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This article was written on 24 4月 2013, and is filled under delicious teas, 中華人民共和国, 雲南省, 黒茶 Dark Tea.

和合 下关沱茶 2007年

下关茶厂(下関茶廠)の2007年和合下关沱茶です。
2007年1月の出庫と記載されています。
こちらは未入倉の普洱茶です。
少し大きめな、125gの沱茶です。

和合というのは純粋に商品名です。
平和などを願ってという意味合いで名づけられているようです。
どうも、政府幹部からの指示で商品化されたもののようで
贈答用に使用できる品質の茶葉を使っているそうです。
雲南大葉種はもちろんですが、中でも老茶樹を指定していると言われています。

熟成が進んでいて全体的に褐色が強くなっています。
小さめの茶葉が多そうですが、これはこの「和合」の配合なのだと思います。
年代の違う和合沱茶も確認しましたが、同じような大きさの茶葉で構成されていました。

表面にはしっかりとした艶が出ています。
白毫もしっかりあります。茎は少なめですが、確認できます。

熟成が進んでいるので崩すのが楽です。
崩した方が艶が強くなったような感じで好印象。


鑑定杯使用

褐色の透明度の高い水色です。
亮度も高く、白毫も浮いています。
蜜香、蘭香が感じられます。
甘さはしっかりと深みのある滇紅のような甘さ。
白毫の甘さがしっかり出ています。
柔らかい渋みとすっきりした苦味のバランスも良く、微かな酸味もあります。
熟成が進んでいることもあってか、全体的に非常にバランスが良いです。
滇紅の甘さとこのミネラル感の組み合わせはいいですね。美味しい。


蓋碗使用

黄金色の透明な水色です。亮度も高いです。
蜜香がしっかりあり、甘さと柔らかい酸味がとても良いバランスです。
渋みや苦味はそれと感じさせるようなものではなく
深みとして出ているような感じです。
ミネラル感もしっかり。
贈答品に出来るお茶というのも分かります。(笑

柔らかく、しっかりした葉底です。
全体的に若い葉を使用しているようで小さめです。
芯の部分も予想していたよりも多く、この滇紅のような甘さも納得。
醗酵が割りと高めの毛茶を使っているようです。

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