timor's log

Information

This article was written on 10 6月 2011, and is filled under delicious teas, 紫砂茶器, 茶器 Teaware.

Current post is tagged

顾新军 础柱壶

北京の行きつけのお店で購入した顾新军の础柱壶です。
まだ若手の作家さんなので手ごろなお値段とのこと。
(といっても現地の普通の人には高いんじゃないかというお値段)
更に随分値引きしてくれたみたいで、
帰国後にネットで調べたら、どこよりも低価格にしてくれていました。
老板に感謝。

小ぶりで使いやすいです。
私の手の大きさに丁度良いサイズ。
口が大きく開いているので香りを抜けさせたい黒茶がいいという老板のアドバイス通り
黒茶でも熟茶用として使っています。

この茶壷を老板が勧めてくれたのは土の良さでした。
確かにとても決めの細かい、硬い、自然な艶のある土を使っています。
養壷をしていない状態のこの艶は確かにあまりないですし
硬さは昔の紫砂ほどではありませんが(そのレベルの硬さは近年全く見かけない)
並んでいる他の茶器よりも明らかに硬く、2000元以上レベルの紫砂と同じ位の感覚です。
手に吸い付くような土の感触で素人の私でも土がいいというのが分かります。
聞けば茶壷の底に書かれている4号井というのは
江苏宜兴丁山黄龙山脉4号井(江蘇宜興丁山黄龍山脈4号井)のことで
石英、雲母、赤鉄鉱の含有量が多い、非常に良質な土が採れる井戸だったそうです。
過去形なのは廃井戸になってしまったとのことで
その最後に産出された土を使った茶壷とのことです。
とても使いやすく、触って気持ちの良い茶壷です。

コメントを残す