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This article was written on 28 5月 2014, and is filled under Tibetan World, Travel, チベット自治区2013.

シガツェでの食事

シガツェでの食事

シガツェ到着の日の夕飯はホテルのすぐ側にある
超ローカルな食堂へ。
やっとガイドさんと夕食をいただきました。
結局、この日の夜だけでした・・・ガイドさんと夕食を食べたのは。
(ガイドさんも同じホテルに泊まっていたから?)
全日程食事付きのはずだったんですが。(^^;

贡嘎山美味藏餐厅
西藏自治区日喀则市雪强路

写真が無事に撮影できたのは上の写真のみです。
というのも食事をするのにもちょっと大変という位に店内が暗く
一応メニューはあったものの(しかも英語も書いてありました。間違ってたけど;)
暗くて読めないという事態に・・・
完全チベット食ということもあって、取りあえずガイドさんがセレクト。

全体的に素朴な味わいで意外と美味しいです。
が、もうさすがに同じような味わいの料理ばかりで辛さも;
さらに連日の疲れがでたのが、またもや貧血状態になってしまい
私は殆ど食事がとれない状態に;
高山病ではないのですが、やはり酸素の少ない場所では
息をしているだけでも体力消耗するんですね〜

そんなこともあって、ちょっとした蔵麺(うどん)と
あとはバター茶をガブガブいただいて終了。
そうそう、漬物も美味しかったです。

このお店のバター茶も電動撹拌機使用でした。
若い子たちがドンモを見ても分からないはずですね・・・

シガツェでの食事

翌朝はすっかりよく寝たせいか具合も良くなって元気に。
その変わりという訳ではありませんが、家人は高山病が悪化して
殆ど眠れないような状態になっていました。

朝ごはんはホテルで念願のツァンパ。
奥の大きな容器がツァンパで、右からチベットチーズ、バター
そして左が砂糖になっています。
これを適当にとって(割合はチベットの方に教わりました)バター茶を注ぎ
あとは手でこねていただきます。

シガツェでの食事

乾燥前の麦こがしみたいでなかなか美味です。
ここ数日ずっと食べていたチベット料理に飽きていたのもあって
かなり美味しく楽しくいただきました。
しかし、こねるのがなかなか難しいです。
慣れていないのでこぼしまくり・・・(^^;;;

シガツェ

朝ごはんをいただいたあとはギャンツェへ向けて出発です。
砂嵐とも言えそうな砂ぼこりが凄いですが、空は青いまま、とても綺麗です。

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