11月 102011
 


師匠とも言うべき北京のいつものお店の老板から紹介していただいた
メーカーさんGの2011年特级祁门(特級祁門)です。
7月にエントリした
とあるレストランで使っていただいている祁門と同じメーカーさんで
非常に評判が良く、再購入となりました。
ありがとうございます。
所々に金毫が混じった宝光のある茶葉です。
大きさも揃っています。
乾燥状態で果香があります。焙香はありません。


鑑定杯使用

褐色の透明感ある水色です。
香りはリンゴの香りと後から花の香りを感じます。
焙香は感じません。
味は強く濃い甘みと柔らかい適度な渋味、微かな酸味で
甘く爽やかな感じです。
前回のものと殆ど印象は変わらず。良い感じです。


蓋碗使用

透明度の高い褐色の水色です。
濃厚な花果香の祁門香があります。
味は濃い目の濃厚な甘みと酸味、若干の渋味があります。
ストレートは当然ながらミルクティーでも美味しいです。
バニラアイスに合わせてアフォガードにすると
華やかでとても美味しいです・・・(^^

硬い葉の部分と柔らかい芯の部分が適度にあります。
味と香りに深みが出るのには芯だけでも葉だけでも茎だけでもダメなんだなと
感心してしまうような葉底です。
柔らかく、しっかりしています。
祁門の焙香について何となく自分のなかでしっくり来ていないこともあり
師匠である老板だけでなく生産者の方々などにお話を伺ってきました。
伝統的な祁門には焙香は無く、果物と蘭の香りとされる祁門香に焙香は本来は無いとのこと。
但し、焙香の無いように製造するのは難しく
最近の正山小種ブームもあって、わざと(開き直って?)焙香を出す場合もあるそうです。
流行ということのようです。
やっと納得。昔の祁門は焙香は無かったと思っていたのですが、正しかったんですね。(^^
やっぱり祁門をスモーキーというのは違うんですよ。(と、自分で納得)
祁門1つをとっても様々なタイプの製品が作られていて
作り手さんによっては、どう考えても過発酵の腐ったブドウの様な味の祁門だったり
正山小種と間違いそうな位に焙香のある祁門など、本当に様々です。
どれが良いのかは流行ということもありますが
本来の伝統的な祁門も大事にしていきたいと思います。

※このブログのお茶の感想については こちら

 Posted by at 9:53 PM  Tagged with:

 Leave a Reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

(required)

(required)