昨年末に雑誌に掲載されてしまった影響からか
(美味しいので当然というか仕方が無いのでしょうけど;)
予約が取れないかと諦めならがらサラマンジェさんに電話したところ
丁度キャンセルが出たとの事で行く事が出来ました。(^-^
今まで頂いた事のないものを選びましたが
相変わらず我が家好みで美味しかったです。(^-^ヾ
今回は(も?)肉ばっかり。
“貧乏人のフォワ・グラ”のパテとメニューにあったパテ。
以前から気になっていたのですが
パテ・アン・クルートの方ばかり頼んでいたので、今回はこちら。
貧乏人とある事から想像つきそうですが、フォアグラではなく豚レバーのパテです。
なかなか絶品。しかも安い。(900円)
添えてあるブリオシュとの相性も、オーダーしたワインとの相性も抜群で
欠食児童の様に食べてしまいました;
2皿目は一番上の写真のアンドゥイエット。
豚の内臓の腸詰です。
内臓だけにアンドゥイエットって外すとトラウマになる位に臭い場合もあるので
今までオーダーするのを躊躇していたのもありましたが
こちらのは全く嫌な臭みが無いです。
驚く程美味しいです。
フランスではアンドゥイエットを出すレストランに
格付けをする程の料理なのですが
サラマンジェさんのものは最高の格付けを与えられるんじゃないかなぁと思う位に
とにかく凄く美味しかったです。(^-^
以前、自分で作ってみたブフ・ブルギニヨン。
一度プロの本当に美味しいモノを食べておきたいという事もあって
こちらをお願いしました。
私が作った時のそれと同じ料理名がついているとは思えない程に
美味しくて洗練されていました。(^^;
何となく自分作ったレシピの改善点が分かったので
美味しかった上に勉強になって大満足。
前回の食べ過ぎて辛かった反省を生かして今回は3皿に押さえました。
が、余裕があったのと
ワインも1本とグラス1杯にしたので料理と共に飲み終わってしまい
チーズを抜かしてデザートに。
名前は忘れてしまったのですが
とっても美味しいデザートを夫と1皿ずつオーダーした上に
やっぱり食べたいとサヴァランも・・・
結局お腹いっぱいでした・・・(^^;
今回のワインは
Echezeaux 2004 Grand Cru Mongeard-Mugneret
とグラスでPouilly-Fuisseなどを。
グラスワインも素晴らしいセレクトをされてます。嬉しいですね。