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This article was written on 23 4月 2014, and is filled under Tibetan World, Travel, チベット自治区2013.

仓姑寺茶馆(倉姑寺茶館)

バルコル(八角街)

ノルブリンカ見学の後は昼食を食べにバルコル(八角街)へ。

鈴茶堂ブログにもアップしていますが
仓姑寺茶馆(倉姑寺茶館)へ行って軽い昼食をいただきました。
高地順応していないので、しっかりした食事はまだまだ身体が受け付けません。(^^;

仓姑寺茶馆はバルコルにある仓姑寺(倉姑寺)という尼寺に併設されている茶館です。
尼さんが経営しているので材料がちゃんとしている&清潔で地元の人に人気なんだとか。
とはいえ、日本並みの清潔度ではありませんでしたが・・・(笑

仓姑寺甜茶馆
西藏自治区拉萨市城关区林廓南路(近玛吉阿米)

仓姑寺茶馆(倉姑寺茶館)

お昼時ということもあってかほぼ満席。
お客さんはほぼチベット人のみなさんですが、たまに観光客と思われる漢民族の人も。
チベット人の方は漢民族が嫌いらしいとは聞いていましたが
ガイドさんも含め、漢民族の人が来るのを好ましく思っていないようで
そんな内容の発言もちらほら。(^^;
実際、ここではお孫さんを連れたおばあちゃんと同席したのですが
(というか席に区切りが無いような)
そこでも漢民族か聞かれ、日本人だと答えると満面の笑顔になったという・・・

仓姑寺茶馆(倉姑寺茶館)

蒸し餃子タイプのモモと日本のうどんのようなトゥクパで軽い昼食を。
モモは実際のところ、美味しいものではないなぁという感じなのですが
トゥクパはいけるかもという感じです。
あっさりした味付けで、かなり食べやすい麺でした。

仓姑寺茶馆(倉姑寺茶館)

そしてお茶。甜茶、甘いミルクティーですが、この気候にはぴったり。
とにかく大量に飲んでいるので、日本だったら糖尿病になりそうな勢いですが
(意外と結構甘い)
この厳しい気候にはぴったりなんだなと思う飲み物でした。

ガイドさんにこのお茶は何ですか?と尋ねると紅茶という答えが返ってきましたが
後日、ガイドさんの奥様に聞いたところ、蔵茶だったそうです。
確かに紅茶の味わいではなくて蔵茶の味わいでした。これが結構美味。
薪で火を起こして作っていました。
ここ、火力は全て薪なんですね。

ラサ到着後の初めての食事とお茶はなかなか美味でした。(^^

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