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This article was written on 31 8月 2015, and is filled under delicious teas, 中華人民共和国, 雲南省, 黒茶 Dark Tea.

2013年 裕昌源 邦崴老樹茶

四川省成都の茶業さん兼、茶商さんの友人が作った普洱生茶です。

元々、蒙頂山の茶師さんでもあるご主人が雲南の邦崴まで出向いて作ったお茶で
普通の普洱生茶とはまた違う、非常に丁寧な作り方をしているのが
とても面白いお茶に仕上がっています。

邦崴といえば邦崴古茶王に代表されるように古茶樹で有名な場所です。
良質な茶葉が採れることでも知られていて
邦崴の茶葉と言えば高値が付けられます。

艶やかな餅面が美しいです。
白毫が多く見られますが、適度に茎もあり、配方も良さそうな感じ。
茶葉の1つ1つが非常に綺麗な形を保っていて
浮き上がってくるかのような感覚を覚えます。
清涼感のある甘い花香が感じられます。

鑑定杯は使用していません。
こういった普洱生茶はちょっと大き目のしっかり硬い紫砂茶壺で淹れると
味わい、香り共に美味しく入ります。(^^

金色の透明度、亮度共に高い水色です。
高く綺麗な甘い花香が良く出ています。少し陳香もついてきました。
味わいは濃厚でありながら爽やかな甘味と
心地よい苦みのような独特のミネラル感があります。
この苦みがまた後を引く様な美味しさで、
茶葉の旨味が丁寧に良く出ているという印象なのですが
これ、蒙頂山の揉捻方法の特徴なんですよね。(笑
これが普洱生茶でありながらも、豪快さと繊細さが同居しているようなお茶に仕上がっていて
実に面白いのと美味しい。
回甘は実に深みのある甘さとなって戻ってくる感覚になります。
美味しい。(^^

煎持ちも当然良いのですが、甘味がどんどん増してきます。
飲み進めれば進めるほど美味しいです。
いいですね。

若草色の葉底です。
くたくたに柔らかいものの、弾力がしっかりあります。
割と細かく砕いてしまったので葉底がちぎれていますが
いくつかある葉の形を保った茶葉を見ると、本当に丁寧に製茶されているのが分かります。
非常に綺麗。
艶もあり、肉厚。葉脈もしっかりしています。

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