timor's log

Information

This article was written on 17 9月 2011, and is filled under delicious teas, 中華人民共和国, 白茶 White Tea, 福建省.

Current post is tagged

白牡丹 2005年餅茶


北京のお茶屋さんAからいただいた2005年の白牡丹です。
餅茶だったものを崩したものをいただきました。
白茶は黒茶と同様にエイジングによる熟成があります。
そのため、急いで飲まなくても大丈夫なお茶で何年も保存が可能です。
だからなのか、餅茶の形状も作られたりします。
といっても紅茶や青茶でも餅茶が作られることがありますけど・・・
あまり白茶自体に手が伸びないこともあって、餅茶の白茶自体をいただくのは初めてです。
熟成されたからなのか思ったより黒っぽい茶葉です。
白毫も見えますが全体的にこげ茶。
緊圧加工で発生したのでしょうか?艶がある部分も。餅面かな?


鑑定杯使用

透明感のあるオレンジ色の水色です。
香りは白牡丹によくある青臭さはなく甘い香りです。
陳香は若干あります。しかし気になる程ではなく深みみたいな感じです。
味は甘く厚みがあります。
非常に柔らかく丸いのはエイジングのせいでしょうか?
新茶より飲みやすいです。


蓋碗使用

透明な黄金色の水色です。
花香を感じます。甘い香りですね。
甘くて丸い味で飲みやすいです。美味しいですね。
これならエイジングしようかなって気になるかも。美味しい。

意外と硬いです。
見た感じでは芽は結構少なく、殆どが葉の一般的な白牡丹のバランスのようです。
砕け具合は餅茶にした分、細かめといった感じでしょうか?

コメントを残す