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This article was written on 18 7月 2011, and is filled under delicious teas, 中華人民共和国, 福建省, 紅茶 Black Tea.

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正山小種(無煙)


北京のお茶屋さんAからいただいた正山小種です。
実験的に作られたスモーク工程を入れていない珍しい正山小種とのことですが
国内向け製品ということなのか?松の枝を使用しないで製造したのか不明です・・・
ちゃんと聞けばよかったのですが。(^^;
というのも私が認識している正山小種の製造工程は
特別に松の枝でスモークする工程はなく
加熱や乾燥工程の熱源を全て松の枝を燃やして使うことで自然と香りが着くと言うもの。
そんな訳で中国国内で流通している正山小種は微かにその香りを感じる程度です。
欧州輸出向けにはそれでは香りが足りないので別途スモークして香り付けしているとか。
ですので国内向けなのかな?と思うのですが、
ざっと茶葉の香りを確認したところ、松の枝を使わないで製造されたのかもしれません。
あるいは私の認識する製造工程とは全く別の製造方法だったとか。(^^;
あまり揉切されていない感じの茶葉です。
色はほぼ黒。ごくわずかに金毫がありますが、ほぼ無いといって良い程度です。
香りは正山小種特有の松の焙煎香はなく、花の香りがかすかにします。


鑑定杯使用

透明感のある明るい褐色の水色です。
マンゴーのような果実香があります。面白いですね。
花の香りも弱く感じられます。
甘く、柔らかな渋味があり厚みの味になっています。


蓋碗使用

明るい透明感の強い褐色の水色です。
甘みと柔らかい酸味のバランスがよく、香りも合わさって非常に華やかで美味しいです。
正山小種ではもはやないですね・・・

縒りがきついのか開きません。(^^;
茶葉はそれなりに大きめで芯はないようです。
あまり葉の砕けはなく硬めのしっかりとした茶葉です。
龍眼香は感じないので伝統的製法とも違うようです。
となると私が認識している国内向けの製造とはまた違う製造方法なのかも。
難しいですね・・・

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