カテゴリー : チベット自治区2013

青蔵鉄道 ゴルムド – 西寧 – 蘭州

西藏鉄道

鉄道最高地点を過ぎてだいぶ標高が下がってきたとはいえ
まだまだ空気は薄いです。
食堂車の制御盤に現在の標高や空気濃度が表示されています。
(窓の建てつけ悪いのは関係ないのだろうか?)

深夜にゴルムドの駅に到着。
ここでは結構多くの人が乗車してきたようです。
というのも私自身は完全に熟睡、人の気配がして手を伸ばしたら
同じコンパートメントに乗車してきた人の頭を叩いてしまったという・・・(^^;
咄嗟に中国語で謝りましたが、そのまま寝てました;

西藏鉄道

翌朝、おそらく青海省に入ったころだと思います。
だいぶ平坦な地形になっていて、雪がうっすらと積もっています。
この後も雪景色になったり、荒野になったりを繰り返します。

コンパートメントにはラサで乗車した時から一緒だったドイツ人のUさん、
ゴルムドから乗車した南京から仕事で来ていたOさんが一緒でした。
(Oさんの頭を叩いたんですね;)
この人達がとても良いひとで、青蔵鉄道が余計楽しかったのは言うまでもありません。

西藏鉄道

Uさんはドイツの旅行会社の方で、レポートを書くために一人旅。
なんとネパールからチベット入り、このまま上海まで乗車して帰国するそうです。
中国語はもちろん、チベット語も殆ど分からないようで
食べ物にも色々と困っていたのだと思います。
大量の果物を持ち込んで頑張っていました・・・

西藏鉄道

Oさんは天然ガス系の仕事でゴルムドへ行っていた帰りだそうで
上海の手前、南京まで乗車するそうです。
よく往復されているようで、チベットや青蔵鉄道沿線に詳しく
色々と教えてくださいました。
さらに、高山病と風邪が悪化して大変な状態になっていた家人を心配して
寒気がするならこれを飲みなさいと高級白酒、五粮液をなんと1本プレゼントしてくれたり
他にも持っていたお酒を気前よく出してくれたり・・・

西藏鉄道

列車は西寧に到着。意外と都会なんですね。
予想以上に開発が進んでいる街を見てちょっと驚きました。

西寧までくると大分標高も低く、家人の高山病もかなり良くなってきました。
ということではじまったのがお約束のコンパートメント宴会。(笑
また南京のOさんが本当に気前の良い人で
どんどんお酒やおつまみを提供してくれたりするので
私も道中に買い込んでいた乾燥棗やお茶をだしてみんなで宴会。

西藏鉄道

ドイツのUさんも次第に慣れてきたのか、少しづつ果物以外も食べるように。
途中売りに来るお弁当を見て、これは何?と英語で質問してくるように。
その度に売り子さんに確認して、鶏肉ですとか答えていたら
ついにお弁当を買ってたべることに。
割り箸と持参していたフォークとスプーンを駆使して頑張っていました。
お味の方は「まぁ大丈夫」だそうで良かったです。
果物だけじゃ持たないですよね〜

西藏鉄道

列車は蘭州の駅へ。
Oさんがいなくなったなぁと思っていたら
なんとも美味しそうなチキンレッグを持って帰ってきました。
蘭州駅の名物だそうです。
え〜いいなぁ食べたい!と言っていたら
ホームで売っているから買っておいでと教えてくれたのですが
実際にホームへ降りてみても分からない・・・(^^;
分からなかった・・・とコンパートメントに戻るとOさん、
よし!一緒に行ってやる。ついてきなさい!
と駆け足でホームへ。

実は発車時間が近かったので急ぐ必要があったのですが
車両の出入口に立っている車掌さんに
彼女は日本人でチキンレッグを買ってくるから、それまで発車するなよ!
と叫んでホームを猛ダッシュ。
無事に買うことができました。(^^

西藏鉄道

これはそのチキンレッグではなく、
Oさんのチベット人の友人が持たせてくれた、羊肉を茹でたものです。
単に茹でただけなのに臭みなどは全くなく
スパイスと塩を合わせたものを付けながら食べます。
とても美味。
もちろん、蘭州駅でOさんのおかげで買うことができたチキンレッグも
予想以上に美味しかったです。

こんな感じでコンパートメントの中は宴会状態。
Uさんも車内でビールを買い込んで参戦。
それぞれみんな色々な話をしています。お互いに言葉は不自由なのにw
飲んで眠くなったら自分の寝台ベッドでお昼寝。
最後まで本当に良い経験ができました。謝謝!

