4月 012011
 


北京の行きつけのお店で購入した2000年の武夷奇兰(武夷奇蘭)です。(10年熟成)
お店の説明では清香型とのこと。
福建省武夷山で栽培された奇蘭という品種から作られています。
奇蘭は元々は武夷山には存在しない品種で、閩南(福建省南部)で栽培されています。
白芽奇蘭という名前の閩南青茶が有名な優良品種です。
その奇蘭種を武夷山に移植して作った岩茶が、この武夷奇蘭になります。
割と一般的な岩茶より一回り小さいような茶葉です。
形も揃っていて綺麗な茶葉です。


鑑定杯使用(左:1煎目 右:2煎目)

赤みがかったオレンジ色の水色です。
結構鮮やかな色で綺麗です。
岩韻はしっかり感じられます。
岩茶らしい感じですが、一方で爽やかな花の香りも強く感じられます。
1煎目は酸味が強く感じられますが、後になってさっぱりとした甘みが強くなってきます。
2煎目は酸味が落ち着き、甘みが圧倒的に強いです。
両方とも苦味、渋味とも合わさって
さっぱりとして爽やかなのにも関わらず柔らかく厚みのあるお茶になっています。


蓋碗使用

明るいオレンジ色の水色です。
火入れの香りはあまり感じず、花の甘い香りが圧倒的です。
岩茶には珍しい感じの花の香りです。

三紅七緑の状態で艶のある綺麗な茶葉です。
割と葉の大きさは小さめでした。
柔らかくて葉の砕けも少なく、茎の部分も非常に少ないです。
とても気に入っている茶葉の1つですが、一期一会なんですよね。(^^;

※このブログのお茶の感想については こちら

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