カテゴリー : 台中2012

出来立て鳥魚子

鳥魚子

お腹いっぱい夕食をいただいた後は
そろそろ台北へ戻る新幹線の終電も近いかなという時間に。
凄い方が台中駅までの車を呼んでくださって
その車を待っているという時に
鳥魚子(カラスミ)好き?
と、いきなり。(^^;

12月のこの時期はちょうど鳥魚子を作る時期で
ここ台中でも鳥魚子作りが盛んに行われています。
しかも漁港近くですし。

ということで、迎えに来た車を待たせて近所の鳥魚子屋さんへ。

鳥魚子

お店といっても製造元の事務所といった感じです。
一般販売するような店構えではありません・・・
そして、そろそろ帰ろうとしていた老板の車をバンバンと叩いて無理やり止めさせて
閉めたばかりのお店を開けさせていました。す、すみません・・・

申し訳ないなぁと思いながら出来立ての鳥魚子を見せていただくと
これがまた、かなりの良品。
透明感の有る鼈甲色といい、付け根の処理といい、パーフェクトな鳥魚子です。
一度も冷凍していない上質な魚を使って作っているのが
はっきり分かるような、素晴らしい品質のものでした。
台北の迪化街でも散々探しましたが、この品質って本当にないんですよね。
まさかこんなトコロでとびっくり。
ちなみに炙ったりしなくても、そのままで臭みもなく美味しい鳥魚子でした。

お値段もかなりお安くしていただき、がっちり買い込んできました。
帰国後に頂いたのですが、そうそうコレコレ状態に美味しくいただきました。

ちなみにここでも
何で日本人があの人と一緒に・・・?という質問攻撃は避けられず。
単なる弱小お茶屋がすみません状態でした。(^^;

半日の台中滞在でしたが、本当に色々良くしていただきました。
トンボ返りだからと連絡しなかった友人のみなさまもごめんなさい。
次回は台中だけで1週間とか滞在したいと思います。

この鳥魚子のお店は台中市梧棲區にある文化路二段と居仁街の交差点にあります。
丸の中に「林」という「まるはやし」のマークが目印です。
一般販売向けのお店ではありませんが、多分一般販売もしてくれると思います。
日本では卸売は一般には販売しないとかありますが、
中華圏はそういう制限はあまり聞いたことがないので。
価格は購入量やお得意さん度によって変わりますけど。

泗陽大浯江

泗陽大浯江

夕食は凄い方のお勧めでマニアックな地元の食堂へ。
これがまた美味しくて安くて(ご馳走になったのですが)びっくり。

泗陽大浯江
台中市梧棲區文化路二段330號
04-26569098

正宗北方麵館とありますが、新疆料理が美味しいお店です。
老板娘が新疆出身の方なんだそうで、
台湾ではかなり本格的な新疆料理が食べられます。
北京あたりでは何てこともない新疆料理ですが、台湾でこのレベルって凄いですよ。

泗陽大浯江蔥油餅 泗陽大浯江紅油抄手
泗陽大浯江新疆大盤雞 泗陽大浯江小米粥

紅油抄手あたりは辛さ控えめだったりとか
(本気の辛さだと台湾の人は食べられないんじゃないかと;)
少しアレンジされてはいますが、逆に日本人にも食べやすくなっていると思います。
いや、本当に美味しいです。
わざわざ港近くまで来た甲斐があるというか、流石というか。

このお店、本店(支店?)は別の場所にもあるそうですが
そちらは新疆料理は無いようです。
というのも、老板娘が新疆出身だからできるということのようです。

いや〜美味しかったです。
ありがとうございました!

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2014.08.22 猪肉餡餅

駆け足台中。

臺鐵便當

暁芳窯で茶器を大量に購入させていただいた後は
大急ぎでホテルへ戻って、沢山の荷物を部屋へ。
その後はすぐさま台中へ向かいます。

今回の訪台はメインは台中だったのですが、
暁芳窯の訪問予約が台湾の祝日にあたってしまってずれ込み、
上手くスケジューリングができないことに。
(台湾滞在は2泊3日しかなかったので)
ということで、宿泊地は台北で台中は日帰りすることにしました。

