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This article was written on 30 10月 2011, and is filled under delicious teas, 中華人民共和国, 福建省, 青茶 Oolong Tea.

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白鶏冠 2011


国内の中国茶専門店Bで購入した岩茶の白鶏冠です。
2011年のものとのこと。
明るめの茶色です。たまに黄土色の部分があったりしますが
全体的に明るい色調です。
縒りが細く見えますが、おそらくは葉の大きさが小さいのかと。
細かいという印象を持つ形状です。
白毫があるのが確認できます。


鑑定杯使用(左:1煎目 右:2煎目)

ちょっと漢方っぽい香りです。
草っぽいというか、少し甘い干草のような感じの香りです。
透明感の高い山吹色の水色です。
苦味と渋味、甘みとアミノ酸系の旨みがあります。
複雑だけど不思議にバランスが取れているような。
ちょっとやっぱり漢方っぽいかも。
2煎目になって落ち着いてくる分、旨みが目立ってきます。
火の感じは全く感じられません。かなり軽火かと。


蓋碗使用

金色の水色です。
元々白鶏冠って火はかなり弱くすると思うのですが、
これは中でもかなり弱いかなと思います。
白鶏冠独特の癖が青臭さと紙一重のような感じに出ていて
もしかしたら人を選ぶのかも・・・と思う仕上がりになっています。
難しい白鶏冠かもしれません。私は結構好きなんですが。
思うところあって低温で淹れなおし。
この白鶏冠、低温の方が旨みと甘みが出ますし、青臭さっぽい癖も消えます。
納得。

殆ど黄色?という感じの葉底です。
葉の砕けはほとんどなく、ほぼそのままの葉の状態です。
柔らかく小さい葉の大きさで揃っています。
(確か、白鶏冠の葉自体が小さいのですけど)
感じだと発酵を強く、火入れを浅くなのでしょうか?
白鶏冠ってこういう感じになりますね。

上撰 白鶏冠 2011と同時に購入したもので、お店ではどちらも試飲して購入したのですが
かなり差がくっきり出るものだなと納得。
実際のところ、お店ではここまでの差を実感していなかったのですが
いざ自宅でやってみると格の違いを感じる程に違うものでした。勉強になりました。

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