あけましておめでとうございます。
今年も恒例の自家製御節料理を作りました。
自分の好きなものだけですが・・・(^^ゞ
伊達巻きと錦卵巻き、田作り、
昆布を巻くところから始めた昆布巻、
丹波の黒豆煮、栗きんとん。
特にこだわったのは田作り、昆布巻、黒豆、栗きんとん。
田作りは一番の大好物なので大量に作ります。
好きなだけにこだわりがあって、完璧に水分を飛ばすまで空炒りします。
タレ?は砂糖を使わず、みりんで甘みをつけると、しつこくなくていいです。
昆布巻は上等の三石昆布を戻して、かんぴょうで巻くところから開始。
自分で作ると好みの味になるのがいいです。
我が家では唐辛子を少し入れて、お酒のつまみに最適な味に煮上げます。
黒豆は2日間、じっくりとstaubの鉄鍋を使って煮ます。
砂糖は上白糖ではなくキビ砂糖を使い(今年はカソナードを使いました)
醤油を一般的に言われる倍以上の分量を使って、さっぱりと仕上げます。
特に今年は豆の出来が良かったのか、非常に奇麗にふっくら煮上がりました。
栗きんとんは自信作です。
きんとんに芋を一切使わず、栗のペーストをみりんで延ばして作りました。
芋じゃないので奇麗な黄色にはなりませんが、ちょっとした高級和菓子の様です。
こちらは筑前煮。
今年は京味の西健一郎さんのレシピで作ったせいか、非常に美味しくできました。
写真にはありませんが、渾身の出汁で作ったお雑煮と一緒に頂きました。
年末に頑張った甲斐がありました。(笑
まずは今年も御節料理からスタート。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。