青蔵鉄道 最高地点付近

西藏鉄道

アムドを過ぎて更に標高が上がります。
このあたりは鉄道最高地点の5000m過ぎのあたり。
(最高地点は5072mなんだそうです)
さすがにうっすら頭痛がしていました。(^^;

西藏鉄道

段々天気が悪くなってきたなぁと思っていたら
どうやら雲の中なんですね・・・
曇ってるんじゃなくて雲の中っていうのが何か凄いです。

西藏鉄道

圧倒的な景色にただ感動するのみ。
こんな景色が列車の中から楽しめるのは凄い経験だなと思いました。
歩いて登らずともこの景色が見れるというのは凄いです。

西藏鉄道

ちょっとした山の影で日陰になったり
眩しいほどに太陽の光が降り注いでいたり
まさに別世界。

西藏鉄道

ここでちょっと車内を。
青蔵鉄道に限ったことでは、列車内では荷物を置く場所が限られています。
1つは寝台ベッドの下のスペース。
軟臥の場合は幅がすごくあるというスーツケースじゃないかぎり入ります。
私の場合はサムソナイトのコスモライト スピナー 74cmを愛用していますが
これは中国の寝台列車のベッドの下にギリギリ入る幅です。(34cm?)
ただし、青蔵鉄道の車両では入りませんでした・・・普通の車両より低い?

添乗員さんが一緒に乗車するような高級ツアーは
参加者の荷物置きのために専用のベッドを確保するようですが
個人で乗車しているような場合は車掌さんを呼んで荷物が置けない!と訴えます。(笑
すると、こんな感じで使わない出入口が即席荷物置き場に。
寝台列車は駅に停車しても半分ほどしか出入口を開放しません。
ちなみに駅に停車中は車両間の移動もできなくなる場合が多いです。
(鍵をかけてしまいます)

西藏鉄道

車内販売の青海省名物ヨーグルト。
これが美味しいんですよ。
青蔵鉄道ではなくても北京あたりでも売っていたりするのですが
見かけると思わず買ってしまいます。(^^
甘すぎず酸味もそこそこで美味。
全般的に中国の北方向のヨーグルトは美味しいです。

他にもハミ瓜の販売も来ていたりして
ハミ瓜大好物の私としては見かけるたびに食べていました。(^^;

青蔵鉄道 ラサ- アムド

西藏鉄道

念願の青蔵鉄道の車窓は本当に素晴らしい景色でした。

ラサ駅の標高は3641mですが、青蔵鉄道沿線の中では決して標高の高い場所ではありません。
発車して割りとすぐに通過する羊八井で4306m。
どんどん標高が上がっていきます。
それに比例するように景色も目まぐるしく変わっていきます。

西藏鉄道

この旅を計画する際に行きに青蔵鉄道に乗車するか
帰りに乗車するか悩んだのですが
まだ訪れる予定の場所があったりする関係で
行きを飛行機、帰りを青蔵鉄道に決めました。
行きを鉄道にした方が高地順応しやすいんじゃないかなと
(一気に高地にいかないので・・・)
何となく思っていたのですが、
実際には行きに青蔵鉄道で入ると、かなりの確立で高山病になるそうです。

西藏鉄道

というのもラサは標高が低い街の部類に入るんですね・・・(^^;
途中の標高4000m超えの地域が24時間近く続くのですから
これで高山病になってしまうとか。
唐古拉峠では標高5000mを越えますし、青蔵鉄道自体の平均海抜は約4,500mです。
行きは飛行機で一気にラサまで行って順応してしまった方が楽なんだそうです。

西藏鉄道

高地順応済の私でも途中で何となく頭痛がしてきましたし
(しかし車内の酸素吸入器は故障していたという;)
高山病と風邪を併発していた家人は気絶寸前まで悪化していたようです。
ちなみに乗っていた車両は暖房が殆ど効かない状態で(故障してた?)
コンパートメントの目の前の窓が壊れていて半開きになっていたという
気圧調整関係ないじゃん!という状態でした。
きっと運ですね。(^^;
噂では北京行きの車両が綺麗なんだそうですよ。

西藏鉄道

飽きることがない位に素晴らしい景色で
しかも目まぐるしく自然環境が変わっていきます。
一面の雪景色になったと思えば、湿地帯のような場所もあったり
地球ってすごいと心の底から思えるような景色です。
そして雲が低いんですね。

西藏鉄道

これはどうやら線路の監視をしている人のようです。
一定間隔でそういった感じの人が見られます。
これはテントになっていますが、小屋だったり
なかには猛者もいて毛布とバイクで寝てたり・・・(^^;
大抵みなさん昼寝しているようですが
これって現地の雇用対策でもあるんですかね?

