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This article was written on 24 11月 2011, and is filled under delicious teas, 中華人民共和国, 四川省, 花茶 Flowering Tea.

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春韵白毫(春韻白毫)


メーカーさんHの春韵白毫(春韻白毫)です。
四川省蒙頂山の緑茶、蒙頂甘露をベースにした花茶で
何と君子蘭の香りを移しています。
今まで散々中国の花茶はいただいてきましたが、君子蘭の花茶は初めてです。
非常に珍しいお茶です。
白毫がびっしりと付いた茶葉です。
嫩度は高く、全体的に小さめの葉で揃っています。
花茶ですが花は全く残っていません。
香りはすっきりした君子蘭独特の香り(と思われます)があります。上品です。


鑑定杯使用

落ち着きのある金色の水色です。
白毫が茶水に出ています。
非常にクリアな独特の蘭の香りがあります。
その強さも強すぎず弱すぎずで絶妙なバランスです。
その香りとは別にベースのお茶自身が持っていたと思われる甘い花の香りと
ほっこりした穀物の様な香りも感じることができます。
これらが面白いことに纏まっているんですね~
味は一本通った気持ちの良い苦味があり
濃厚な甘みと分厚い旨みとのバランスが良いです。
花茶特有の焼けた味や香りは一切無く、雑味も全く感じません。
鑑定杯なので当然濃いのですが、美味しくて普通に飲んでしまいます。
バランスが良いからですね。

薄い金色の茶水です。
茶漉しを使ったせいで白毫が除かれて透明感が非常に高いです。
蘭の香りとお茶自身の甘い香り、穀物のほっこり系の香りが合わさって
派手すぎず、地味すぎずなバランスであります。
すっきり系の香りです。
味は低温でじっくり淹れたところ、まさに甘露といった感じに甘く
旨みの塊の様になりました。
苦味や渋味は殆ど感じません。
高温で淹れると甘みをベースにすっきりした苦味が気持ちよい感じに。
どちらの淹れ方をしても香りは大きく変化しないので
その日の気分で淹れ方を変えていただけます。

芯のみか一芯一葉といった感じの葉底です。
実に柔らかく美しいです。
フワフワの葉底で、艶もあり、砕けも殆ど見られません。
綺麗な翡翠色の葉です。
花茶というと一般的には茉莉花茶(ジャスミン茶)で女性が好む傾向が強いですが
このお茶は面白いことに男性の方がはまるようです。
周囲の方々にお裾分けしたところ
熱心に「あのお茶美味しかった!凄くいい!」と言ってくださるのは殆ど男性でした。
しかもリクエスト率は90%位という大人気なお茶に。
面白いですね。(^^

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