カテゴリー : 台北2012

台湾のタクシー

玉蘭花

写真は台北のタクシーのドライバーさんからいただいた玉蘭花です。
台湾、香港、上海の友人たちにこの花について聞いたところ
台湾では玉蘭と呼ばれますが、その他の地域では白蘭と呼ばれているそうです。
(大家、非常謝謝!)
良い香りがすることから、台湾ではタクシーのドライバーさんが
街中で売っているこの花を買って車に置いていたりします。

台北ではこの花をくださったタクシーのドライバーさんにずっとお世話になっていました。
このドライバーさん、日本語は全く話せないのですが
お母様が日本人であったとのことで日本人が大好き。
弟さんは横浜の中華街で働いているとか。
何でだか気に入られたのか、毎朝、ホテルを出た所にスタンバイしていて
台北でタクシーを利用する際には、まるで専属といった具合にお世話になっていました。(^^

この時のドライバーさんはとても良い方で、おかげで楽しく移動することができたのですが
台湾のタクシーを利用する際には少し注意した方がいいよねという部分があります。
台湾というと親日国、日本人も大好きな人が多いからか
あまり報道も注意喚起もされていないようなので、少し触れておこうと思います。

「台湾 タクシー」と検索すると日本語でも出てきますが、タクシー関連の犯罪が多いです。
これ、結構多いです。しかも結構な確立で重症とか殺人とか。
台湾でタクシーを乗る時には気をつけようねなんてレベルではなく
現地の方々はちゃんと自衛した上で利用しているような状態で
明らかに日本人観光客の意識とは違うように思います。
私の場合、台湾に旅行する人にタクシーの利用は勧めませんが
(かなり昔ですが、私も未遂ではあったものの台北のタクシーで怖い目にあったことがあります)
注意喚起せずに安易にタクシー利用を薦めている観光サイトとかって多いんですよね・・・(^^;

(参考)台湾でタクシーに乗るときの注意事項 : 台瘋・巴萊(タイフォン・バレ)

実際に現地の方は(特に女性)タクシーを利用する際、絶対に道端で拾わない
必ず信頼出来るタクシー会社のものをお店などで呼んでもらって利用するなど
え?そんなに?という程に徹底して自衛しています。
呼んでもらうと記録が残るので万が一のことがあっても記録が残り
すぐに犯人が捕まるという意味合いのようですが
実際にはそうして呼んだタクシーによっての犯罪も発生していて
タクシーは絶対に利用しないという人も結構いらっしゃいます。
(私が知っている人たちは可能な限り利用しない派が殆どです。)

ちなみにお店でタクシーを呼んでもらっても
お店の前などでそれと分かるようにタクシーを待っていたりすると
流しのタクシーが止まって、自分が呼ばれたタクシーだと嘘を付く場合も多いそうです。
呼んでもらった際にタクシーの番号を教えてもらえますので
必ずその番号と同じ車にしか乗らないようにしてください。

今の台北はMRTも普及して、タクシーを利用しなくても移動できるようになってきましたが
それでも荷物が多い、駅が近くにないなどで利用する場合も出てくると思います。
女性だけの場合は複数でも利用しないとか
タクシーを利用しないと不便な立地のホテルは避けるとか
せっかくの楽しい旅行を悲しい思い出にしないためにも、きちんと自衛して利用してください。

参考までに私の場合

・タクシー乗車中は同乗者とも日本語を使用せず現地の言葉のみで会話、または会話しない。
  -> 不必要に外国人だと知らせる必要はありません。無駄なトラブルを招きます。
・女性単独または女性のみで夜間は絶対に利用しない。できれば昼間も利用しません。
・予め大まかな地理感覚や道順を理解しておき、現在どこにいるのか常に把握しておく。

というようなことは最低限行なっています。
これは台湾に限らず。です。

台湾、特に台北はかなりの確立で日本語が通じるようになっているし
(ハワイ並?と私も驚きました・・・)
みなさん親切な方が多いし、ついつい気が緩みがちです。
必要以上に疑ってかかる必要はありませんが
日本とは違うということも意識して、楽しく帰ってこれるように最低限の自衛はきちんと。
その上で楽しんできてください。(^^

