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This article was written on 26 6月 2011, and is filled under delicious teas, ベトナム, 花茶 Flowering Tea.

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Huong Sen 蓮茶


ベトナムの蓮茶です。
出張でベトナムに行った夫にお願いして購入してきてもらいました。

蓮茶はベトナム王宮への献上品でもあった高級品で
蓮の花から茶葉に香りを移すという伝統的な製法をしているのは今では数軒しかないとか。
そのうちの1つ、Huong Senというお店の蓮茶です。
(お店指定で購入してもらいました・・・)

製法は中国茶で行う再加工茶と大体同じようです。
少し違うのが花全体を使用するのではなく「おしべ」だけを使って香り付するとのこと。
薫香(香り付け作業)は5回程度行われるそうです。

結構黒っぽい茶葉です。
緑茶を予想していましたが、それにしては黒い気がします・・・
薫香の際に加熱するらしいので、そのせいでしょうか?
おしべも混ざっているのが分かります。
かなり強い蓮の香りというか化粧品っぽい香りがします。
考えてみれば蓮の花の香りって改めて嗅いだことがないのですが
こんなにケミカルな感じなんでしたっけ?(^^;


鑑定杯使用

結構黄色が強い水色です。透明感があります。
香り。結構強いです。蓮の香りですがやっぱりケミカルな感じ。
着香とかではなく、蓮の花の香り自体がケミカルなんでしょうね・・・
蓮のおしべのせいなのか、スパイシーです。
お茶というより何かのスープか漢方薬みたいな感覚。
甘みと苦味、薄い渋味があります。


蓋碗使用

薄い黄色の水色です。
香りがやっと私の知っている蓮の香りになりました。(笑
蓮の香りって強くなるとこんな感じになるんだと妙に感心。
香りの強さも普通になって飲みやすいです。
やっぱりスパイシーな味はあります。うす甘くて苦みや渋味は意識しなくて良い感じです。

綺麗な葉底ですね。
葉が大きいのですが、やっぱりこのあたりは大葉種なんですかね。
聞いたところによると、このお店で使用する茶葉は
少数民族が山岳地帯で摘み取る喬木型の野生茶樹から摘まれたものとか。
現地(山の中?)で荒茶を製造、輸送して蓮茶に加工しているようです。
感覚としては普洱茶作れそうな気がしますし、むしろ美味しそうな・・・
結構、葉の形が残っていて、柔らかいし艶もあっていい感じです。
もちろん「おしべ」も結構入っているのが確認できます。
花茶、特に蓮茶が好きな人には本当に好まれそうなお茶です。
私としてはそんなに蓮の香りって思い入れがないのですが
茶葉がとても綺麗でなのに意外なこともあって感動しました。花茶なのに。
いつかは蓮茶にする前の荒茶でいただいてみたいです。(^^

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