京都の若手の陶芸家の多屋嘉郎さんの焼締プレートです。
相変わらず茶器じゃありません。
和食器です。(^^;
和食器ですが、もろに「和」という感じではないので
結構色々と使いやすいデザインになっていると思います。
水に濡らすとまた雰囲気がかなり変わって面白い器です。
ちょっと離れた場所から見ると質感が金属っぽくも見えるようで
茶席に使用すると興味を示される方がチラホラいらっしゃる器です。
もちろん、茶席ではなくお料理を盛りつけても素敵な器です。
縁の部分が斜めになっているので
(真横から見ると逆さの台形のような形)
器自体も持ちやすく工夫されているのが分かります。
10月に新宿のAfter Tasteさんで行ったお茶会の茶席です。
こんな感じで使わせていただきました。