1月 062014
 

溪頭高山茶 2013春茶

台湾の作り手さんGの溪頭高山茶 2013春茶です。
標高1200m前後の茶畑から作られた高山茶になります。
このロットは4月20日の摘み取りで、品種は軟枝烏龍茶です。

現在主流の高山茶の作り方とはちょっと違う
流行に流されない、少し古い作り方を今も守っている方で
少し落ち着かせた方が美味しいということで
改めて評茶するのがこの時期。(^^

艶やかな茶葉です。
深い緑と茎の金色が美しい色合いになっています。
小さく団揉されていて、大きさも均一。
1粒1粒重量感があります。
爽やかな甘い桜餅の香りがあります。

溪頭高山茶 2013春茶
鑑定杯使用(左:1煎目 右:2煎目)

金色の透明度の高い水色です。
亮度もしっかりあります。
見事な高い桜餅の香り。とても清らかに出ています。
味わいは爽やかな甘さと滋味のような分厚い旨み。
深みがしっかりあるのは落ち着かせた成果かと。
回甘もしっかりあります。
綺麗に高山気が出ています。
美味しいです。(^^

2煎目になっても香り、味わいに殆ど変化は無く
むしろより華やかになってきたような感じです。
煎持ちも香りの持久性も高いです。
そして鑑定杯淹れでも凄く美味しいというのが凄いです。

溪頭高山茶 2013春茶
蓋碗使用

高山気を楽しみたくてサラリと淹れてみました。
金色の水色で本当に美しいです。
綺麗な品のある高山気と見事な花香です。
味わいも甘くて爽やか。まさに桜餅。

とても素直なお茶なので、淹れ方を変えると面白い位に表情が変わります。
じっくり抽出するとどっしりとした旨みと甘さを持つ感じに。
湯の注ぎ方を変えてもその通りに入ります。
すごく楽しめます。(^^

溪頭高山茶 2013春茶

ふかふかの葉底です。
柔らかさと弾力はかなり凄いです。
葉はちぎれも殆ど無く、そのままの形に戻っています。
肉厚でムチっとした葉でありながら、この柔らかさは不思議です。
まるで煮込んだ様な感じ。
大きさもほぼ均一。技術の高さが分かります。

※このブログのお茶の感想については こちら

 Posted by at 12:59 AM

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