北京の友人からいただいた象牙茶針です。
象牙といってもマンモスですが・・・(^^;
(本物は持って帰れません。)
友人の友人の作家さんのもので
とても有名で実力のある方によるものなんだそうです。
大師になろうかという人なんだとか。
名前を口頭で聞いたもので、全く覚えていないんですけど・・・
すみません。
でも、誰だか分かってしまうと恐れ多くて使えなくなりそうなので
聞かないことにしました。(笑
私にとって茶針は一番使う茶道具です。
一般的な茶匙では幅や厚みが大きすぎて、細かい茶葉のコントロールがしにくくて
あと1枚の茶葉でいいところが
うっかり2枚蓋碗に入っちゃったとか入らないとかなるので
茶針を茶匙として使っています。
茶葉をグラムで計ることはしませんが
(天気、気温や茶器などで変わるので、逆に美味しくはいらないですよ・・・)
茶葉が増えた(減った)で湯の扱う感じも変えたりするので
茶器にお茶を入れる際のコントロールも私にとっては重要だったりします。
なので、友人のこのプレゼントは本当に嬉しかったです。
多分、凄く高価なものなんだと思います。
物凄く大きい作家物の景徳鎮の壺とどちらがいいか聞かれた位なので・・・
(そんなデカいの持って帰れません;)
大事に大切に使わせていただきます。(^^