四川省雅安で購入した兄弟友谊藏茶です。
康砖に続いて金尖の方です。
パッケージは康砖の方でご紹介しているので省略。
緊圧は同じくそれほど強くないです。
茶葉が細かいのが金尖らしいですね。
鑑定杯には3gで統一したいので、一部を削って3gにしました。
康砖に比べると、しっかり濃い褐色の水色です。
透明感もしっかりあります。
香りは康砖と同系統の肥やし系の香り。
穀物っぽさも感じます。
味は酸味がしっかりある感じで甘さなどは薄いです。
エグミまではいきませんが、喉に残るイガイガ感があります。
褐色の水色です。透明感は高いです。
酸味のあるさっぱりとした味で
ミネラル感というよりも喉に残るエグミがあります。
肥やし系の香りはそのまま。杯底香も変化せずです。
金尖にしては茎が多く芯が少ない印象があります。
このあたりはメーカーの自主判断だったり
摘み取り日によって金尖かどうか判別していたりするので
おそらくこのメーカーさんの金尖はこういう感じなんだと思います。
割にしっかりした葉で、柔らかさは意外と康砖の方がありました。
それなりに揉切されていますが、大きさはまちまちです。