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This article was written on 16 2月 2013, and is filled under delicious teas, 南投県, 台湾, 青茶 Oolong Tea.

凍頂烏龍茶 2012年冬茶 清香

国内の中国茶専門店Dで購入した凍頂烏龍茶の2012年冬茶です。
清香型で11月上旬に摘み取られたものとのこと。
昨年の凍頂で11月上旬が冬茶なのかどうかは微妙なところですが。
気温的にも秋茶じゃないのかなぁと。作り方も変わってくるんですけどね。(^^;

しっかりと団揉された茶葉です。
深緑を基調に明るい緑が差した、見た目にも火入れの浅いタイプで
艶を含んだ深い緑と粉っぽさを感じさせる明るい緑が合わさって
独特の色調を出しています。
大きさはあまり均一ではありません。
かなり大きいものから細かいものまで見られます。
全体的には大きめの印象。
わずかに白毫があるものも確認できます。


鑑定杯使用(左:1煎目 右:2煎目)

軽やかな、まさに清香という感じの花の高い香りがあります。
持久性も高く、かなり長く香っていました。
鮮やかな濃い黄色の茶水で、透明度も亮度もしっかりあります。
甘さと旨み、高山気のような爽やかな旨みがあり、
柔らかい微かな収斂味が深みを出しているように思います。
若干の乳香と青臭さがあります。


蓋碗使用

明るい金色の透明な茶水です。亮度も高いです。
甘さと若干の収斂味と旨みが感じられます。バランスの良い感じ。
華やかな甘い香りと高山気のような爽やかさはそのままですが
青っぽさと乳香も感じられます。
煎持ちは普通にしっかり続きます。

きちんと醗酵されている肉厚の葉底です。
柔らかさもしっかりあり、弾力もあります。
葉は全体として大きめ、摘み取りも一芯三~四葉のものもチラホラ確認できました。
あまり統一されて摘み取られていないようです。
葉の戻りも早く、ほぼ完全に開いています。
形の崩れは少なく、綺麗な形で残っています。

おそらく、高発酵・強焙煎の冬茶と同じ茶師さんだと思うのですが
清香の方が得意なんじゃないかなぁと思います。

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