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This article was written on 04 9月 2011, and is filled under delicious teas, 中華人民共和国, 福建省, 青茶 Oolong Tea.

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大红袍 重火


茶農家さんAから購入した2010年の大红袍です。
本来であれば鑑定杯を使用できるようなレベルのものではないのですが
勉強も兼ねて思い切ってやってみたいと思います。(^^;
火入れがしっかりしたものを指定したこともありますが
黒からこげ茶の火の強そうな色の茶葉です。
艶もあり、葉の大きさは小さめで揃っています。
しかし、残念なことに結構砕けているのが多く、粉になってしまっている部分も。
現地の方が気を利かせて1回分づつ個別包装して缶に入れてくれたのですが
それが仇になったのか缶に入れる際に砕いてしまったようです・・・orz


鑑定杯使用(左:1煎目 右:2煎目)

かなり濃い水色です。
殆ど真紅に近い褐色で透明感は高いです。
2煎目になるとオレンジに近い色になります。
火入れが結構強いですね。
香りは火の香りは当然として、品格のある花果香があります。
味は深みのある甘みが非常に強く
相当に火入れが強いのに柔らかく、厚みがあります。
滋味を感じるといったところでしょうか?
鑑定杯淹れなのに非常に美味しいですし、
なによりあんなに砕けてしまっていてこの味ということは
砕けなければ相当に素晴らしかったかと・・・
(試飲した時は砕けてなかったですね・・・)
勿体無い。


茶壷使用

濃いけれども相当に透明感の強い綺麗な褐色の水色です。
甘みと酸味、旨みのバランスが凄いです。
しかも芳醇というか肉厚というか分厚い奥行きのある複雑な味です。
しかも大红袍らしい、どっしりとした品格も感じられます。
重火なのですが、そうは感じさせない格の違いのようなものを感じます。
文句無く最高に美味しいです。


茶壷使用

重火の葉底というと結構硬く、ギシギシで砕けてしまうものなのですが
何だかそんな常識を覆すかのような柔らかさとふっくら具合です。
ある程度の砕けはありますが、重火にしては少ないです。
格の違いを見せ付けられたかの様な大红袍です。
凄いですね。

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