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This article was written on 17 4月 2012, and is filled under delicious teas, 中華人民共和国, 四川省, 緑茶 Green Tea.

蒙顶甘露 2012/3/21

蒙顶甘露 2012/3/20

茶農家さんBの蒙顶甘露(蒙頂甘露)です。
3月21日の茶摘みという明前茶です。
産地は蒙頂山の標高900~1000m付近の茶葉を使用しています。
丁度製茶しているところにお邪魔して見学させていただきました。
(この様子は後日旅行記でご紹介したいと思います)

大分落ち着いてきたとはいえ、まだ火の香りが少しあります。
(この時期の緑茶は大概そうなんですが・・・)
まだまだ印象が変わるお茶と思いますが一旦アップしたいと思います。

この蒙頂甘露は製造に一切機械を使用していません。
普通は揉捻などだけでも機械を使用しますが、この茶農家さんでは一部のお茶を伝統的な完全手作りの方法でも製造しています。

濃い深緑の茶葉です。
全体的に白亳で覆われていますが、手作りのせいか白亳が所々に固まっている様子も確認できます。
全体的に艶があり、縒りがきつく、美しい茶葉です。
葉の大きさは比較的均一で、蘭香が強く出ています。
数日前までは青っぽい香りが強かったのですが、ここ数日で蘭香がかなり強くなりました。
多分、あと1か月もすればもっと強い蘭香が出そうです。

蒙顶甘露 2012/3/20
鑑定杯使用

淡い黄緑の茶水です。
香りは香ばしい豆のような香りと弱い花の香りがあります。海苔香も少し。
味は濃厚という位のアミノ酸味というか旨味。
旨味の塊のようになっています。ちょっと驚く位です。
甘味も強く、苦みは殆ど感じません。若干の収斂味はありますが、殆ど気にならない程度です。

蒙顶甘露 2012/3/20
蓋碗使用

薄い金色の水色です。
鑑定杯と同様に圧倒的なアミノ酸を感じます。旨味の塊です。
とろりとした茶水に香ばしい豆の香り。さらに
湯温が下がってからの強い甘味が蜜のようです。

蒙顶甘露 2012/3/20

驚く程にくったくたに柔らかい葉底です。
一芯一~二葉で摘まれているようです。大きさは揃っています。
殆ど砕けもなく、機械製造のようにはいきませんが綺麗です。
白亳で覆われているのが葉底からもわかります。

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