Foie-gras de canard sauté sauce poivrade
サラマンジェさんに行ってきました。
今回はいつもの夫に加えて、友人2名の合計4名で。
おかげで普段よりもバリエーション豊かに楽しめました。
まずはセルヴェル・ド・カニュ。
絹織職人の脳みそというこの料理はリヨンの郷土料理で
一度食べてみたいと思っていたのが
このサラマンジェで頂ける様になるとは嬉しいです。
そして、物凄く美味しい♪
レシピは知っているので、今度自分でも作ってみたいと思います。
(その位に美味しかった)
見た目も奇麗だけど味も素晴らしいSaladier Lyonnais(リヨン風サラダ)を頂いて
お目当てのFoie-gras de canard sauté sauce poivrade(鴨のフォワ・グラのソテ ソースポワヴラード)を。
フォアグラマニアな私としては、大概のフレンチでオーダーするのですが
(昔、非常に大好きなフォアグラとリンゴのソテーがあった)
サラマンジェでは他にも食べたいものがありすぎて
毎回頼み損ねていた(辿り着けなかった?)1品。
想像以上に美味しかったです。
火の入り具合も絶妙ですし、ポワヴラードソースも絶品。
Petites fumées de côtelettes d’agneau rôties
スモークした仔ヒツジ背肉のロースト。
前回、気にはなっていたのですが、胃袋の容量により辿り着けず。
全然羊臭さが無いどころか、スモークの香りが丁度よくて
こんなに美味しいものとは想像してなかったです。
デザートも大満足で楽しい食事でした。
今回のワインは
Mazy-Chambertin Grand Cru 2004 Frédéric Esmonin
と、飲み納めの
Côte Rôtie 1998 J.Vidal-fleury
でした。
Côte Rôtieは以前も頂いた、絶品、お値打ちワインなのですが
もう残り少ないとの事だったので最後に。