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This article was written on 20 9月 2011, and is filled under delicious teas, 中華人民共和国, 雲南省, 黒茶 Dark Tea.

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大益七子饼茶(大益七子餅茶) 8592 / 003


北京のお茶屋さんFで購入した大益七子饼茶(大益七子餅茶)8592です。
熟茶で2010年9月17日製造の批次は003になっています。

この茶号は傑作熟茶として有名です。
今は無い香港の茶商、南天貿易公司が勐海茶厂(勐海茶廠)にオーダーしたもので
1980年代に作られたレシピです。
天字餅と呼ばれる方が有名かもしれません。
安定感のある美味しさで、まさに傑作という言葉のふさわしい茶号です。

全体的に黒くて硬く締まった餅面です。
艶のある綺麗な餅面になっています。
茶葉等級が大きいのが改めて餅面で分かります。
茎がしっかり確認できるので甘さが期待できそうです。
特に2010年のものは甘みが強いらしく、お店の人もこの年はいいよとのこと。

結構きつく締まっているものの、端は手で崩すことができました。
場所によってはかなりきついです。


鑑定杯使用

かなり濃い褐色の水色です。
写真だと大概の普洱熟茶は真っ黒になってしまいますが
これはその中でもかなり濃いほうです。
気持ち濁りがあります。若い熟茶ならではのにごり方ですね。
香りは弱めの樟香と果香。とても良い香りです。
樟香も爽やかに感じる程度で果香が強く、後を引く香りです。
味は深く熱く甘いです。
全体的に柔らかく、欠点が極めて少ないといった感じ。
まさに傑作。
水色が濁る程に若いのにここまで美味しいのですから
エイジングができたら相当に良さそうです。


茶壷使用

濃い目の水色です。
やっぱり少し、ほんの少しだけですが濁りがあります。
甘く柔らかく癖がない感じ。樟香は殆ど感じられません。
果香はあります。
実に甘く優しいお茶です。これは飲み続けられますね。美味しい。

しっかりとした葉底です。
想像していたよりも葉が大きく硬いです。
まさに上質な普洱熟茶の葉底といった感じでいいですね。
この甘みはここから来ているんだなと再確認しました。
また来年に飲んでみたいと思います。
亮度が高くなるころには相当に美味しく熟成されていくんでしょうね・・・(^^

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