またもやお昼ごはんはお約束の臺鐵便當(駅弁)を新幹線で。
本当に新幹線、便利になりましたね。

老師宅にて

台中では老師のところを訪問。
普洱茶についてじっくり講義を延々と。
今では入手することすら困難な普洱茶をはじめとする黒茶をたくさん
惜しげもなく出していただき、色々勉強させていただきました。
他にも青茶なども大量に・・・(^^;

今回は駆け足訪台だったのもあり、行くことは老師にしか伝えていなかったのですが
世間は狭いというか、話が回ってたというか
しばらくするとあの凄い方のうちのお一人が突然いらっしゃいました・・・
顔を見るなり、「何で連絡しないんだ!」と叱られ
次回は台中だけで1週間は確保するように、
そして事前連絡してから来るようにと約束することに。ありがとうございます。(^^
っていうか、もう親戚のおじさん状態なようなw

その後はずっと一緒に色々と前回のアテンドの続きのような状態に。(^^;
色々な工房などをまわらせていただいたり、夜まで本当にお世話になりました。
いや、でもびっくりしました。本当。
まさかお会いできるとも思っていなかったですし
入管にでも手配されてるのかと思いました・・・(笑

台湾 台中・台北 December 2012

台湾 台中・台北 December 2012
台湾 台中・台北 2012/12
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2012年の11月に行った台湾旅行(出張)エントリが終わったばかりですが
今度は12月の台湾訪問です。(^^;

2012年11月の台湾訪問 -> 台湾 台中・台北 November 2012

この時は中国の北京に行く用事があったのですが
その前に台湾でも済ませておかなければ・・・というお茶関係の用事があり
ならば台湾経由で北京に行こうという方向が全く逆の周遊になりました・・・

中でも台湾はかなり駆け足状態で前回以上に詳しくご紹介できない気がしますが
ガツガツエントリしていきます。
というのも、旅行エントリ溜まってます。
この後に2013年分の北京が手付かずの上に次の出張が控えてたりして
溜まる一方なもので・・・(^^;

写真は台中港近くの路上です。
台北とはまた違う雰囲気があります。

老師訪問

輸出木箱

台湾での老師のもとを訪問、沢山のことを教えていただきました。
そして惜しげも無く貴重なお茶も沢山飲ませていただき、本当に充実した時間でした。

こちらも鈴茶堂ブログアップしていますが、ここでも少し。

陳老師の工房に連れて行っていただいたメンバーと変わらずの訪問でした。
なので相変わらず凄い豪華メンバー・・・(^^;
全員に共通しているのがお茶好きということなのですが
単純に好きというだけでは終わらず
茶藝の師範代だったり、プロ顔負けの普洱茶コレクターだったり、とても濃いメンバーでした。

ただ、みなさん、本当に良くしていただいて
中国語の怪しい私にアレコレと筆談も交えてお話してくださったり
貴重なお茶の数々を惜しげも無く崩して片っ端から飲ませてくださったり
感謝という言葉では表しきれない程でした。
ありがとうございます。

台中高鉄駅

特に勉強になったのはやっぱり普洱茶。
普洱茶に関しては日々飲み続けている台湾や香港の方の知見はやっぱり凄いです。
特に倉熟成の普洱茶については改めて認識しなおすような
そんな素晴らしい体験を沢山させていただきました。
やっぱり熟茶を入手して楽しむよりは
ちゃんと倉熟成を行った、カビ臭いなんてことのない生茶を楽しむ方が
全然美味しいし、CPも良いんだなと改めて実感。
もちろん餅茶になっているので初期投資は安くはないのですが
液体に換算したらCPいいですし、なにより味の深みが全然違います。

ちなみに上質な普洱茶は散茶にはまずなりません。
上質なものは固形茶に、固形茶にするほどの品質がないものが散茶になることが殆どで
日本人的には面倒と思いがちですが、やっぱり固形茶の方が美味しいですし
熟成の仕方も変わってきます。

高山茶の作り手さんたちとも引きあわせていただいたり
目が回るようなスケジュールを終えて、あっという間に台中滞在が終了。
みなさんに今度はもっと台中滞在を長くするようにと念を押されて
バタバタと台中高鉄駅へ。

沢山、色々と良くしていただきました。
本当にどうお礼をして良いものやら・・・と思うほどで
やっぱり台中、いいなぁと改めて実感しました。
ありがとうございました。(^^

