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This article was written on 20 6月 2012, and is filled under delicious teas, 中華人民共和国, 福建省, 青茶 Oolong Tea.

一級 金片単叢 2011年春茶

一級 金片単叢 2011年春茶

国内の中国茶専門店Cで購入した一級 金片単叢です。

重火焙煎と比べたくて購入しました。

重火焙煎の方が鳳凰単欉に近い形状だったのに比べて、こちらは縒りの緩い感じ。
茶葉の大きさもまちまちで、しっかり大きいものもあるのですが
砕けてかなり小さくなっている、まるでCTC紅茶のようなものが大半といったところでしょうか?
均度は低いです。
黒に近い褐色から黄土色までのグラデーションになっています。
香りは鳳凰単欉に近いです。

一級 金片単叢 2011年春茶
鑑定杯使用(左:1煎目 右:2煎目)

重火焙煎ともあまり変わらない赤褐色の水色です。
透明度は高い方だと思います。
鳳凰単欉系のきりっとした苦みと独特の柑橘系の酸味が若干ですがあり、面白い感じです。
後から苦みや収斂味が出てきます。
甘味は少なく、さっぱり系で、ちょっと雑味が強いです。
鳳凰単欉のような花果香がありますが、持続性は高くありません。
2煎目になると香りは殆どなくなり、収斂味が更に目立ってきます。

一級 金片単叢 2011年春茶
蓋碗使用

鳳凰単欉系の香りがありますが、ちょっと眠たい感じがします。
味、香り、旨味などを考えると厳しい感じに。素直に鳳凰単欉を選んだ方が良さそうな・・・
茶葉の砕けが多かったせいか、雑味がかなり感じられます。エグ味も出ています。
CPを考えると仕方ないという面もあるのですが、ちょっと厳しい感じですね;

一級 金片単叢 2011年春茶

葉底の均度はかなり低いです。
かなり大きいものから砕けてちぎれてしまったものまで様々。
全体的に砕けが多いので、このあたりが雑味とか収斂味の原因でもあるのかも。
発酵は結構高めのようです。
重火焙煎の茶樹品種とはどうも違うみたいですね・・・?
葉の形状が異なっています。

重火焙煎と火の使い方の癖が同じ感じになっています。
あまりこの製茶師さんの火の使い方が好きじゃないかも・・・
火の強くない種類を機会があったら試したいです。

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