timor's log

Information

This article was written on 09 12月 2011, and is filled under delicious teas, 中華人民共和国, 広東省, 青茶 Oolong Tea.

Current post is tagged

凤凰单枞‏ 蜜兰香(鳳凰単欉 蜜蘭香)


広東省のお茶屋さんBで購入した凤凰单枞‏ 蜜兰香(鳳凰単欉 蜜蘭香)です。
鳳凰単欉も最近は価格が向上し始めて
蜜蘭香をはじめ、多くの品種は価格が2極化しはじめたように思います。
上を見れば天井知らずで、下はもう惨憺たる・・・
そんな中でこれは高名な研究家の監修ということもあってかバランス良く
ちょっと良い蜜蘭香みたいな位置づけでした。
凄く良い蜜蘭香は500gで10万円弱位平気でしますから。(^^;
葉は小さめで揃っています。
艶がしっかりあって、じっとりと光っているのが分かります。
火の程度は強めの中火。甘い香りがあります。


鑑定杯使用(左:1煎目 右:2煎目)

褐色の透明な水色です。
品の良い甘く深い香りがあります。
それと火の香りが少しだけ香ばしくてアクセントになっています。
派手さはないけれど好感のもてる香りの出方です。
味はしっかりとした苦味と収斂味があります。
鑑定杯でこんな感じだと普通に淹れた時にはかなり期待が持てます。
味に厚みが出そうです。
その上でしっかりとした甘みがあって、またこれがさり気なく深い甘みでいいですね。
火もそれなりに強いので酸味も少しあり、分厚い味になっています。


茶壷使用

琥珀みたいな褐色の水色です。透明度が非常に高くて綺麗です。
清楚な花をイメージさせる密やかな甘い香りと火の香りが心地よいです
味は鑑定杯の苦味と収斂味が旨みと深みに変わっています。
凄くいいですね。これ。

火入れが強いので茶葉は大体同じ大きさで切れていることが多いです。
非常に柔らかくて、柔らかさでは火入れの強さを感じません。
それなりに肉厚でしっかり、でもくたくたといった感じ。
派手系の押しの強い香りを好む人には難しそうな清楚で品のある系統でした。
私自身はむしろこっちの方が好きですが、好みを選ぶかもしれないですね。

コメントを残す