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This article was written on 25 8月 2009, and is filled under comfortable places, delicious items, Western.

Crème Vichyssoise Glacée

Crème Vichyssoise Glacée
Crème Vichyssoise Glacée(ビシソワーズ)

誕生日という事でサラマンジェさんへ行ってきました。
なんだかんだで人数が増えて、今回は夫と2人ではなく
お友達も含めて6名で。

前回、お伺いした際にバースデープレートでも・・・とおっしゃって下さったシェフに
もの凄い我がままを言ってお願いしたのが上のビシソワーズ。
さらに我がままを言って、
ワインも含めて全てシェフのお任せにして欲しいとお願いしていました。
本当に我がままですみません。
しかも、お忙しい中お料理の説明にわざわざ出てきていただいてしまって・・・
もの凄く、驚く位に美味しかったです。
いつも美味しくて驚くのですが、この日は更に驚きました。
ワインも凄く美味しくて、本当に幸せでした。
どうもありがとうございました。

ヴィシソワーズは、もう、何と言えばいいのか。
シェフが作ると、こんなにも美味しくて上品なんだ・・・と実感しました。
一体、私の作ったビシソワーズは何だったのかと。
口あたりも本当にありえない位に滑らかで、人生で一番美味しいビシソワーズでした。(^-^

ホタテとリドヴォー

料理名は分かりませんが、ホタテとリドヴォーです。
こういう組み合わせは初めてですが、凄く美味しかったです。
魚介が得意ではない夫も喜んで食べていました。

鯉のスープ

この日、一番驚いたのはこの鯉のスープです。
鯉ですよ。鯉。(^^;
シェフが説明して下さったところによると、フランスでは鯉を結構食べるそうです。
これもフランスの地方料理の1つだそうです。
で、頂いてみてびっくり。
鯉じゃないみたいです。
和食であれば、どんなに新鮮な鯉であっても
若干の泥臭さというか、独特の臭みがあるのですが
それが全くありませんでした。
聞かなければ鯉とは思わないですね・・・
また、絶品に美味しいんですね。これ。
相当に良い鯉を探していただいた様で、本当にシェフには感謝の気持ちでいっぱいです。
美味しかったです。また食べたい。(^^

シャラン産鴨の「ラケ」コニャックソース

シャラン産鴨の「ラケ」コニャックソース だそうです。
わざわざシャラン産の鴨を入れてくださったのでしょうか?
実は鴨が大好物で、しかもシャラン産が好きな私には堪らないお料理でした。
皮目を蜂蜜(だったっけ?)などを塗りながら焼いているそうで、
その部分は絶妙な甘みがあります。
言うなれば北京ダックのフランス版みたいなものかしら?と思いながら
いただいていました。
(違ったらすみません;)
コニャックソースも絶品でした。

で、普通はこの位で丁度良い量だと思うのですが
サラマンジェさんに来たら動けなくなる位に食べるものだという意識が強く
何と追加でレギュラーメニューもお願いする事に。(笑

トリップ・ア・ラ・モード・ド・カン軽くスモークした仔ヒツジ背肉のロースト
更にワインまで追加という暴挙に。(^^;
流石にお腹いっぱいになってました。
別腹にいつものサヴァランまでいただき、本当に幸せでした。(^-^
単純に食べ過ぎという話は置いておいて・・・

この日にいただいたワインは
Champagne Marquis de Sade Rosé Brut
Saint Aubin 1er cru La Châtenière Dm. Roux 2001
Sancerre Comte Lafond 2005
Gevrey-Chambertin 1ercru Le Poissenot Geantet-Pansiot 2004
Ch.Monbousquet St-Émilion grand cru 2002
で、どれもとっても美味しかったです。
お料理との相性も抜群でした。

ご一緒していただいたみなさま。
連れて行ってくれた夫。
我がままを聞いてくださったお店のスタッフのみなさまとシェフに
本当に感謝です。
どうもありがとうございました。

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