台北喜来登大飯店 大廳酒吧

台北喜来登大飯店 大廳酒吧

台北喜来登大飯店(Sheraton Grande Taipei)近くに用事があったので
済ませた後はこちらのラウンジでお茶をいただきました。

大廳酒吧
台北市忠孝東路一段12號 台北喜来登大飯店 Sheraton Grande Taipei Hotel 1F
02-2321-5511

昔からある台北喜来登大飯店ですが、最近改装をしたらしく
中はとても綺麗になっています。
1階のラウンジも綺麗になっていて、サービスも良く
なかなか居心地の良い時間を過ごせました。

このラウンジの台湾茶のメニューはホテルラウンジにしては
秀逸な方だと思います。
時間がある場合は茶館をお勧めしますが
茶館の場合はどうしても時間が必要になってしまいます。
(ゆっくり楽しみますからね・・・)
喫茶店のように、ちょっと一休みしたいけど
(そこそこ)美味しい中国茶が飲みたいという時にはここがお勧めです。
トイレも綺麗ですし。(^^

この日は梨山高山茶をいただきました。
大きなポットでたっぷり淹れて出てくるので
繊細な味わいなどは感じられませんが、普通に美味しかったです。
しかし、飲みきれない程に大量に出てくるのがちょっと・・・
この半分の水量でいいですから、
できれば、もう少し美味しく飲みたいなぁと思います。(^^;

蝶花廳

蝶花廳
炒飯

無事に中国から帰国しました。
ということで、中断していた旅行エントリも再開。
大量に溜まっているので終わらないですね・・・(^^;

・・・

蝶花廳
台北市松山區南京東路三段255號 兄弟大飯店1F
02-2712-3456

台湾最終日のお昼ごはんは宿泊している兄弟大飯店の1階にある蝶花廳で簡単に。
蝶花廳はイタリアンレストランということになっていますが
実際にはピザやパスタなどから炒飯などの軽食と喫茶利用のできる
ホテル1階にある便利なカフェといった感じです。

イタリアンに関しては懐かしいような洋食ちっくな感じで
炒飯などの軽食は意外と美味しいという
宿泊者にとっては本当に使い勝手の良いスペースです。

ということで私は炒飯をいただきました。
普通に美味しい。
この普通に美味しいって結構難しいんですよね。(^^

蝶花廳
紅茶

お茶を飲まないと具合が悪くなる体質なので(笑
紅茶をいただきました。
多分、普通のリプトンとかそんな感じ。

日本も中国もそうなのですが、せっかく美味しいお茶を作っているのですから
是非台湾茶とかを気軽に飲めるようにして欲しいですよね。
もったいないなぁと思います。(^^;

暁芳窯

暁芳窯

今回の訪台の目的の1つは暁芳窯訪問。
新北投の小高い丘の上に暁芳窯のギャラリーがあります。

暁芳窯
臺湾臺北市北投區中和街錫安巷105弄1號
02-2891-1141
(ギャラリー見学は事前予約が必要です)

ギャラリーでは蔡先生自ら対応していただき、
色々なお話をさせていただきました。
ありがとうございます。

中に並べられている作品は本当に素敵で、写真撮りたい・・・と思っていたのですが
流石にマナー違反だろうなぁと自粛。
多分、蔡先生にお願いすれば快く了承してくださったとは思うのですが。(^^;

暁芳窯 粉彩 聞香杯

世界各国から沢山の方がいらっしゃっていました。
そんな中、蔡先生を独り占め状態だったので周囲の目が厳しいような・・・
蔡先生は全くそんなことは気にしておられなかったようですが。(^^;

粉彩の茶器が本当に気に入ってしまい、購入したいとお願いしたのですが
ギャラリーに並ぶ殆どの作品は非売品。
販売すると並べるものがなくなってしまうから。
白磁の茶器など、一部は購入可能なものはあるのですが
やっぱりみなさん欲しいのは粉彩や青花とかそのあたり。
みなさん、熱心に販売してもらえないか交渉していました・・・

ウチは粉彩の蓋碗一式をオーダーしてきましたが、5年じゃ無理っぽいなぁと。

暁芳窯 大蓋碗

蔡先生と相談しながら粉彩の絵柄などを決めてオーダーをお願いして
それでも本当は手ぶらで帰りたくないなぁと並べられている作品を眺めていたら
特別に粉彩の茶壷を譲っていただけることに。
これも老師や台湾関係者のみなさまのおかげです・・・強力。

