北京のお茶屋さんAで購入した2011年の大佛龍井(新昌龍井)です。
3月12日に摘み取られた明前茶とのこと。
Aとしているのは同じお茶屋さんからグレードの違う大佛龍井を購入しているので。
龍井茶だなぁとしみじみ思うような扁平の茶葉です。
大佛龍井Bと比べると、こちらのほうがなじみのある龍井っぽい形だと思いました。
こちらの方が茶葉の長さがあります。
AとBとで品種が違うんでしょうね。きっと。
烏牛早でいいのかな・・・?(不明です)
香りはほんのりと花の香りがします。
大佛龍井Bの方が乾燥茶葉で蘭の香りが圧倒的でした。
こちらはほんのり香る感じ。
透明感のある黄色の水色です。
香りは水仙の花のような香りと栗の香り。
味は爽やかな香りと本当に柔らかい上品な微かな渋味と苦味があります。
品の良い爽やかな緑茶です。
爽やかです。
甘い柔らかい緑茶なのですが、実に爽やかといった感じです。
渋味などとのバランスがいいです。
香りは少し隠れてしまったような感じがします・・・
一芯一葉~二葉で摘み取られている、全体的にふっくらした葉底です。
白毫がびっしり付いているのが分かります。
柔らかく綺麗な緑色ですが、一部にこげ茶色に変色している部分がありました。
たまたま、偶然じゃないかなと思います。