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This article was written on 25 7月 2013, and is filled under delicious teas, 中華人民共和国, 福建省, 青茶 Oolong Tea.

传统 漳平水仙 2013

传统 漳平水仙 2013

茶農家さんCの漳平水仙です。
桂花香型の伝統的な製法を守って作られているタイプの2013年のものです。

漳平水仙についてはこちらに詳しく書いています。
传统 漳平水仙

传统 漳平水仙 2013

五色茶のようなカラフルな茶葉です。
紙をひらくととても綺麗な花の香りがあります。
白亳がちらほらと確認でき、茎は少なめのようです。
伝統型は漳平水仙の中でも最も高級と位置づけられますから
最近の流行りもあって、こちらは茎を意識して摘み取ったようです。

艶やかで鮮やか、綺麗な餅面です。

この形状ですので鑑定杯は使用していません。

传统 漳平水仙 2013
蓋碗使用

薄い黄金色の水色です。
透明度が非常に高く、ガラスの茶海で淹れると本当に美しいです。
落ち着きのある花香と濃厚な蜜香があります。
ミネラル感が強く、蜜蝋っぽさも感じます。
甘く余韻が長く、いい出来ですね。美味しい。(^^

昨年のものに比べると滋味が増したような感じがあります。
今年は漳平水仙の当たり年なのか、この作り手さんの出来がいいのか。

煎持ちは異常に長いです。やっぱり1日ずっと飲めますね。
中国では現地に限らず、この茶葉の量で普通に飲んでいますが
日本では茶葉が少なめということが好まれるようです。
(何でなんでしょうねぇ。日本茶は結構茶葉の量を使うのに・・・)
そういった場合は茶餅を千枚通しなどで葉を傷つけないように注意して崩して
1回分の量にして楽しむのもありだと思います。
1つの茶餅で2回分はあると思います。

传统 漳平水仙 2013

艶もあり、しっかり醗酵されたのが分かる葉底です。
肉厚でしっかりした葉ですが柔らかさと弾力は充分。
葉がボロボロになっているのは手で揉捻しているせいもありますし
漳平水仙自体、こういった作り方をするように思います。
一芯二葉の下ぎりぎりのところで綺麗に摘み取っているのが分かります。
かなり気にして摘み取りを行ったんですね。

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