奥から茶器などを出していただき、選んでいる際
周囲のみなさまの目の厳しさがアップ。
視線が痛い・・・ひーすみません。とか思いつつ
いや、中華圏はコネが命と自分に言い聞かせて踏ん張りました。(笑

でも確かに中華圏はコネって本当に大事です。
コネというと聞こえが悪いですが、要するに仲間かどうかということ。
基本的には「他人」には厳しい対応をしたとしても
「仲間」や身内であれば、出来る限りのことをするというのが中華圏。
それが仲間や身内の先に繋がっている人も一緒で、人脈って本当に重要です。
お茶などでもこれがないと本当に良いものは出してくれないので
そうなると一般的なバイヤーさんに混じって戦わないといけなくなる訳で
もっと産地にへばりついて頑張らないと・・・
台湾、中国では本当にありえないほどに恵まれていると思います。感謝。

蘭花廳

蘭花廳
鹹蚋仔

夕食はホテルの中にある蘭花廳へ。
台北では最も安定して洗練された台湾料理が食べられるレストランだと思います。
絶品。

蘭花廳
台北市松山區南京東路三段255號 兄弟大飯店2-3F
02-2712-3456

同じフロアに香港飲茶の梅花廳がありますが、蘭花廳の方が断然お勧めです。
日本人にはワゴンサービスのある梅花廳の飲茶が人気のようですが
実際、地元の皆様が行くのは梅花廳じゃなくて蘭花廳なんですよね・・・
蘭花廳は地元の方でいつも混んでいますが
梅花廳は外国人ばかりで夜になるとガラガラになっていたりします。(^^;

蘭花廳台灣啤酒 蘭花廳酔鶏
蘭花廳菜脯蛋 蘭花廳回鍋肉炒茭白
蘭花廳炒A菜 蘭花廳烏魚子
蘭花廳香菇枸杞湯 蘭花廳蛤蜊湯

やっぱり、絶対に美味しいです。
自然な味で、確認はしていませんが
化学調味料は使用していないんじゃないかと思います。
その位に身体に優しい感じです。

週末の夜ともなると家族連れのお客さんでいっぱいになります。
いつも混んでいるお店ですが
それだけ昔から地元の人に愛されているレストランなんだと思います。(^^

食事の後はNox Taipeiでしっかり美味しいお酒をいただきました♪

兄弟大飯店 Brother Hotel

兄弟大飯店 Brother Hotel

今回のホテルは前回の反省もあって私たちの原点とも言える兄弟大飯店に。
昔からあるホテルで安心して滞在できる、台北では貴重なホテルです。

兄弟大飯店 Brother Hotel
台北市松山區南京東路三段255號
02-2712-3456

今では設備も古くなってしまい、最近できた新しいホテルの方が人気ですが
1979年創業の台北では老舗のホテルです。
昔はこういった外国人が安心して滞在できるホテルが台北には少なくて
兄弟大飯店は台北のグランドホテルだったんだよと教えていただいたことがあります。
そんな話も納得できるほど素敵な品格のあるサービスをしてくださる
古くからのスタッフの方が多いです。
本当に勤続年数が長いようで、ドアマンのおじ様は何十年とお勤めされているような。(^^

私が若いころは高くてなかなか宿泊できなかったのですが
台湾の某財閥の奥様に食事に招待していただいたのもここのレストランでした。
そういえば万安演習(防空演習・対中国を想定しての軍事訓練)に遭遇して
慌てて避難したのもここでした。
演習といってもかなり本格的でサイレンが鳴り響く中、軍用車と銃を持った軍隊の方以外は
屋内にじっと退避していなければならないというもので
初めて見る万安演習はとても物々しくて怖かったのですが
ここのスタッフの方に色々と気を使っていただいてほっとしたのを今も覚えています。

