10月 242011
 


国内の中国茶専門店Bで購入した岩茶の石乳です。
石乳という品種は宋の時代には確認されていた結構古くからある品種です。
品種の特性上、あまり火を強くする傾向はなく、軽火で仕上げることの多いお茶でもあります。
若干緑っぽい部分があるのですが、明らかな軽火という感じではなさそうな
全体的には濃い目の褐色をした茶葉です。
葉はそれなりの大きさがあり、砕けも無く綺麗な形を保っています。
自然な艶があります。甘い香りも感じます。


鑑定杯使用(左:1煎目 右:2煎目)

乳香を含んだ梔子みたいな香りがあります。
鳳凰単欉 黄枝香の大人版みたいな感じの香りでしょうか?
濃い目のオレンジ色の水色です。透明感は高め。
酸味がしっかりあり、甘みと旨みも強く出てきます。
分厚い味のバランスです。
面白いのが2煎目。
ぐいっと旨みが上がってきます。
酸味が落ち着くのに反比例して旨みが増えてくるみたいです。


蓋碗使用

黄金色の茶水です。
透明度が高くて非常に美しいです。
華やかな花、梔子の香りと圧倒的な旨みが本当に美味しいです。
ここまで美味しく華やかな石乳は珍しいかも。
煎持ちも良くて1日中いただいていました。

殆ど砕けの無い綺麗な葉底です。
肉厚で柔らかく、くたっとした感じ。
葉底を見る感じでは、やっぱり火は弱めなのかも。
意外と全体的にモスグリーンです。
非常に印象的な石乳でした。美味しかった。(^^

※このブログのお茶の感想については こちら

 Posted by at 10:39 AM  Tagged with:

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