北京の岩茶専門店Aでいただいた岩茶の雀舌の再掲です。
該当エントリはこちら。
前回、茶水の濁りと雑味の多さに
淹れ方を変えてみてはどうかと思い(たまに淹れ方で化けるタイプのお茶もあるので)
今度は茶壺ではなく蓋碗でいただいてみることに。
標準葉じゃないですが、参考になるように都内の中国茶専門店で購入した
同じく岩茶の雀舌も同条件で淹れてみました。
左:本茶葉
右:国内の中国茶専門店Bで購入した雀舌
写真だとわかりにくいのですが、本茶葉の方はやっぱり茶水が濁っています。
2煎目からは前回同様に雑味が出てきてしまい、まさに崩れたという感じに。
一方、都内中国茶専門店で購入した茶葉は茶水の濁りもなく安定していました。
淹れ方じゃなかったんですね・・・
葉底は綺麗なんですよね・・・
ということは、やっぱり今年の岩茶ですし、まだ早かったんだと思います。
岩茶は半年寝かさないとダメだって言われる位ですし
岩茶の中でも雀舌はその塩梅が難しいとも言われますから。
秋にお店を再訪したらもう一度試飲させてもらおうかなと思います。
変化があるか確認してみたいですね。このタイプの雀舌はあまり好きな方じゃないんですが。(^^;