新海岸海鮮餐廳

新海岸海鮮餐廳

お昼ごはんは新海岸海鮮餐廳に連れて行っていただきました。

新海岸海鮮餐廳
台中市梧棲區大智路二段379之1號
04-2656-4110

お店に入ると水槽に様々な海鮮が並んでいます。
好きな材料を選んで調理してもらう形式のようです。

というのも、連れて行っていただいた上に
本来であれば、こんな親しく一緒に食事させていただくなんてことのないような方が
2人もいらっしゃるとあって、借りてきた猫状態で。(^^;
料理の写真すら撮影できず、何とか建物の外観だけでも撮影したという状態でした。

いや、このお店。メッチャクチャ美味しいです!
本当にびっくりするくらいに美味しい。
台湾でいただく食事の中ではもちろん
こんなに美味しい海鮮料理店は日本にだってなかなか無いかも。

築地関係の、しかも高級鮮魚関連の実家で育った私の場合
魚はとても大好物なのですが、実家以外では食べられないことが多く
今も魚は限られたお店でしか食べられません。
(肉類はどんなのでも平気なのですが、魚だけはダメなんです)

なのでこの時も、海鮮料理店と聞いて
「我慢して食べなくちゃ・・・よし死ぬ気で行こう!」
と決意していました。
やっぱり日本の鮮度保持の気遣いは凄いですし
逆に中華圏はそういったことはまだまだ、というか感覚が違うので。

意を決して食べてみたのですが、逆に美味しくてびっくり。
鮮度もよく、臭みなどは一切無く、味付けも濃すぎず薄味で実に美味しいです!
特にこちらのカラスミは今まで食べていたカラスミは一体何なのかというほど美味しい。

陳文濱老師や台湾でのお茶の師匠である老師も遅れていらっしゃって
何だか凄い面子の個室になっていました・・・(^^;
結構緊張する食事だったのですが、あまりにも料理が美味しすぎて
途中から黙々と食べていたかも。すみません。

お値段がどの程度のお店なのかなどは一切分かりません。
どうも台中の名士が集まるお店でもあるようで
アテンドしてくださった方々に各個室から挨拶が沢山きていました・・・
なので決して安いお店ではないと思いますが
また台中に来た際には絶対に寄りたいと思うお店です。

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2014.08.20 烤鰻魚

陳老師の工房訪問

陳文濱老師の工房

台湾3日目はお茶の縁とお酒の縁がMAX状態の日でした・・・
この日はシャレにならないような凄い方のアテンドを受けることとなり
ホテルまでお迎えが・・・
この日を境にホテルの待遇が変わった気がします。(^^;
日本で言ったら麻生さんと石破さんにアテンドしてもらったみたいな状態かと。
そんな方がホテルへ迎えにきてくださったので周囲は何で?あの日本人なに?状態でした・・・
しがない弱小お茶屋ですみません状態・・・

まずは陳文濱老師の工房を訪問させていただきました。
鈴茶堂ブログアップしていますが、こちらでも少し。

陳文濱老師の工房は台中港に近い所にあります。
海の香りがほんのりとする、明るくて気持ちのよい路地の奥にありました。

陳文濱老師の工房

出迎えてくださった陳文濱老師はとても優しげな雰囲気の方で、とてもお若く見えます。
また、ニコニコととてもフレンドリーに接してくださいます。
そんな感じの方なので、暫くの間、陳文濱老師は別の方で
この方は案内してくださるお弟子さんだと思っていました・・・すみません。

お茶好きという陳老師自らお茶を淹れてくださり、
色々なお話もお伺いさせていただきました。
工房の裏の方にある窯まで見せていただいたりと結構ご迷惑をおかけしたような。(^^;

お茶好きということだけあって、自ら作られたという蓋碗は
少し変わった形をしていて使いやすいように工夫されていました。
ちょっと欲しいと思ったのですが、気軽に欲しいと言えるお値段でもなし・・・orz
それでも青い釉薬の綺麗な茶壷を1ついただいてきました。

作業中にお伺いしたのにも関わらず、本当に良くしていただきました。
ありがとうございます。
本当に陳文濱老師は優しくて気さくな方でした。
この後に一緒に食事をした際にも色々と気遣っていただいたり
優しい作風は老師の人柄が表れているんだなと思います。

鈴茶堂 SUZUCHADO

suzuchado
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