西藏鉄道

途中で停車したナクチュ(那曲)駅です。
標高は4513m。
意外と人の乗り降りがあるんですね。
ラサへ用事があって行っていた人たちでしょうか?
西藏鉄道は観光というだけでなく、人々の生活の足にもなっているのだなと
何となく納得。

西藏鉄道

ナクチュ(那曲)駅を過ぎてしばらくすると美しい湖が。
錯那湖(ツォナ湖)のようです。
標高4594mにある世界で最も高所にある湖で、また本当に美しい。
そして雲が低い・・・

西藏鉄道

かなり大きな湖で、それなりの速度が出ているはずなのに
しばらく湖が続きます。
チベットって本当に水が綺麗ですね。

西藏鉄道

同じ湖なのに場所によって表情が全然違います。
明るい清らかなところもあれば
暗くて自然の厳しさを感じさせるような場所もあったり。
スケールが違いますね。本当に。

西藏鉄道

標高が上がってきたのか、場所によってなのか
湖の端のほうが凍り始めていました。
11月のこの時はまだ秋でしたけど、これから厳しい冬になるということなんですね。

青蔵鉄道 食堂車

西藏鉄道

上海行きの青蔵鉄道は発車時間が昼前ということもあって
動き出してしばらくするとお昼ごはんの時間です。
ということで、お約束の食堂車へ。

食堂車の構造自体はやっぱり普通の寝台列車と変わりませんが
やっぱり綺麗に使ってますね〜。
それと標高の高い地域を走行するためIH使用になっているそうです。
確かに厨房に火は見えなかったです。

西藏鉄道

もっと色々メニューが選べると思っていたのですが
どうやら観光的には11月は閑散期にあたるため定食位しか選べませんでした。
しかし、ちょっと驚く位に美味しい定食で
上海鉄道局やるなぁとちょっと見直しました。
(上海・ラサの青蔵鉄道は上海鉄道局の管轄です)
魚のフライがとても美味しくて、日本で食べるより美味しいかもと思った位。
でも、よく考えて見れば魚がメニューに出てくることって
完全に漢民族ターゲットというかチベット人以外をターゲットにしているんですね。
チベット人は魚を食べないので・・・(確か

西藏鉄道

青蔵鉄道では食堂車もちょっと他より高いのか
普通の寝台列車なら相席は当然、席の確保も大変ということも少なくないのに
この時はガラガラ状態で、ゆっくり食事をすることができました。

まだラサを出てそれほど時間が経っていないので景色は大きく変わりませんが
やっぱりこの空の色、とても綺麗ですね。
見納めと言わんばかりにずっと眺めていました。

西藏鉄道

列車によってスタッフの雰囲気というのは結構違うのですが
大体食堂車にくると把握できます。
長距離を何日もかけて走る寝台列車のスタッフにとって休憩場所は主に食堂車。
営業時間以外の休憩や夜間の睡眠などを食堂車でとっています。
列車長さんが事務仕事をするのも食堂車。
車内で働く人たちのベースともなっていて
そんなこともあってか、雰囲気の良い食堂車だと
スタッフの人たちもフレンドリーなことが多いように思います。

西藏鉄道

この時の青蔵鉄道のスタッフのみなさんもとても雰囲気が良くて
ホームでわざわざ撮影用にポーズをとってくれた列車長さんをはじめとして
食堂車のスタッフのみなさんには大変良くしていただきました。

どこから来たの?
日本ですー。
え?中国人じゃなかったのかー。チベット楽しかった?

なんて会話を食堂車の責任者と思われる方としていたのですが
その後、下車するまで、中国語がよく分かってない日本人ということで
他のスタッフの人たちにも気を遣ってやれと話してくれたらしく
車内で出会うたびに、大丈夫?何か困ってない?とか
何だかやけに色々気を遣っていだだくことに。
何かすみません。ありがとうございます。(^^;

他の寝台列車の例に漏れず、食堂車のスタッフが車内販売も担当しているのですが
買い物するたびに凄く丁寧に商品をわざわざ並べて見やすく出してくれたり
(普通はそんなことしません;)
いつまでたっても人民元を数えるのが遅い私にいらつくこと無く
ゆっくり待っていてくれるだけでなく
このお金でいいんだよ!とか教えてくれたり(すみません)
10元を探す私の財布の中に見るも無残なボロボロの10元札があったのですが
あまりにボロボロで気がついていない私に

