ギャンツェへ

ギャンツェへ

シガツェからギャンツェまではそれほど距離はないようで
ざっと100km弱、2時間もかかったかな?という感じでした。

途中、放牧というよりも放し飼いというか
もう野良なんじゃないかと思うような状態のヤクや牛、馬、羊の横断などで
ところどころでペースダウンすることになりながらも順調に進みます。

ギャンツェへ

地平線まで続いているんじゃないかと思うほどの羊の行列です。
そして飼い主の姿は見えません・・・(^^;

ガイドさんに家畜が行方不明になったりしないの?と聞いたところ

なるよ。盗む人もいる。

とのお返事。

困らないの?と更に聞くと

困るよ。

じゃあ、タグとか自分のウチの家畜だって印とか付けないの?
(みたところ、付いていない様子;)

付けないねー。

そうですか。(^^;;;;

ギャンツェ・ゾン

そんな不毛な会話(?)をしているうちにギャンツェ・ゾンが見えてきました。
ちょっと感動するような、荘厳な雰囲気を持つ建物で
街のかなり手前、かなり遠くからやっと全容が見えるような大きさです。
(ちなみに街中に入ってしまうと完全に見上げる状態になってしまうので
全体を見たいという人は郊外に出た方が良さそうです。)

この城塞建築はシガツェと違って昔の姿をとどめているそうです。
かつて1900年初頭に英領インドからイギリス・インド軍が攻めてきた際に
激戦となった場所なんだそうです。
そんな悲劇があったとは思えないほど、
今は静かに、まるでギャンツェの街を見下ろすかのように建っていました。

ギャンツェ

ギャンツェはラサ、シガツェに続く、西チベット第3の都市とされています。
が、何だか人気が少ないというか(実際にはそれなりに人はいます)
ガラ~ンとしているというか、淋しげな感じが。(^^;
往来する車も少ないですし、街自体もかなり小じんまりとした印象です。

外国人がこのあたりに来ると必ずといって良いほど
シガツェで宿泊することになるのですが
何となく理由が分かったような気がします。(笑

ギャンツェ

とはいえ、街自体は600年以上の歴史を持つ古都なんだそうです。
標高は4040m。シガツェより標高上がってます。
外国人の宿泊に向かないというのは標高の高さも理由にありそうです。

静かな街でしたが、何となく温かみのあるような、そんな印象の街でした。
周囲を農地に囲まれた小さな街ということもあって、
砂ぼこりの凄さはシガツェ以上で、これはちょっときつかったですね・・・
そのせいか、この地ではマスクをした人を結構見かけました。

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