北京のお茶屋さんAからいただいた2007年の白毫銀針です。
餅茶だったものを崩したものをいただきました。
毛深い餅茶だなぁという感じです。
白毫銀針なので当然ですが白毫が凄いです・・・毛虫?っていう位。(^^;
エイジングによる熟成で緑の感じではなく
白毫の白と何となく緑がかった茶色系の色合いです。
透明なごく薄いオレンジ色の水色です。
甘い蜜のような香りがあります。
陳香は殆ど感じません。
味は甘くて深くてかなり美味しいです。
この丸さはエイジングの結果なんですね。
雑味もなく流石中国茶のシャンパンといった感じ。
ちょっと低めの温度でゆっくり淹れました。
これは美味しいですね。
香りも甘く丸くバランスが良いです。
ふっくらとした肉厚の芯で構成されています。
フカフカではないけれど十分に柔らかく大きさも揃っているようです。