兄弟大飯店 Brother Hotel

桃園からホテルに到着。
ロビーを入った瞬間にベルスタッフのみなさまに大歓迎されている夫・・・
その先もホテルの中の行く先々で大歓迎されています・・・何事?(笑
そういえば、夫にとって台湾は第2の故郷といっていい程である上に
特にここは仕事で頻繁に来ていましたっけ。
今もホテルからカードが毎年届いているし・・・有名人だったのか、夫。(^^;

客室はリノベーションされていないので天井も低いですし、設備も古いと思います。
が、清潔という点では日本のホテルだってここまではなかなかありません。
そして古い設備をきちんとメンテナンスしながらずっと使っているのにも好感。
水回りも全く問題なく、熱いお湯もしっかり、湯量もかなり多くて快適でした。

昔は高級ホテルでしたが、今はネットの予約サイトなどで探すとかなりお安いです。
きっと設備が古くなってしまったからとかだと思うのですが
疲れた時や何かあった時に美味しくて身体に優しい食事をとることができるということや
(しかも台湾料理、洋食、パンとか色々選べるというのも嬉しい)
安心して眠れる快適なベッドとか、ホテルとしてとても優秀だと思います。
何よりスタッフの方たちが本当にいいですね。
離職率が低いというのも凄いですし、きちんと採用基準があるようで変なスタッフもいませんし。
セキュリティも安心です。(これ、結構大事です。客室からの盗難って結構あります。)

今後は他のホテルに浮気せず台北では兄弟大飯店にします。(^^

成田 – 上海 – 台北桃園

成田空港

今回は台湾に寄ってから北京へ向かう旅程のため
エアチケットは周遊チケットを手配しました。

これが思ったよりも大変で、かなり選択肢が狭まります。
もちろんお金に糸目をつけなければいいのですが
旅行じゃなくて出張なものでコストは可能な限り抑えたいですし
ウチは大企業じゃないので・・・(^^;

ということで今回はAir Chinaで成田から上海
上海でトランジットしてから台北桃園というルートに。
台北から北京までは直行便なのですが
行きの成田(または羽田)から台北を直行便にすると8万円も違うという結果で
(8万円あったら茶壷か青花買いますよ・・・)
行きは仕方ないと諦めての乗り継ぎ便です。何と桃園まで8時間・・・orz

まぁ大きな遅延もなく上海 浦東国際空港へ到着。
3ヶ月ぶりの浦東国際空港です。何となく懐かしいような。
(とはいえ、北京ほど馴染みはありません・・・)

事前に調べていた情報によれば中国でトランジットを行う場合
例えトランジットだけの滞在であっても入国審査をして、バゲージクレームで荷物を受け取り
一旦保安エリアを出てから自分で再度チェックインカウンターへ行くという話が。
いくらなんでもそんなバカな。ということで入国審査前で係員の方を捕まえて聞くも
一旦入国すべし
の一点張り。本当に?(^^;

一応、次に乗る台北行きの便までは2時間半の余裕はありましたが
浦東国際空港って入国審査が異様に混んでるんですよね〜いつもいつも。
北京もそれなりに混んでいますが、ここまでじゃないです。
大丈夫かな?という不安を抱えながら入国審査を済ませて荷物をピックアップ
チェックインカウンターへ急ぎました。
ちなみに入国カードの滞在先住所は「TAIWAN」。
うーむバカらしい・・・

チェックインを済ませて無事に保安エリアへ。
結構時間無いです。
中国の空港でトランジットする場合って4時間は欲しいかも。
まともな食事をしていなかったこともあって、慌てて保安エリア内のバーガーキングで食事。
美味しくないです。(予想通り

食事しながら北京の友人たちから来たメールにお返事。
「到达了台湾吗?(もう台湾ついた?)」
「不是。我在上海。(いや、上海。)」
「?????为什么?(なんで?)」

臺灣桃園國際機場

成田を出てから8時間でようやく台湾に到着。
トランジットって疲れます・・・

久しぶりの桃園國際機場は昔も思ったのですが、やっぱり古いですね〜(^^;
ただし、昔より随分明るくなっていました。改装の成果?

空港内の中華電信のカウンターで台湾用のSIMにチャージしてもらい台北市内へ。
そういえば台湾ってタクシーを計程車って言うんですね。
出租车(出租車)じゃないんだ〜と今更何だか感心していました。
そういえば香港では的士ですよね。

鈴茶堂 SUZUCHADO

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