これ10元だよ。綺麗じゃないお金から使った方がいいよ。

なんて有難いアドバイスまで。(ありがとうございます。)
最後は休憩時間中の食堂車に紙コップを貰いに行ったら
コップだけでなく、お菓子までもらってしまったという・・・(^^;
(しかも無料。普通は紙コップもお金をとります)
車内が楽しかったのは彼らのおかげというところも大きいです。謝謝。

西藏鉄道

西藏鉄道

酸素の少ない中、大きな荷物を持って(しかも特大ドンモも持っている;)
階段の上がり下りをしてようやく列車内へ。
軟臥の自分のコンパートメントを探して荷物を置いたら
出発までまずは探検です。

乗車した青蔵鉄道は上海行きのもの。
上海までは2日以上かかります・・・さすが大陸。

西藏鉄道

彼はこの青蔵鉄道の列車長さん。
まだ若いのに凄いですね〜
ホームへ降りて写真を撮っていた際に少しお話をしたのですが
日本人ですと告げると、日本語で「ようこそ!」と言ってくれたり
写真を撮影して良いか聞いたら、なんとこんなポーズまで決めてくれました。
謝謝!

その後も社内で色々と気遣ってくれたり、とても親切な方でした。(^^

西藏鉄道

端が見えないほど長い列車は中国ではわりと普通のことで
なにも青蔵鉄道に限ったことではありませんが
高地を走行するため、車内に酸素を供給するための車両などもあって
その分長くなっているようにも思います。
塗装や窓ガラスなどにも強烈な紫外線対策が施されているとか。
たしかに紫外線はかなり強かったです。
しっかり日焼け止め対策をしていたつもりなのですが、見事日焼けしました;

西藏鉄道

コンパートメントはこんな感じです。
こちらは軟臥。
作り的には中国国内に普通に走っている軟臥の車両と変わりませんが
やっぱり青蔵鉄道の車両は綺麗です。

西藏鉄道

各ベットにある酸素吸入の口です。
が、見事壊れておりました・・・(^^;
このあたりはもう運ですかねぇ。向かいのベッドは正常に使えていたようです。

西藏鉄道

洗面台も綺麗でした。
作りはやっぱり普通の列車とそれほど変わりませんが
やっぱり青蔵鉄道は相当外国人観光客を意識しているのか
頻繁に清掃が入るので、トイレもかなり綺麗でした。

と、色々と探検しているうちに発車時間。
酸素が薄くて動くだけでも体力を消費する西チベットでしたが
いざ離れるとなると、あっという間で離れがたいような気もしてきたり。
次に来る時にはちゃんと体力を整えて
エベレストベースキャンプまで行きたいななんて思い始めたりも。
茶業さんの友人がベースキャンプまで行ったそうですが本当に美しかったそうです。
今度は一緒に行こうと誘ってくれたりするのですが
パーミットの関係で外国人と中国人の混成チームは多分無理なんですよね。(^^;
はやくパーミットが必要なくなって自由に行き来できるようになりたいです。

拉萨火车站へ

ポタラ宮

ラサ最終日。
前夜、ライトアップされたポタラ宮を眺めた場所からもう一度。
ポタラ宮も見納めです。
綺麗ですね・・・

青蔵鉄道でラサを離れることになっています。
ガイドさんがホテルまで迎えに来る予定になっていますが
気がついたら携帯の微信(中国版LINE)に連絡が・・・

別のお客さんの予定が入ってるから行けない。奥さんが行くけどいい?

いや、もう、ダメだとか言えないでしょう・・・(^^;
どうやらダブルブッキングになっていた模様です。
聞けば(しばらくチャットしてた;)前日も別のお客さんの予約が入っていたらしいです。
すっぽかしたんでしょうか?
そのお客さんをその日ガイドするらしいのですが、
怒られたらどうしようと心配するガイドさんを何故か励ますことに。
何でだ。(笑

いやー、ガイドさんにはチベット人気質を教わったような
悪い見本なんだかよくわかりませんが、何だか色々勉強になりました。(笑
今もたまに微信で話をしたりするのですが、基本このまんまですw

拉萨火车站

ガイドさんの奥さまのお見送りで拉萨火车站(ラサ火車駅)まで。
飛行機の搭乗並に厳しいセキュリティチェックを過ぎて構内へ。
他の都市の駅より全然チェックが厳しいですね・・・
セキュリティの担当をしている係員の殆どはチベット人のみなさんで
ちょっと救いだなぁと思ったのが、目が合うと必ず微笑み返してくれること。
私の場合、海外に行くと周囲に不要な誤解を与えないという習性が身についているのか
目が合うとニコっとしてしまう習性があったりするのですが
(日本だと大概ぼーっとしています;そもそも目が合わないかも・・・)
日本人も漢民族も微笑み返す人は少ないのですが
チベットではほとんどの人が微笑み返してくれます。
これは公安の人も同じ。いいですね。(^^

