・・・

快適に過ごせて景色も良いですし、
なにより一番便利なのはタクシーに乗っても上海大厦といえばみんな知っているということ。
これは本当に便利。いちいち道を説明する必要もないですし。
ルームチャージは安いし(今はどうなんでしょうね)、滅多に上海には行きませんが
近くに美味しいお店も見つけたことなので、今後は宿泊第一候補になりそうです。(^^

鈴茶堂 SUZUCHADO

suzuchado
高級・希少茶のWebショップを運営しています。
suzuchado.com