9月 102011
 


北京のお茶屋さんAからいただいた2011年の寿眉です。
寿眉というのは福建省の白茶の1つで人によって定義が若干異なるものの
福建水仙種の葉のみを使用して作られた白茶だとか
大白茶種・水仙種の葉のみだとか
でも実際のお茶には芽も入っていたりとか
何だか本当に定義が定まらないお茶です。
ある意味、中国茶らしいですが。(^^;
一般的には白茶のランクは上から銀針、白牡丹、寿眉、貢眉という順に言われますが
実際の市場を見てみると単純にそうは分けられる状態でもなく
腰が抜けるほど高額な白牡丹や寿眉があったり
大丈夫?と思う程安い銀針があったり・・・
ランク付けというより種類分けの意味合いが強くなってきているように思います。
更に今年は白茶の価格が高騰した年でもありました。
どうも白茶が人気になってきたようですね。
元々、欧州ではホワイトティーとして人気があるため
白茶を作っているメーカーさんは結構欧州の食品規格認証を持っていたり
欧州向けに作っていることも多いです。
本来の消費地は広東や香港で
この方面で購入する場合は焙煎されていることも多いです。
お茶屋さんが独自に焙煎する事が多く、このあたりは他の白茶と同じですね。
寿眉らしい、お茶というより葉といった感じの茶葉です。
緑と茶、芯もあるので白毫の白とあってカラフルです。
爽やかな甘い香りがあります。


鑑定杯使用

透明感のあるオレンジ色の水色です。
甘い香りがあります。
味は甘みと柔らかい苦味があります。
嫌な感じではなく奥行きを出している苦味という感じで好印象。
若干の柔らかい渋味もあります。
バランスの良い感じで、このままでも美味しいです。


蓋碗使用

とても甘い香りです。
透明な金色の水色で非常に綺麗です。
奥行きのある爽やかな甘い味で美味しいです。
夏は冷やす(というか常温)で飲んだりもしますが、熱いままで十分美味しく楽しめます。

茎というより枝付きといった感じの茶葉がごろごろ。
まぁ大衆茶というか沢山使って冷やしてガブガブ系のお茶なのでアリです。
ただ、知らない人が見たら茶葉とは思わないんじゃないだろうか?と
葉底を見て改めて実感しちゃったり。(笑
枝以外の部分は柔らかいです。

※このブログのお茶の感想については こちら

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