拉萨火车站

構内に入ると待合室は2階ということが判明。
そして恐ろしいことにエスカレーターが故障中・・・
中国の地方駅にはよくあることですが、この故障、ここ最近じゃないんだろうなぁ。
重い荷物を持って階段で2階まで。標高3600m以上だというのに!
(物凄く大変でした・・・)

待合室は何気にカオス。他の駅よりは全然綺麗ですけど
高山病が悪化している家人もいることだし
軟臥チケットなので専用の待合室がある筈と思い駅員さんに聞いてみると
1階にあるよ
という非情なお返事。
もう降りたくありません。
そもそも駅の構造上、列車に乗る時には階段を再度登る可能性が高いし;

拉萨火车站

時間になるまでカオスな待合室で待ったあとはみなさん一斉にホームへ。
また階段ですよ・・・今度は降りるほうだけど。

綺麗なピカピカのホームには見事に青蔵鉄道だらけな光景が。
まぁ青蔵鉄道しか来ない駅なので当然なんですけど。
鉄道マニアではありませんが、絶対に乗りたかった青蔵鉄道です。
凍土の上とかに線路を通している訳で
この地球温暖化と中国様の技術で近年中に壊れるんじゃないかとか疑ってて
今のうちに乗車したいとか思っていたのは秘密です。(笑

宴庭中餐厅

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

ギャンツェから長旅をしてきたこともあり、
やはり空気が薄い状態で疲れやすいということもあって
チェックイン後はホテル内でゆっくりしていました。

ホテル内を軽く探検状態。
意外と迷路みたいになっていて
うっかりすると、自分がどこにいるか分からなくなったりします。(^^;

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

チベットや仏教をテーマとしたオブジェなどが並んでいて
チベットらしさを演出していますが
いかんせんホテル外のリアルなチベットと格差がありすぎて
西チベットにいるということを忘れそうです・・・(^^;
見事。

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

家人が高山病ということもあって、ホテル内で夕食をとることにしたのですが
レストランを探すのにまた一苦労。
いくつかはすぐに見つかったのですが
人気のないワインバーだったり、
どうしてこうなった?みたいな西洋レストランだったり
ちょっと絶妙に良さげなレストランが見当たらず。
ここは無難に中華にしようと探すものの、敷地内が広すぎて軽く迷子に;

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

ようやく、中華レストランへ到着。
何だか人気がありません・・・(^^;
まぁもともと宿泊者も少なそうでもあったし
普通は館内にある別のチベット料理レストランとかに行くだろうし
こんなものかなぁ?と思いながらもちょっと不安に。(笑
最後はもう一組、フランス人のグループが来店していましたが
基本的に他のゲストには出会いませんでした。

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

まずはラサビール。
高地順応を優先していたのでアルコールは初でした。

良くある中国の地方ビールと同じく薄めですが
新疆ビールあたりと比べれば、結構しっかりした味わいで美味。
しかし、ラサで麦とホップは取れないですよね・・・(^^;

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

メニューは普通の広東料理あり、家庭料理あり
東北料理ありといった無難系で構成されています。
それとフカヒレやナマコといった高級食材もたくさん・・・
ここまで来てフカヒレはいらないですね;

体調を考えてまずは卵とトマトのスープ。
久しぶりの普通の家庭料理的な中華メニュー。普通に美味しいです。

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

メニューに発見した白菜の辛子あえ。
これって華北地方のメニューなような・・・
野菜に飢えていたのと、さっぱりしたものが食べたくてオーダー。
北京あたりで食べるものとは雲泥の差ではあるけれど
ラサでこのレベルなら十分なのかな。
でもこのお値段はないけど・・・(超高額です;

拉薩瑞吉度假酒店 The St. Regis Lhasa Resort

他にも青菜の清炒や炒飯など普通のものをオーダー。
あまり食欲は復活していなかったのですが、普通に美味しくいただきました。

レストランのスタッフは中国語は問題なしですが
簡単な英語しか通じないようです。
フランス人御一行様がコニャックを飲みたくて尋ねていたのですが
なかなか通じなくて苦戦していました。
お酒のラインナップはあまり良い方ではないのですが、
お願いすればバーやラウンジから持ってきてくれるそうです。
が、広い敷地内の別の建物にあるので、時間かかりそうです・・・
素直に食事と軽くビール位が正解かと。(^^

鈴茶堂 SUZUCHADO

suzuchado
高級・希少茶のWebショップを運営しています。
suzuchado.com